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割烹着の編集履歴

2020-02-04 14:00:23 バージョン

割烹着

かっぽうぎ

主に家事をするときに着用する薄手の衣服。男性も料理の時は着用する。概ね白色で、衛生目的で使用される。

概要

西洋でいうところのエプロンの一種である。

和服を汚さないための物で、日本で考案された。

発祥については諸説あるが、明治時代後期には存在が確認されいる。


割烹」とは調理作業全般を指す言葉(「割」は包丁での調理/「烹」は火を使った煮炊き全般)であり、転じて“手間暇をかけた和食料理”全般を指すようになり、大雑把に家事全般を指す言葉としても通じる。


pixivでは、割烹着に関するイラストにこのタグがつけられている。


形状

洋服の背中部分を切り開いたような形状で、の後ろに当たる場所とのあたりに留め紐などがある。いわゆるスモックのような形状に近い。

長さは一般的に膝丈ぐらいまでで、清潔感という観念からやはりが一般的。

口は弛んで手もとを邪魔しないよう、紐やゴムで締めることが出来るようにしてある。

この独特の形状は着物という衣服の性格を酌んだものであり、できうる限り汚れが付く箇所を減らし、家事に必要な所作を邪魔しない機能性に適ったものといえる。

袖がないものはエプロンとの区別が難しい(ワンピース服にも似ている)。


割烹着を着ることを正式には「掛ける」という。

これはエプロンや前掛け、などと同じように、本来は衣服を汚れから守る装備品であるため。


東西における区分

割烹着を文化とするならば、メイド服の文化である。

西のメイド服・の割烹着」と言ってもいいであろう。


割烹着姿で知られる人物

現実


キャラクター


※追加があればお願いします


関連タグ

衣類 着物和服) 和風 昭和 エプロン

料理 台所 給食給食着給食当番) お母さん


水屋着(※日本伝統の作業着。割烹着の先輩)


裸割烹着 割烹着アイドル


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