ラブマナ
らぶまな
ラブマナとは、『フレッシュプリキュア』の主人公・桃園ラブ(キュアピーチ)と、『ドキドキ!プリキュア』の主人公・相田マナ(キュアハート)のコンビタグである。
この2人の共通点は…
- トランプのハートがモチーフのプリキュアに変身する。
- 2人とも変身後は髪が金髪になる(他にも春野はるか/キュアフローラ、朝日奈みらい/キュアミラクルも同様)。
- 名前の意味が同じ(ラブは当初「愛」もしくは「愛子」と名付ける予定だったのが、『世界に通じる人間に』という祖父の意向で英語風の名になったという経緯がある。マナについては『子供向けの表記的な問題で、実際は「相田愛」(マナの命名者は母方の祖母坂東いすず)と書く』とシリーズ構成の山口亮太がツイッターで発言している)。
- ピンクチーム(と同時に、歴代チームリーダー)においてこの二人だけが下の名が片仮名表記。
- 変身後の名乗り台詞に「ピンクのハートは愛あるしるし!」「みなぎる愛!」とどちらにも「愛」が入っている。
- 粋でヒーロー然とした性格からラブ兄貴やマナ王子などの男らしい愛称を付けられる。
- 東映アニメーションのプロデューサー交代後最初の作品である。
- 2人とも母親の名前が「あゆみ」である。
- 友達に裏切られることには非常に弱く、友達が敵組織幹部とわかったり、更生しかけたところで再洗脳された際には再起不能になるほど落ち込んでいた。
- 同級生の男子に好意を抱かれているが、当人はその気持ちに気づかず恋愛に鈍感である(ラブは後に偶然告白されて気持ちを知る)。
- 料理が上手い(ラブはハンバーグやオムライス、マナはオムライスや桃まんやカレーを作る)。
- 幼馴染も同じくプリキュア。
- 敵陣営にいる友達を説得し更正させ、その身寄りがない友人を家族の了承を得て、自分の家に泊めている。
- 一度もロストしていない(但し、マナは最終決戦においてプロトジコチューによってプシュケーを染められたことによってロストしかけた)。
- 変身ポーズがよく似ている
相違点は…
- 変身前はラブは栗毛色で、マナはピンク髪である。
- 学力はラブが低いのに対し、マナは高い。
- ラブの変身後のヘアースタイルはツインテールに近いが、マナはポニーテールに近い。
- ラブは変身前は亜麻色がかったウェーブヘアに対し、マナは淡紅色(ライトマゼンタ)のはね毛。
- 変身して戦う際、ラブは雄々しい表情が多いのに対し、マナは笑顔が多い。
- 敵組織にいる友達を説得する際、ラブはタイマンで本音をぶつけあいながら殴りあったのに対し、マナはいくら攻撃を食らっても反撃しようとはせず言葉だけで説得しようとした。
- 自分に好意を抱く同級生の少年との喧嘩がラブは多いのに対し、マナは特になし。
- ラブは両親をお父さんお母さんと呼ぶのに対し、マナはパパママと呼ぶ。
- ラブは普通の生徒だが、マナは生徒会長。
- 祖父について、ラブの祖父桃園源吉は故人だが、マナの祖父坂東宗吉は存命である。