概要
未空イナホがいるさくら第一小学校5年1組の別名。妖怪の力を上回る小学生が集まっているらしく、多くの妖怪が返り討ちにあったり避けて通ったりしている。
実績
第105話「～お金ナイダー 大爆発！！～」
星風キララがお金ナイダー2号に取り憑かれそうになるが、自らが持つセレブな物（高級シルクハンカチ、高級時計、ブラックカード）および仕草（ごきげんよう）で撃退し、見事にツチノコに変えた。
第106話「～うんちく魔 南極に沈む！！～」
でたらめな事を話すのが好きなぼさぼさ頭の少年・高橋くん。うんちく魔に取り憑かれ、いろんな蘊蓄を話したが、「北極にはペンギンがいて、南極にはシロクマがいる」というでたらめな事を話し、うんちく魔を撃退した。
が、その際、特大のうんちくの実を頭に載せられた。（もちろん高橋くんは気づいていない）
- なお、次の107話のカクさんの回においてケータの噂作戦の最後の展開において5年1組のメンバーも画面上で確認されているのでこの1件に関しても大いに関係がある事になる。確認できるのは百舌昌子･ちなみん･ユウカ 他1名の計4名。
第108話「～グレるりん 夕陽に死す！！～」
5年1組をぶっ潰すべく、5年1組の生徒の中で最も不良ぽい外見をした藤原くんに取り憑こうとするグレるりんであったが、彼は圧倒的な女子力を持っており大苦戦。そして、仲間達と共に募金活動する藤原くんの姿を見て遂に自爆した。
第109話「～セバスチャン 大轟沈！！～」
セバスチャンが森野ようこの48のうっかり超人技を見かねて助け舟を出すが、カレー五右衛門風呂を防げず、しまいには自分が落とした植木鉢をターゲットであるようこちゃんに拾われるという大失態をおかし、爆発し消滅してしまった。
第110話「〜ネタバレリーナ 知識の海に沈む!!〜」
ネタバレリーナが太田ケンタロウを困らせようと様々なネタバレ（犯人は主人公のヤス等）をするが、それとなくかわされた。しかも、虚竹恩太の正体がヲタケンだと言うネタバレリーナすら知らない真実が発覚しネタバレリーナが吹っ飛んだ。
第111話「～ネガティブーンとトホホギス友情に泣く！！～」
トホホギスとネガティブーンがコンビを組んで5年1組に挑む事になったが、漫才のボケ担当を目指す山崎あつしはどんな不幸も笑いに変えてしまうので、ツッコミ役の今井たくやにターゲット変更したが、かえって彼らに新境地を与えただけだった。
第112話「～ぎしんあん鬼 鉄壁の女たちの前に砕け散る！！～」
キララの取り巻きである羽沢順子と百舌昌子にキララを疑う事を覚えさせようとしたぎしんあん鬼だが、直ぐに疑心を上方修正してしまう。
其処で、ぎしんあん鬼は助っ人としておならず者を呼ぶが、それすら上方修正されてしまい、ぎしんあん鬼は黒板にめり込み、おならず者は昇天した。
第114話「～イケメン犬 おにぎり地獄に吠える！！～」
顔の形がおにぎり型で、髪型もおにぎりの海苔のような少年・小田切まさる（おにぎり君）。癒し系で女子の人気は高いが、おにぎり君本人はおにぎりにしか興味がなく、女子人気には気づいていない。イケメン犬が目をつけ、モテさせようとあらゆる手段を講じた。しかしどの手段も通じず、最終的にはデートと思わせた正装が、実際には塩昆布（おにぎりの具材）を受け取るために失礼のないようにした服装であると判明し、イケメン犬を石にしてしまった。
第115話「～花咲か爺 枯れる！！～」
アゲアゲハが日本の妖怪の誇りを、家ーイがメリケン妖怪の誇りを賭けてテンションアップ対決をする。
其処で、妖怪を困らせることで有名な５年１組で最もクールと評判の「カナっち」をターゲットにするも、カナっちは「…別に」とクールなまま！
見かねた花さか爺まで参戦するも、カナっちは微動だにせず、3人は遂に力を合わせてテンションを上げようとするが、カナっちは「…別に」とクールなまま！
結局、3人とも疲れ果てただけであった。
しかも、カナっちがテンションが上がったのはナメ吉だった事にさらにショックを受けたのは言うまでもない。
第117話「～はらおドリ ナマステに散る！！～」
外国人に日本の伝統の踊りである腹踊りを踊らすことで、世界中に腹踊りを広めようと目論むはらおドリ。
が、インド人のラージ君だと何故がナマステダンスに修正されてしまう。見かねた同じダンス系妖怪のワカメくん、コンブさん、メカブちゃんが助けに来てくれた！が、かえってナマステダンスを踊る人の数をいたずらに増やしただけであった。
第118話「～妖怪最終決戦 総大将あらわる!!～」
過去に5年1組の児童に倒された妖怪（魔の5年1組 被害者の会）は、これまで取り憑いた児童が人選ミスだったと気づき、最も弱い人として選ばれたのは石ノ森ユウカだった。
没個性のユウカだったが、どの妖怪が取り憑いても、その威力を何十倍にも増幅させるほどの素直さを持っており、世界経済（お金が全てなくなる）や政府（巨大隕石落下を警告）をも動かす大騒動に発展する。
そのため、「魔の5年1組 被害者の会」は、ユウカのことを取り憑いてはいけない相手であり、5年1組の総大将とみて逃げ出してしまい、二度と5年1組に手を出さないようになった。
第119話 「開幕！妖1グランプリ！」
ケータ君同様妖怪ウォッチU所有者と言う理由でUSAピョンと共に妖1グランプリに参加する事になった未空イナホだが、アナウンスでは魔の5年1組代表として扱われた。
使用するマシンが妖怪ウォッチ同様に妖怪メダルを使って妖怪を召喚できる事もあってか、他の妖怪達をごぼう抜きにしたが、僅か数センチの差でケータ君に敗れ2位に甘んじる事になった。ある意味、魔の5年1組初黒星と言える。
が、優勝したケータ君は、妖1グランプリ決勝戦に出場しなくてはいけなくなった為、ある意味、妖怪に取り憑かれても酷い目に遭わずに済む魔の5年1組の法則を守ったと言える。
ちゃお版での実績
余談
逆に天野景太がいるさくら第一小学校5年2組は取り憑かれやすいうえひどい目にあうことが多い。
