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メカシンカの編集履歴

2017-04-30 00:11:06 バージョン

メカシンカ

めかしんか

『科学戦隊ダイナマン』に登場する後半戦の敵怪人の総称。

もしかして→メガシンカ (ポケモンXY)


概要

最後の進化獣・マンモスシンカを倒され、有尾人一族ジャシンカ帝国の幹部・カー将軍はプログレッサーをメカプログレッサーに改造し、生命のスープに金属原子を配合して、器物的要素を加えた怪人(カー将軍曰く「メカで強化された進化獣」)を誕生させる事に成功した。


これによりダイナマンの必殺技「スーパーダイナマイト」を跳ね返す程に防御力が強化され、攻撃力もメカの力で進化獣を上回るようになった。


しかし、第36話でダイナマンが苦心の末に生み出した新必殺技「ニュースーパーダイナマイト」にはその防御力も通用せず、更に進化獣とは異なり、「ビッグバンプログレスが発生しない(自力で巨大化できない)」というデメリットもできてしまった。


本編での呼称はあくまで「メカシンカ」だが、資料によって「メカ進化」や「メカ進化獣」と表記されている場合がある。


巨大化

上記の通りに自力では巨大化出来ない為、バラバラになった身体は(グランギズモの起こした)地割れの中に落ち、グランギズモの両目から照射される光線「ビッグバンビーム」を浴びて再生巨大化を果たす。


巨大化した際、「超メカシンカ」と自称する。


この光線を扱えるのはカー将軍しかおらず、彼の死後に誕生したファイヤースフィンクスは巨大化できないままダイナマンに倒された。


メカシンカ一覧

※ニュースーパーダイナマイトで倒されたのはマシンガンジャガーが最初である。


ミサイルザリガニは自分のミサイルを逆に利用されて敗北し、ギロチントカゲは人造人間ゴンの体内のデンライトのエネルギーによって倒された為、ニュースーパーダイナマイトを生み出す前のダイナマンは大いに苦戦を強いられていた。


名前生物器物登場話
ミサイルザリガニザリガニミサイル34話
ギロチントカゲトカゲギロチン35話
マシンガンジャガージャガーマシンガン36話
エレキウナギデンキウナギテレビカメラ37話
ヨロイローズ薔薇38話
レーザーホークレーザー39話
ワープロアルマジロアルマジロワープロ40話
ドリルホースドリル41話
マサカリベアーまさかり42話
ロケットタイガーロケットランチャー43話
ショベルコングゴリラショベル44話
レインボーカメレオンカメレオンレンズ45話
ジェットムササビムササビジェット機46話
ドクガスイタチイタチ毒ガス製造機47話
ブーメランジャッカルジャッカルブーメラン48話
コンピュータードラゴンドラゴンコンピューター49話
ファイヤースフィンクススフィンクス火炎放射器50話,51話

関連タグ

科学戦隊ダイナマン 有尾人一族ジャシンカ帝国 進化獣


同じく生物+器物の怪人

デストロン怪人仮面ライダーV3

デザイナー出渕裕によれば、メカシンカの元になったのは、自ら考えたデストロン怪人だという。


バイオ次元獣鳥人戦隊ジェットマン

※デストロン怪人やメカシンカとは逆で、器物がベースで生物的要素を加えたものとなっている。


牙鬼軍団手裏剣戦隊ニンニンジャー

※メカシンカ同様に生物(妖怪)をベースに日用品を加えたデザインになっている。

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