ドンキー(20世紀少年)
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どんきー
浦沢直樹による漫画『20世紀少年』の登場人物
「おまえしかいない……地球を……救え」
くせ毛が特徴的で、少年時代は常に鼻水をたらしタオルを首に巻いていたことから「鼻水タオルのドンキー」と呼ばれていた。
科学的な思考の持ち主で幽霊や超能力などのオカルトを一切信じない人物。
実家が貧乏で兄弟が何人もいる。
また、自転車に乗ったケンヂ達に素足で追いつき、東京から箱根まで自転車で移動できる等、超人的な身体能力の持ち主である。
元々は友達が1人もおらず、実家が貧乏なうえ、常にヤン坊マー坊兄弟からプロレスの相手にされていた。
しかしジャリ穴に落ちたケンヂ達を助けたことがきっかけに秘密基地の仲間に加わる。
1971年(小学6年生)の夏休み、モンちゃんから「理科室の水槽のスイッチを入れてきてほしい」と頼まれ、夜の校舎に侵入する。
理科室に辿り着き水槽のポンプが動いていることを確認するが、理科室に何者かがいることに気付く。
そしてアルコールランプで周囲を照らした瞬間に何かを目撃してしまう。
大人になってからは工業高校の教師を務めていたが、1997年に投身自殺する。
序盤で亡くなった為、1章のみに登場。
原作だと、ケンヂ達をジャリ穴から救出したのをキッカケに仲間に入るが、実写版では自転車で逃走するケンヂ達を追いかけ回したあげく観念したケンヂから仲間に誘われる。
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