概要
『ゾンビランドサガ』に登場する、ゾンビィ娘たちは、幕末から激動の平成23年(西暦2011年)と、生きてきた時代に200年近い差が開いているフランシュシュのメンバー達の中で源さくらと水野愛の2人だけは生きてきた時代も年齢も一致する、同い年コンビ(※1)である (→さく愛)。
- 源さくら : 生年「1991年4月」、没年「2008年4月」、享年「17歳」
- 水野愛 : 生年「1992年3月 (早生まれ)」、没年「2008年8月」、享年「16歳」
しかし、彼女らが存命時に、同じ時代を同学年で過ごした人物はまだいた…
それが何を隠そう、彼女たちを深い眠りから覚まし、ご当地アイドルとして活動させようと計画した、謎のアイドルプロデューサー・巽幸太郎なのである。
しかも彼は、源さくらと同じ高校のクラスメイトであった。
彼がなぜかつての同級生やその他の娘たちをゾンビィとして蘇らせ、アイドルにしようと思ったのか…それは、第一期では語られないまま幕を下ろしたので不明である。
後にテレビアニメ2期『ゾンビランドサガリベンジ』の制作決定が2019年7月に発表されたが、果たしてそれが語られる日は来るのか…?
(※1)厳密には、「同学年」。これは、さくらの方が生まれ年が早いために、常に1歳上になるからである。
注意点
他のカップリングやグループ記事と違い、このグループだけは視聴者の妄想、考察により判明した事実を基にした完全に二次創作設定である。
無論、幸太郎がさくらの同級生だったかなどは映像として示唆されているが、それだけなのである (アニメ一期最終回が終わってなお、幸太郎のプロフィールは全てが「???」のままのため)。
また、愛が芸能活動をしながら順当に高校進学をダブることなく決められているのかもわからない。
そのため、このグループを二次創作に取り扱う場合には、他のカップリングよりも注意が必要なことを留意してほしい。