概要
土の塔に出現するエネミー。フードで顔は見えず、谷間を強調するかのような革のブラジャー、スリット入りの腰巻に長い手袋とブーツを纏う。
文字通り高火力の炎の魔術と、手に持つ芭蕉扇のような団扇による殴打で攻撃してくる。
さらに近くにいるとガード不能の掴み攻撃を繰り出してくることもあるが、なんとチュウをしてくる。当然ダメージもあるわけだが・・・
このゲームには珍しいド直球なエロい見た目をしており、ここまでの厳しい道中を切り抜けてきたプレイヤーを癒す存在である。この為、彼女の装備を手に入れんとする紳士が殺到することとなった。
ただしモデルの都合上、女性プレイヤーが装備しても彼女達のようなむちむちぷりんにはならない。ちなみに男でも装備は出来るが、胴装備のビジュアルが異なる。
その後
「ダークソウル3」のDLC第2弾に、砂の魔術師が持つ団扇が呪術として実装されることが決定。
公式サイトの説明には「かつて古い地で、扇を武器とした魅惑的な呪術師たち」との説明がなされている。
そしてDLC第2弾で実装されたエリア『吹き溜まり』の「土の塔の残骸」にて、まさかの敵対NPCとして「砂の呪術師、ゾーイ」が登場。新呪術「炎の扇」を高速詠唱で放ってくる強敵である。
これに伴い、砂の呪術師装備も実装された。ただし装備自体は直接ドロップせず、「吹き溜まり」のエリア内で拾う形となる。
砂の魔術師装備の説明
異邦ウーゴから伝わった魔術師の装備
ただの薄い布に見えて、大きな魔力を持つ
砂の魔術師たちは魅力的な外見をしている
だがそれが敵を欺くための詐術であることは
賢明なものならば察しが付くはず
だからと言って誘惑に耐えることができるかは
別の問題であるが
砂の呪術師装備の説明(ダークソウル3)
かつての土の塔の住人、砂の呪術師の装備
エンジ色の薄布は魔力を帯びているという
砂の呪術師は、その多くが女性であり
炎の扇と、魅惑的な容姿とで知られていた
そして魅惑とは、時に毒となるものであり
この衣装はそれをいや増すだろう