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破壊大使オーバーロードの編集履歴

2015-06-13 03:55:28 バージョン

破壊大使オーバーロード

はかいたいしおーばーろーど

オーバーロードとは、『超神マスターフォース』に登場するデストロンの破壊大使。

CV:野田圭一


概要

デビルZが盗み出した原初のトランステクターがギガタンクメガジェットだった。

その後、ジンライハイドラー兄弟のトランステクターが分裂したが、それらのメカ機能を全て備えている。

スーパージンライを凌ぐ力を持つゴッドマスター。


ギガタンク/メガジェットに、それぞれギガ・メガの2人がゴッドオン、合体してロボット変形する。

要塞基地にも変形。

主な武器は左脇腹の6門の銃口からの弾丸を発射し、相手の装甲を溶かす「超魂ボルトマッシャー」。

その威力は初戦でスーパージンライにその再生能力を超えたダメージを与え、「ボンバー計画」を促す事となった。

右脇腹の二連砲からはビーム「超魂デーモンブラスト」を発射。

メガジェットの機首は左肩に装着されとなる他、についている小型ジェットを飛ばしてを背後から攻撃する「メガチャイルド」も可能。

ハイドラーバスターと違い、人間の潜在能力を最後まで信じていた。

最終的にジンライ同様、トランスフォーマーとしてのオーバーロードに魂が宿り、ギガとメガの二人を排除して自立した。


IDW版

Overlord


近年はIDW社出版のアメコミ『Last Stand of the Wreckers』にも登場しているが、無論『超神マスターフォース』とは世界観が異なる為、名前や姿が似ている別人である。というか、同一人物とは到底思えないキャラクターになっている。


Point one Percenter」と呼ばれる特殊な出自であり、かつ残忍非道で加虐趣味という危険人物。どれくらいのドSかといえば、ガーラス9の看守を務めていたフォートレスマキシマスを3年間に渡って拷問し続けた挙句、手足をもいでドアに取り付けていたほどの変態。


若い頃から、グラディエーターだったメガトロンに憧れており、ディセプティコン加入後は定期的にメガトロンとスパーリングを行なっていた間柄。しかし他の仲間と違いオーバーロードがディセプティコンに加入した理由は思想的な動機ではなく、メガトロンへの憧れと「虐殺できればそれでいい」というような趣旨からであった。


大戦中、メガトロンとショックウェーブによりフェイクシクサーズへと改造され、強靭な力を手に入れる。

その後ディセプティコンデストロン)の軍勢を伴ってオートボットサイバトロン)の刑務所・ガーラス9を襲撃し陥落させ、破壊と殺戮が渦巻く無法地帯へと変えた。


レッカーズにより捕縛された後は、『MTMTE』にて再登場を果たす。実はプロールの指示でロストライト号へ載せられており、プロールの密命を受けたクロームドームから記憶を読み取られるが隙を突いて脱獄。大暴れしたのちに、メンバー達の捨て身の行動でなんとか放逐されたものの、ロストライト号のメンバーは大きな犠牲を払う事となった。


こんなに危ない人だからか、DJDにも処刑対象として目をつけられている。




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トランスフォーマー 超神マスターフォース 戦闘機 戦車 アメコミ

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