クンニバトラーたかし
くんにばとらーたかし
この項目はR-18に該当する内容が含まれます。 |
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「ゴー…クンニ!!」
「クンニバトラー」と「女性」がペアを組み、2組以上で対戦が行われる。女性の感じ具合によって「有効(1ポイント)」「技あり(2ポイント)」「一本(3ポイント)」の加点がなされ、合計8ポイント先取した方が勝利となる。あくまで許されるのはクンニのみであり、手や道具を使ったペッティングは禁止とされる。
敗者が勝者に何らかの権利を差し出す「賭けクンニ」が主流となっており、賭けに使用されるものは「女性」「人体の一部」「服を着る権利」「一人称」など、物質から形の無いものまで種別を問わない。このためバトルの末に負傷した者や、衣服を失った者が作中で随所に見受けられる。最悪命を賭けるケースもあるようだ。
また学校の敷地内など特定の場所は治外法権化しており、上記の公式ルールが適用されない。1組に対し多勢で勝負を挑むなど不正が横行している。
主人公と仲間達
- 国本たかし
主人公。世界大会で優勝してクンニェストになることを夢見る小学生。父は失踪した伝説のクンニェスト・国本闘志。一本気な性格で競技にかける情熱は人一倍強い、テンプレ的主人公キャラ。
得意技は「リズミカルチュッパチャップス(ミル・ベゼ)」。
「逃げないさ…!最後まで舐め続ける…!!」
- 九条さくら / インペリアルエンペラー
たかしの女性。私立の名門・竜ヶ崎女学院に通う小学生。たかし曰く「父ちゃんの形見」とのことだが、その真意は不明。無口だが電話越しだと何故かよく喋る。そして口が悪い。悪態をつきながらもクンニされてる時はまんざらでもない様子。第一回人気投票では1位。
- 犬飼えりか / ブリードエルヴァージュ
クンニバトラーをペット同然に支配する代わりにそのクンニ力を引き上げる能力を持つ女性。蛇竜会に所属していたが、たかしに敗北したことで彼の第二の女性となる。当初は子悪党気味な言動が目立ったが、味方になって以降は情に厚い性格が見られるようになった。
- サトシ
タカシの友人。パートナーのケーニッヒを一度もイかせたことがない。マムシに服を着る権利を奪われ右腕を負傷させられている。
- ケーニッヒキングカイザー
サトシの女性。色黒の少女で言葉を発しないが、サトシとは意思疎通ができる。一度マムシに奪われるが、彼に勝利したたかしによって取り戻される。第一回人気投票では5位。
- ゲスオ
サトシの友人。語尾に「~ゲス」とつけて喋る。眼鏡で解説担当と、これまた古典的なお供キャラ。理知的な一方融通が利かない面がある。当初パートナーはいなかったが、猛アプローチの末コハクとパートナーシップを結ぶ。
- コハク
蛇竜会幹部の女性で、竜ヶ崎家の三女。過去のパートナー達が悲運に見舞われてきたことから、不幸に取り憑かれた女という自虐的な思い込みに捉われパートナーを作れずにいた。後にゲスオの体を張ったアプローチに心を動かされ、彼の女性となる。
- 緑川篤 / グリーンマン
高校生。全身緑色で筋骨隆々、さらに毛髪が一本も無く化物のような風体だが、それ以外は至って良識的な好漢。クンニバトルでマムシに敗北して以来常に全裸であり露出狂疑惑も持たれているが、服を着る権利を取り戻す相手はマムシだけと決めている。粗チン。第一回人気投票では3位。
得意技は「8の字舐め」。
- 剣持小夜 / ソードスパーダ
グリーンマンの女性。古風な喋り方をする。日本刀のような鋭く研ぎ澄まされた陰核を持つという。舐めたら怪我するのでは。
- ニットくん
グリーンマンの友達。名前の通りニット帽を被った小柄な少年。グリーンマンと同様クンニバトルの実力は高く蛇竜会とも渡り合ってきた。卑劣な人間には敢然と立ち向かっていく漢気の持ち主。巨根。
- シールドスクード
ニットくんの女性。無敵の耐久力を誇ると言われている。巨乳。
クンニ屋
クンニの「概念」を教えてまわっている人達。クンニは慈しみ高め合う営みという価値観を持ち、クンニバトルを否定している。元はクンバト以前に発表された作品のキャラクター。
- 早乙女愛 / アイト
圧倒的なクンニの実力を持つ謎の人物。伝説と謡われる「オーラルオーラ」を身に纏う。男と思われたが、実は男装した女だった。世界大会に出場し、そこでクンニバトルを潰すことを画策する。第一回人気投票では4位。
- 早乙女誠
愛の双子の姉であり、パートナー女性。ボーイッシュな言葉遣いをする。愛と共にグリーンマンの通う高校に転入生として潜入する。
- クンニ屋のおっちゃん
店主。屋台を引き町から町へと渡り歩きクンニの概念を広めている。クンニバトルが蔓延した町の現状に嘆いている。
- クンニ屋のお姉さん
