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概要編集

主にアニメゲームアダルトゲームの主題歌を数多く手がけていることで知られる。

名義はすべて大文字の「KOTOKO」が正式なものであるが、すべて小文字の「kotoko」名義でも活動している。また、Pixivではタグ検索において小文字と大文字を区別しない仕様のため、どちらでもヒットする。


2000年から2010年まで音楽制作集団I'veのボーカリストとして活動していた。また、2009年ごろからは「kotoko」としてI've外での活動を行うとしていたが、実際にはその後も「KOTOKO」名義の活動が中心のため一時的なものであったと見られる。

2010年には日本武道館でのライブを行った。


2011年にI'veを独立し、合同会社「オルフェコ」を設立。以降はアニメソングや一般向けゲームにも積極的に楽曲提供している。一方でアダルトゲーム関連でも変わらず活動を続けている。

2020年にはこれまでに歌ったゲーム主題歌134曲が収録されたベストアルバム「KOTOKO's GAME SONG COMPLETE BOX “The Bible”」が発売され、オリコンウィークリーチャート4位、デビュー以来初めてのアルバムチャートのトップ5入りを果たした。


I'veの派生ユニットであるパンクバンドOuterのボーカルを務めており、独立後はバンド自体が活動休止となっていたが、2021年に復活している。


非常に多数の作品に参加しており、またそれぞれの楽曲の知名度も高いため、本家のアニメやアダルトゲームは知らなくても曲は知っているという人も多いと思われる。

他のアーティストへの楽曲提供も行っており、デビューは作詞が先行している。作詞家としてのセンスは高く評価されており、また作風も幅広い。


Flashや各種動画サイトの影響で流行した電波ソングの歌い手としてもよく知られており、代表作としては「さくらんぼキッス〜爆発だも〜ん〜」などがある。

高めの甘いハスキーボイスが特徴的だが、曲によっては甲高く張った声から低音のしっとりした声まで歌い分けている。


人物・経歴編集

歌好きの母の影響で、本人も子供の頃から歌うのが好きだった。

小学生のころ歌手を志し、中学生になってからはCMや歌手オーディションを受けるようになる。高校進学後、一度は歌手を諦め小説家を目指し、大学の国文科を志望していたが不合格となる。

その後さまざまなアルバイトを経験する中で「やっぱり音楽がやりたい」と決心を固め、再び大会やオーディションに挑戦するようになる。

このころ、友人と遊びのつもりでバンドを組むが「ロックを歌うには声量が足りない」と考え、札幌の音楽スクールHAURAに進学。ボイストレーニングのほか、オリジナル曲の制作に励んだ。

卒業が近づいた頃、当時たまたま特別講師として来ていた島みやえい子にデモテープを渡したことがきっかけとなりI'veのオーディションを受けることになった。

島みやによれば「楽曲はともかく声が合うと思う」とのことである。


オフィシャルサイトによれば、基本的には大人しい性格だが楽天家で喜怒哀楽が激しく、チャレンジ精神旺盛でピーターパンのような理想家であるという主旨の自己紹介がされている。


『螺旋回廊2』の主題歌「Satirize」を担当した宮崎麻芽(みやざきあさめ)について、歌声が似ていることからKOTOKOではないかと噂されていたが、2020年になって高瀬一矢がKOTOKO本人であると認めている。


主な楽曲編集

アニメ編集


アダルトゲーム編集


その他編集

リアル鬼ごっこ(映画リアル鬼ごっこ主題歌)

SCREW(映画アサルトガールズ主題歌)


関連動画編集


関連タグ編集

歌手 アニソン I've 川田まみ


関連リンク編集

KOTOKO Official web site Mutant Dwarf

KOTOKO - Wikipedia

KOTOKOとは (コトコとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

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