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ギギギアルの編集履歴

2019-12-08 10:47:09 バージョン

ギギギアル

ぎぎぎある

ギギギアルとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクターの一種である。

基礎データ

ずかんNo.601
ぶんるいはぐるまポケモン
タイプはがね
たかさ0.6m
おもさ81.0kg
とくせいプラス / マイナス/クリアボディ(夢特性)

他言語版の名称

英語 Klinklang
イタリア語Klinklang
スペイン語Klinklang
フランス語Cliticlic
ドイツ語 Klikdiklak

進化

ギアルギギアル(レベル38) → ギギギアル(レベル49)

ギギギギギギギギ…

ギギギギギギアル


概要

ギアル・ギギアル・ギギギアルッ!


ギギアルの下部に新規の歯車とスパイク付きリングギアが加わったのみという斬新なデザインをしている。

見る人によってはオ、ナイスデザインと言えるかもしれない。

なお、一見大きそうに見えて実は0.6mしかなく、バトルに出してみると意外と小さい。なんならギギアルのころから変わっていないので、本当に下のリングが追加されただけのようだ。


本編での性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ
60100115708590

ステータスは防御、次いで攻撃が優れている。そしてはがねタイプとこの見た目からは想像できないが意外と素早さの種族値が高く、多くの伝説ポケモンもひしめく90ある。なお、HP・特攻・特防はギギアルの頃から一切変わっていない。

フェアリータイプの追加でクチートが複合タイプになった現在では、伝説メガシンカを除くと最終進化系唯一の単はがねタイプである。


物理攻撃値はそこそこあり、威力変動のない鋼物理技としては最高威力で、連続攻撃のためタスキがんじょうばけのかわに強い優秀な専用技ギアソーサー、「りゅうのまい」の上位互換とも言える準専用の積み技ギアチェンジを覚える点は物理アタッカーとしては悪くない魅力。

しかしながら他の技レパートリーが驚くほど狭く、素の威力が60を超えるものはほとんどが特殊技。実戦で使えるレベルの威力の物理技はサブウェポンには向かないノーマルタイプの「おんがえし」や「ギガインパクト」程度しかない。

特に「じしん」を覚えられない事は非常に痛手。せめて「10まんばりき」か、もう「じならし」でもいいから地面技が欲しいレベルである。


あんちゃん!ギギアルが進化してギギギアルてなったんじゃ!

格好も妙に複雑じゃこいつは強そうだぞ!

けどな、あんちゃん……種族値と技が一致しとらんのじゃ…

ギギギ・・・アル


各世代の特徴

第5世代(BW)

通常特性個体しか手に入らなかったのだが、その通常特性がダブルバトルにしか使えない上、上昇する能力は特攻

壊滅的に低いというわけではないが、到底特殊アタッカーを任せられるレベルではない。


物理・特殊両方を含めても攻撃技が貧相なので、仮に両刀で使用したとしてもハガネールナットレイにあっさり受けられてしまいがちで、役割を持ちにくく使いどころが難しいポケモンとなっていた。


一応、優秀な専用技と高い耐久力により、攻撃に耐えてからの反撃が得意。「ギアソーサー」によりがんじょうやきあいのタスキ頼りのアタッカー潰しにはなかなか優秀な性能をもつ。すぐ読まれて受けられやすいのが玉にキズだが・・・


実はバンギラスユキノオーにはかなり刺さる。これらの天候パに対する意外な対抗策として使用してみるのも面白いだろう。


第5世代(BW2)

ギギギさん

技マシンで電気タイプの物理技「ワイルドボルト」を習得できるようになった。これによりギアソーサーが半減される水タイプに2倍、鋼・炎タイプに対しても等倍のダメージを与えられるようになるため非常に有用。


また、優秀な隠れ特性である「クリアボディ」も得た。しかしこの時点では隠れ特性の遺伝に「相手がメタモンの場合遺伝不可」という条件があり、性別不明のギギギアルはこの隠れ特性を遺伝させることができなかった。


第6世代以降

第6世代XYからはフェアリータイプの追加で弱点を突く機会が増えた、隠れ特性もメタモンで引き継ぐことが可能となったため、待望のクリアボディ個体の厳選も可能となった。ただし、無性別なのでボール遺伝は出来ない。


第7世代で登場したZワザは、ギギギアルにとっては貴重なダメージソースとなった。

フェアリータイプの数も急増し、特に環境トップメタのミミッキュに強いのは大きな魅力。


第8世代に続投され、新たなサブウエポンとして「ダメおし」を習得した。


ポケダン

「本編で微妙なポケモンほど活躍できる」という法則は、マグナゲートにおいても健在だった。

具体的には探険隊シリーズのトラウマメーカーである。

ポリゴンの後継者ポジションといえばその恐ろしさをご理解いただけるだろう。(進化も同様)


主な使用トレーナー

NサブウェイマスターBW

バトルサブウェイの個体は「ギアチェンジ」を積んだ後、「ギガインパクト」などで一撃KOを狙ってくる。

元々が素早いのでこちらが鋼タイプでもない限りは一匹は確実に狩られる事を覚悟した方が良い。

「ギガインパクト」を使われた場合は、反動で動けなくなった隙に弱点のかくとうタイプほのおタイプで片づけてしまおう。


アクロマBW2

道具「ふうせん」を所持しており、地面タイプの技で対抗しようとするプレーヤーの出鼻を挫いてくる。「ギアチェンジ」で積んでくるのは前述と同じだが、「ギガインパクト」の他に「ワイルドボルト」も使ってくる。


関連イラスト

ギギギアル[pixvimage:32296147:s]
ギギギアルワルプルギギギアルギギギアルとハグルモンminecraftでギギギアル

ギが増え過ぎた場合

ギギギギギアルギアルの最終進化※ネタバレ注意ギアル?![pixvimage:13839757:s]


関連タグ

ポケモン ポケモンBWはがねタイプ

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ギギギ

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