ファッション!パッション!クエスチョン!
クイズ!
「救えよ世界、答えよ正解。問題!」
CV:鈴木勝大
概要
『仮面ライダージオウ』EP19「ザ・クイズショック2040」から登場する、「オーマの日」にオーマジオウが倒された歴史に存在する2040年の未来の仮面ライダー。
堂安主水がクイズドライバーを使って変身する。
容姿
頭にはオレンジ色のクエスチョンマーク、胸には「○」と「×」の文字、さらに右半身に赤、左半身に青のクエスチョンマークが数多く描かれているという、今作のライダーの中でもかなりアバンギャルドなデザイン。
スペック
パンチ力 | 7.6t |
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キック力 | 12.2t |
ジャンプ力 | ひと跳び28.4m |
走力 | 100mを4.4秒 |
使用アイテム
CV:吉田麻実
ジクウドライバーに酷似した変身ベルト。
首につけているクエスチョンペンダントに触れる事で腰に出現する。
仮面ライダーシリーズでは数少ない女性声のアイテムである。
クイズトッパー
クエスチョンマークを模したツール。通常は「?」マークを模したクエスチョンモードだが、必殺技時は「!」マークを模したシンボリックモードとなる。
変身前はシンボリックモードの状態で内ポケットに入れている。
能力
ドライバーで発電した電気を増幅し、戦闘中に出題した○×クイズに不正解もしくは無回答だった相手に電撃で攻撃することができる。
他の仮面ライダーよりスペックは低めながらこの能力で1対2でも戦闘を優位に進めた。
脚部には走力を強化する「チーターズラン」を搭載する・・・チーター?
必殺技
- ファイナルクイズフラッシュ
必殺キック。空中に浮かんだ○×パネルの「○」を貫いて放つ。クイズはこの技に「クエスチョンキック」と命名している。
元ネタはアメリカ横断ウルトラクイズのグァム名物「突撃○×どろんこクイズ」と思われる。
20話で使った際は○×パネルは出現しなかった。
余談
- 頭部はゴースト系ライダー、首から下はライドプレイヤーの改造と思われる。特に丸いマークのついた胸部のライドプレイヤーは本編にも登場しており、先に登場したシノビより改造元が分かりやすい。※「フィギュア王」260の「魔王降臨歴」に於ける山下貴斗(PLEX:プレックス)氏のコメントから頭部はダークゴーストの改造と判明。…しかし、ダークゴーストはリンク先にも有る通り…事によると2019年10月現在クイズのスーツ(少なくとも頭部)は現存していない可能性が有る(クイズの頭部とジオウ登場分のダークゴーストの頭部のどちらかがゴーストの予備マスクの改造の可能性も有る)。まぁ、ホビージャパンから出る特写本でその辺りも判るかも知れない。 ※どうも記事扱いのみになりそうだが。
- 2019年1月4日から期間限定でローソンとコラボしたキャンペーン(仮面ライダースピードくじ)を行っており、Webやスピードくじ等でクイズ問題としての「仮面ライダー クイズ」が出題されている。このキャンペーンに限らないが、名前がここまでだだ被りするライダーも珍しい。
- ちなみにジオウに登場した3大ミライダーで唯一、相対する敵組織が明らかにされていないライダーとなっている(シノビは虹蛇、キカイはヒューマノイズが敵対者である)。この事に関しては「クイズはゲイツリバイブを生み出すのが目的のライダーであるため他の2人とは違い詳細な設定は元々考えられていない」という悲しい考察がされていたりする。
関連タグ
仮面ライダーシノビ、仮面ライダーダークドライブ未来の仮面ライダーキバ:同じく未来を守る仮面ライダー(クイズから見ると過去のライダー)。
仮面ライダーアクア、仮面ライダーNEW電王、仮面ライダーキカイ:クイズより先の未来を守る仮面ライダー。
仮面ライダーアクセル:「俺に質問するな」。電撃で攻撃し放題だが速度で勝る。
仮面ライダーストロンガー:「そんな事、俺が知るか!」。電撃は効かない。
リュウタロス:「答えは聞いてない」。要するに問答無用であり、真逆の存在。
仮面ライダーゲイツ:マスクの配色、文字が書かれている点が似ている。前述したとおりゲイツリバイブウォッチの生成にはクイズの力が必須である。
一休魂:顔にクエスチョンマークをあしらった仮面ライダー。
クイズタイムショック:名前の元ネタと思われる番組。変身の演出にもこの番組を意識したと思われる演出がある。
ナンデスカマン:頭部が似ている。
泉井蘭:「問題でぇす!」と繰り返しながら敵を追い詰める。
アタック25:装甲「ガードパネル40」の構造設定の元ネタ。
カイトアンサ:この作品の主人公の一人を演じたのが風間大介/仮面ライダードレイク役の加藤和樹氏で互いに謎解きとクイズという意味合いで共通。