ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

海未ちゃんは不憫の編集履歴

2015-12-21 20:51:14 バージョン

海未ちゃんは不憫

うみちゃんはふびん

アニメで不憫な扱いを受けた結果がこれだよ!

概要

海未は本来まじめで礼儀正しい大和撫子キャラであるが、スタッフの悪乗りや冷待遇などが重なって何かと周りからは変なイメージを持たれてしまうようになってしまった風評被害の事。

アニメ一期時点ではそうでもなく、顔芸こそ健在だったものの扱いはまだマシな方であったが、この時点で二年生で唯一センター曲もメイン回ももらってないなど不遇の片鱗は見せていた。


アニメ二期

アニメ5話での顔芸が元凶で複数のコラが作られるようになってしまう。(顔芸ネタについての詳細は海未ちゃん顔芸シリーズを参照)

さらに東條希デブネキ星空凛アザゼル凛などと違い、LINEスタンプやミニフィギュアで商品化されるなど運営も悪ノリしたため、海未=顔芸という大和撫子のイメージをぶち壊しかねない風潮が蔓延してしまう(上述したように一期でも顔芸自体はやっていたが、当時はさらに強烈なのがいたためそこまでやり玉にはあがっていなかった)。

現在では作品が社会現象を起こす程の大ヒットとなってしまった事もあり、闇マリクと並ぶ顔芸の代名詞のように扱われ、如月千早72に匹敵するくらいのいじめネタとして定着してしまい、もはやキャラヘイトの域にまで達してしまっている。仮にもスクールアイドルなのに、pixivの検索ボックスで海未と入れるだけで一番上に「海未ちゃん顔芸シリーズ」のタグが出てくるのは不憫なんてレベルじゃない。


ここまででも十分ひどいのだが、アニメ二期以降の海未はだらしない穂乃果に対し何かと説教をする割に、あらゆる事に対して初体験が多い(要するにウブ)ため自分がやり慣れてないことを押し付けられるととっさに騒いでパニック状態になる描写が多い。このため、傍から見れば他人にはうるさいくせにいざ自分に白羽の矢が立つとヒステリックになる身勝手な女という悪印象を持たれるようになってしまった。実際二期で海未を嫌いになったという視聴者も少なくない。

芸人じみた扱いをされるにこやポンコツ扱いされる絵里でさえ、本来はしっかり者であり先輩としての威厳を見せるシーンとの線引きはされているのに、海未にはそんなシーンすら全くなく冗談抜きにアニメ二期は全編通して歌以外はただキレてるか顔芸しているかヒステリーを起こしていただけだった。


7話でも食べ過ぎで体重をオーバーしてしまった高坂穂乃果が同じく太ってしまいダイエットのために食べることに理性を抑えていた小泉花陽を強引に食堂に連れてくほどダイエットに不真面目だったにもかかわらず、それを咎める海未の方が悪者のような描写をされてしまっている。(凛に「海未ちゃんは穂乃果ちゃんが嫌いなのかな」と言わせるなど)また、そのダイエットの末路も穂乃果は特にダイエットに対して何の努力もする事無く生徒会の仕事をやっていたら勝手に体重が戻っていたのでまた調子こいてランチパックを食べようとするというひどいものだった。


さらに、9話のSnowhalationのリメイク版でも話の流れの都合上穂乃果と希にばかりスポットが当たってしまい海未だけ特別な待遇がなかった(本来ナンバリングタイトルは総選挙上位3名にスポットを当てるのが決まりになっている。そしてそのスノハレの当時の総選挙の結果は1位穂乃果、2位海未、3位希である)


もちろん二期もメイン回、センター曲、BDソロ曲はいずれもなしである。一期では同じく顔芸枠だったが一期・二期共にメイン回を持ちソロ曲ももらっている矢澤にこと比べるとあまりの扱いの差に泣けてくる。


劇場版ラブライブ!

