トライバーニングガンダム(最終決戦仕様)
とらいばーにんぐがんだむさいしゅうけっせんしよう
ガンダムビルドファイターズトライ24話『ファイナルバースト』にて登場したトライバーニングガンダムの最終決戦仕様の改修機。
ガンプラ学園との決勝戦前夜、トライ・ファイターズのチームメイトのコウサカ・ユウマはある事を懸念し、チームのガンプラを回収、全て分解、全面改修を施す事に着手する。
決戦前夜におどけてるであろうユウマの顔を見に来たというミナトは、その光景を見た瞬間「えっらい事しとるやんけ」と言いつつも、徹夜覚悟でユウマの改修作業に手を貸す。
決勝戦当日、両チームの力は拮抗しあい、エース機以外の面々のガンプラは大破。トライバーニングガンダムがトランジェントガンダムのGNパルチザンで突かれ、ブレードアンテナを折られた瞬間にタイムリミットを迎えてしまい、延長戦にもつれ込む事になる。
こうなる事を予見していたユウマは各ガンプラのポリキャップの統一化をする事で、例え従来のガンプラ構造が違っても、そのパーツを別のガンプラのパーツで置き換える事で戦闘継続を可能にさせようと考えての行動だった。
トライバーニングガンダムをベースにライトニングガンダムFbとスターウイニングガンダムの損傷の少ないパーツで破損、損傷した部分を換装し、延長戦へと意気込むセカイ。
最終決戦と言わんばかりに前期OP『セルリアン』が最初から流れ、視聴者の熱をさらにヒートアップさせてくれる演出となっている他、互いに殴り合い、パーツを破壊されては破壊し返すものとなっており、熾烈を極めながらも戦っているセカイとキジマは至福の時間を過ごしていた。
最期はバーニングバーストとトランジェントバーストでのぶつかり合いとなり、バックパックより、ビットを展開し、プラフスキーパワーゲートを生成、くぐることで紅蓮の鳳凰と化したトライバーニングと自ら蒼雷の猛虎となったトランジェントだったが、トライバーニングがわずかに押し勝ち、トライ・ファイターズは全国優勝を果たす事となった。
この際、フィールドの地球のジオラマの半分近くが吹き飛ぶ程の大爆発を起こしている。
ガンプラ | パーツ |
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ライトニングガンダムフルバーニアン | 左肩、ユニバーサル・ブースター・ポッド、右足 |
スターウイニングガンダム | ブレードアンテナ、ガンビット、ガードビット、フロントアーマー |
※本機の完全再現には改造が必要な模様である。
カミキ・セカイ トライバーニングガンダム ライトニングガンダムフルバーニアン スターウイニングガンダム
最終決戦仕様 三位一体 継ぎ接ぎ パッチワーク ユニバーサル規格
陸戦型ガンダム市街地戦仕様:パッと見の形状だけならオリジナルのHGUCと全く同じだが、実は肩関節が他のHGと共通規格になるよう改修されているというバンダイ公式がユウマと同じ事をやった例。
サイクロンマグナム:コロコロコミック繋がりというのもあってか「サイクロントライコブラエボリューションハリケーンマグナム」という似たような事をやった先輩。ただしこちらはすでに負け確だった