概要
主に猫耳姿のハーマイオニー・グレンジャーのイラストに付けられるタグ。
2巻「ハリー・ポッターと秘密の部屋」にて、ミリセント・ブルストロードの髪の毛の代わりに、猫の毛をポリジュース薬に入れてしまったために、ハーマイオニーに猫耳や猫毛が生えてしまった。(ポリジュース薬は人以外には使えない。)
これをきっかけに、二次創作で猫耳姿のハー子(一部ファンからの愛称)のイラストが多く描かれるようになったと思われる。二次創作では猫耳が生えた愛らしい状態のものがほとんど。
なお、原作や映画では猫耳なんてそんな生易しいものではなく、顔まで猫と化し「尻尾まで生えてる」、いわば猫獣人の姿であった。これにより新たな性癖に目覚めた者もいたことだろう。
余談
世間的には3巻〜4巻で洗練された美しい大人の女性へと成長したハーマイオニー役エマ・ワトソンへの評価が高い。しかし大きいお友達的には2巻、あるいは3巻までの「猫耳が映えるような少女」としてのキャラクターが魅力的だったらしく、4巻以降のハーマイオニーとは距離を置いている者も多い。
ただし、大人のハーマイオニーやワトソン氏にこそ猫耳が見てみたいという層も少なくはない。