二期での扱いがあんまり過ぎたため、救済が求められていたが海未の扱いのひどさはそのさらに斜め上を行くものだった。

穂乃果のメモの写し間違いにより全く違う場所のホテルにたどり着いてしまったことで再びヒステリーを起こす。しかもそのミスに最初に気付いたのは後輩である凛で、先輩の威厳のかけらもない赤っ恥を晒してしまった。


また、劇中歌においてもそれは例外ではない。

絢瀬絵里Angelic_Angelでセンター曲を獲得した事により、センター曲が映像化されていないメンバーが小泉花陽とたった二人だけになってしまった。

何と映画最大の見せ場であるSUNNY_DAY_SONGではサビパートで作画ミスで海未だけがいない状態でカメラワークが動いている部分がある。しかもあろう事かこのシーンが同劇場版BDの催促CMでも修正されないまま流れ続けている。(ただし、12月15日に発売されたBDではわずかに右手が映るように修正された)

そしてとどめがクライマックスの僕たちはひとつの光のライブシーンでも各キャラに当てられるスポットライトが海未だけ絵里のついでに後ろ姿で映って照らされているだけという投げやりっぷり。また、この曲が誕生する経緯でも海未も以前から詩を書き貯めていたにもかかわらず真姫の作曲の方にばかりスポットが当てられてしまい唐突にしか書かれていない。


ちなみに、劇場版BDの一部店舗での購入特典である「僕たちは~」のタペストリーも、Printemps:穂乃果、BiBi:絵里と各ミニユニットのリーダーが真ん中を飾る中、なぜかlily_whiteだけリーダーの海未を差し置き希が真ん中を飾っている。もしかしたら公式には別の意図があった可能性もあるが、どっちにしろなぜこの三人に連性は全くなく、なぜこの三人を各センターにチョイスしたのか不明である。


劇場版でも海未ちゃんは安定の冷遇だった。




もちろんこれらのマイナス要素のほとんどはアニメオリジナルのものばかりであり、本来のキャラから完全に負のイメージの方が強くなってしまった被害者の一人だと言える。あまりにもひどい扱いのため、ネタキャラ扱いには寛大な中の人の三森すずこですら苦言を呈している。

長い目で見ればどう見てもひと際扱いの雑さが際立つのだが、上述の顔芸のせいでネタキャラとしては恵まれているという穿ったイメージを持つものが多いため、一部からは不遇と思われていないのがまた質が悪い。


楽曲において


海未に対する扱いの悪さはこれだけではない。今までμ'sが出してきた数々の楽曲の中でも、海未のパートだけが短かったり、酷い時には全く無かったりもする。

代表的な例として「ススメ→トゥモロウ」が挙げられる。落ちサビ(ラストサビの前)のパート分けを見ると、

穂乃果)Let's go 変わんない世界じゃない Do! I do! I live!

ことり)Let's go 可能性ある限り まだまだあきらめない


海 未 ど こ い っ た


他にも、「Paradise Live」や、「ユメノトビラ」でも、本来もらえるはずのサビ前のソロを一人だけもらっていない。

極め付けは、2015年10月28日に発売された「HEART to HEART!」のカップリング曲「嵐のなかの恋だから」では、凛と花陽・希と絵里・にこと真姫・穂乃果とことりがそれぞれ歌った後で海未だけが歌わなかったことである。


海未だけが歌わなかったことである。


二年生のみを三人で歌わせるなど、他のやり方はあっただろうに、何故かこのようなことになってしまった。どうしてこうなった



SIDの海未は本来の凛とした姿で書かれており、特にμ'sをやめざるを得なくなった西木野真姫を連れ戻すエピソードはファンからも評価が高い。

そのためSIDのアニメ化で汚名を返上してほしいと望む海未推しも多い。

関連タグ

ラブライブ! 園田海未 海未ちゃん顔芸シリーズ

不遇 不憫 キャラヘイト 風評被害 千早いじめ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました