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スカイワープの編集履歴

2019-08-29 00:50:01 バージョン

スカイワープ

すかいわーぷ

『トランスフォーマー』シリーズの登場人物。

G1

スカワ

CV:フランク・ウェルカー/吹:江原正士


初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』ではデストロンの一部隊・ジェットロンに所属する「航空兵」の一人で、F-15戦闘機に変形する。その名の通りワープ瞬間移動)を得意としており、2.5マイル(約4km)の範囲でワープが可能であるが精度は移動距離に反比例する。


武器はスタースクリームと同形の両肩のレーザー、サイドワインダー及び可変口径マシンガン(本編未使用)を装備している。右手を引き込む事で発射するミサイル砲も装備しており、本人曰く「とっておき」だが、樹木に当たっても爆発せずに跳弾し制御不能に陥った。戦闘機に変形した状態では下部から空輸用のアンカーを射出できる。


地球で一番最初に目覚めたトランスフォーマーであり、その際にメガトロンを真っ先に復活させる忠誠ぶりを見せる。自身よりも小さいものや空を飛べないものに対して愉快犯的にからかうのが好きな一面がある。そのせいでフレンジーとは仲が悪いが、仲良く酒盛りをしているシーンもあった。日本語版では江戸っ子風の口調で喋る場面もある。


同型の色違いが集うジェットロンと言う事もあり、劇中で他のジェットロンと入れ替わってしまう作画ミスが多く、代表的なものに第3話「地球脱出」においてスカイワープがサンダークラッカーと名乗ってワープするというミスがあり、その後スタースクリームやサンダークラッカーもワープをするシーンがある。流石は作画ミスの主犯部隊と言った所。


ザ・ムービー』ではサイバトロンとの攻防で負傷し、セイバートロン星への帰還中にアストロトレインから宇宙へと放逐される。その後、ユニクロンの手によりサイクロナスに造り変えられる(異説あり)。


ビーストウォーズメタルス』ではスタースクリームサウンドウェーブと共に宇宙船で眠りに就いている姿が確認出来る。


玩具は初期ジェットロン3体の中で唯一、『ダイアクロン』からの流用ではない。とは言ってもただの色違いである事に変わりはないが…


ビーストウォーズⅡ

鷲の

CV:岩尾万太郎

ビーストウォーズⅡ』ではに変形するサイバトロン戦士として登場。ただし、元となった海外の玩具はシルバーボルト名義であり、前述のG1版スカイワープとは一切関連性がない。いくら同名キャラが登場するからって敵の名前使わなくても…。もっとも、前作でもインフェルノがデストロンに使われていたりしてるが。


同僚のサントンと共にサイバトロン特命隊員としてライオジュニアを求めて訪れ、ライオジュニアを発見した後は彼の教育係となる。彼ら3体が合体することで合体戦士マグナボスとなり、スカイワープはマグナボスの頭部と胸部を形成する。


武器は両翼に内蔵されたスカイミサイルと翼自体を剣として使用するウインギャリバー。これを使用した「ウインギャリバー炎の舞」という技もあるが、劇中では未使用に終わった。


アニメイテッド

大きさを間違えたスカワ。

CV:トム・ケニー/吹:山野井仁

アニメイテッド』ではスタースクリームのクローン軍団「イケメンズ」の一人として登場。第28話「それぞれの思惑」より登場。彼を含めたクローン達の声を担当したのは言語問わずスタースクリームと同じ声優である。


スタースクリームからは臆病な性格を受け継いでおり、同じくクローンの1体であるスリップストリームからは「ビクビクスカイワープ」と呼ばれている。


QTF

CV:伊藤健太郎

キュートランスフォーマー』第十二話で登場。スタースクリーム、サンダークラッカーと共に、サンリオピューロランドを偵察に訪れた。ただし乗り気なのはスタースクリームだけで、「俺達は別に、思い入れがあるわけじゃあねえけどなあ」とぼやいている。G1版でスカイワープやダージを演じていた江原氏の演技を意識しているのか、歌舞伎のような芝居がかったべらんめえ調で喋る。


アドリブパートでは、「お前ら子供達をどうするつもりなんだ、ディセプティコン!」と発言したバンブルビーに対し、「よく我々の組織名を噛まずに言えたなあ」と褒めていた(G1アニメの国内導入時に「ディセプティコン」が「デストロン」に変更されたのは、この発音のし辛さが理由であった)。


更に「夜のキュートランスフォーマーランドを造ろう!」というスタースクリームの話題で興が乗ってきたのか「我々全員でウィリーだ!!」と発言している。


玩具は通例通りスタースクリームのリデコだが、顔の表情がそれぞれ異なっており、アニメ本編でも表情が微妙に違う。アニメ本編のスカイワープは顰め面をしているが、実際の玩具で顰め面をしているのはサンダークラッカーであり、玩具のスカイワープの表情は笑顔である(一方アニメ本編のサンダークラッカーは薄笑いを浮かべた表情をしており、2体のジェットロンはアニメと玩具とでそれぞれ表情が入れ替わっていることになる)。


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