従業員。当初はクンニ屋のおっちゃんを疎ましがっていたが、クンニ屋の高額な報酬につられ、結果店を手伝うようになる。
蛇竜会
ルール無用のならず者のクンニバトラー集団。構成員は靴を履かないという掟がある。竜ヶ崎女学院とは裏で密接な関わりがある。
- ボス
- 副ボス
上記2名は存在は明かされているが現在未登場。
- 栗岡むつみ / マムシ
蛇竜会幹部。数多のバトラーから服を着る権利を奪い、シャツを4枚重ねて着ている程の実力者。女性のクリを噛み刺激を与えることで有効を稼ぐ非道なバトルスタイルをとる。過去に国本闘志と推察される人物に惨敗を喫している。
得意技は「クリオカンデ」。
- 毒島優 / ポインズンヴェノム
マムシの女性。パンキッシュな見た目通り気が強い。高い性能を持つが、それと引き換えにクンニをした者にダメージを与える特性がある。竜女の生徒会所属だが比較的庶民派で、コハクを気遣う人情味も持ち合わせている。第一回人気投票では2位。
「舐めるのはマンコだけにしな!!」
- アナコンダ
蛇竜会幹部。狡猾だがクンニの実力も相当なもので、何枚重ねにも着た衣服はその証である。マムシと違い部下を従え、彼等もまた相応の実力者である。
得意技は「クンニストラッシュ」。
- シマ
蛇竜会幹部。通称「シマヘビのシマ」。幹部の中では実力は高い方ではなく、徒党を組んでいる。
- シマ四天王
シマの部下の中でも精鋭の4人。五ェ門、ゴワス、トゲ山、そして眼帯をした女性のアイバンテージパヴィアースカ。所詮は下っ端なので実力は微妙。
- タモツ
唐突にたかしの仲間になる。
他にも長顎ケツ也、ペティ山ング彦、犬神(ポチ一世)、ブラッキーシュヴァルツ、ホワイティヴァイスなどの構成員がいる。
竜ヶ崎女学院
小中高一貫の名門お嬢様学校。通称「竜女」。インペリアルエンペラー、ブリードエルヴァージュ、コハクらも同校の生徒である。
- 竜ヶ崎蒼
理事の令嬢で生徒会長。竜ヶ崎家は代々クンニに特別の重きを置いて発展してきた一族であり、彼女は一族の歴代最高傑作と謳われている。生徒会の業務諸々からクンニまで全て同時に行うマルチタスク。
- 竜ヶ崎紅
竜ヶ崎家次女。24時間クンニのことを考えている冷酷なクンニマシーン。理知的な外見と裏腹に勉強はできず生徒会の仕事も一切やらない。
- 花園礼子
生徒会書記。階層意識が強く高飛車な性格。
- 吉田茂人
クンニ部顧問。かつては世界大会にも出場した元プロクンニバトラーだが、自身のミスが原因でチームを敗北に追いやってしまい、それをきっかけに女性をイカせられなくなり引退した。
その他
- ミスターもちごめ
クンニバトル審判を務める老年の男性。作中で唯一女性を「女」と呼ぶ。人体損傷を伴う昨今のクンニバトルの風潮には難色を示しているが、どのような相手であれジャッジは公正。その容貌からモデルはこの人と推察される。
- 山田あけみ&佐藤良子
グリーンマンのクラスメイトで、2人とも彼に気を寄せている。基本的にクンニバトルの選手ではないと思われるが、ソードスパーダが生理で離脱中の際は代役を務めたりと、要所で手助けをしている。
- 吉田店員
クンニショップ「クンニ∞(インフィニティ)」の店員。ゲスオに感度の数値化の概念を、たかしに焦らしのテクニックを伝授する。
- 佐伯店員 / サイキックエスパー
クンニ∞の店員で、吉田店員の女性。感度が高まると超常現象を起こす。焦らされるのが好き。
- 道場長
クンニ道場を運営している老人。正体は忍であり、忍の修行の一環としてクンニを極めんとしている。道場の門を叩いたたかし一行に修行を施す。
- サスケ
クンニ道場門下生の忍。常人の目では見切れない程の高速移動を可能としている。
得意技は「クンニ手裏剣」。口からクンニを飛ばす忍術である。
- ハヤテ / 疾風のクードヴァン
クンニ道場門下生で、サスケの女性。素顔をマスクで覆い隠したくノ一。
- 一流斎
プロクンニバトラー六段。通称「データの一流斎」。二流以下と見定めたクンニバトラーを徹底的に見下す高慢な男だが、クンニの実力は本物である。
得意技は「アルティメットバーストウェーブ」。
- やすお
一流斎の教え子。コハクにパートナーシップを申し込むが敢え無く断られる。巨乳の母親がいる。
- 国本闘志
たかしの父で、クンニェスト。現在は失踪している。
「舐め続ける…!!希望(マンコ)がある限り…!!」
他にも一郎~三郎、校長、大島先生(シマセン)、白鵬など多数の登場人物がいる。
一部の実力者がクンニバトルの最中に女性の感度を高めると具現化する。出たからといってどうなるのかは今のところよく分かっていない。
- 皇帝
たかしの精霊。フランス帝国皇帝・ナポレオン一世その人である。過去には国本闘志の前にも現れているようだが…。
- ファントムストライプスネーク
シマの精霊。巨大なシマヘビ。アイバンテージの絶頂力を受けた影響で眼帯を装着している。