データ
別名: | 究極合体怪獣 |
---|---|
全長: | 738m |
体重: | 68万2549t |
出身地: | 横浜上空 |
ウルトラマンシリーズ、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』に登場した合成怪獣。
ウルトラ兄弟の存在しないパラレルワールドの横浜市に現れた、スーパーヒッポリト星人、キングゲスラ、キングパンドン、キングゴルドラス、キングシルバゴンが、黒幕である「影法師」(『STARWARS』シリーズのダース・シディアスに似ている)の繰り出す無数の瘴気の中、怨念が合体してできた強力な怪獣。
ケンタウロスのような奇妙な姿をしており、常時空中に浮遊している。
全身を構成する全ての怪獣の手や口から無数に光弾を放ち、圧倒的な火力でウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイアを苦しめるが、そこにウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンエース、そして4兄弟の力でヒッポリトタールを解除されたウルトラマンメビウスが加勢。
8人の戦士の前に苦戦し、必殺光線「デサスタルバースト」で海ごと8人を焼き払おうとするが、8人の合体バリアで反射され、大ダメージを負う。
宇宙空間まで逃げるが、セブンのアイスラッガーを8人の光線で分裂させる大技「イリュージョニック・アイスラッガー」で身体を斬られ、8人の光線を受けて宇宙に散った。
余談
新ウルトラマン列伝で紹介された際、ナレーター(杉田智和)から「究極合体超獣」と呼ばれてた。スタッフ一同が素で間違えたのか? それともUキラーザウルスと混同していたのか? 実は超獣だったのか? 詳細は不明である。