カロス地方のジムリーダー一覧
ジムリーダー名 | ジム名 | 使用タイプ | 獲得バッジ |
---|---|---|---|
ビオラ | ハクダンジム | むし | バグバッジ |
ザクロ | ショウヨウジム | いわ | ウォールバッジ |
コルニ | シャラジム | かくとう | ファイトバッジ |
フクジ | ヒヨクジム | くさ | プラントバッジ |
シトロン | ミアレジム | でんき | ボルテージバッジ |
マーシュ | クノエジム | フェアリー | フェアリーバッジ |
ゴジカ | ヒャッコクジム | エスパー | サイキックバッジ |
ウルップ | エイセツジム | こおり | アイスバーグバッジ |
概要
『ポケットモンスターXY』(第6世代)に登場するジムリーダー達。
カロス地方の各ジムのリーダーを務める。
プレイヤー(ポケモントレーナー)は、8人のジムリーダーをポケモンバトルで勝利することで、
各地方にあるポケモンリーグに進み、四天王及びチャンピオンへ挑戦権を得られる。
なお、肩書きは以下の通りで書かれている。
ビオラ『笑顔を 見逃さない カメラガール』
ザクロ『ワイルド マイルド ロッククライマー』
コルニ『エボリューション ファイター!』
フクジ『いまなお 花を咲かす 老樹』
シトロン『世界を 明るくする 発明家』
マーシュ『歴史の国から 来た 乙女』
ゴジカ『星明かりで 道を つくる 人』
ウルップ『熱く 厚い 堅氷』
前作のブラック&ホワイトと比べると、ジムリーダー達がジム以外で直接ストーリーに関わる事が無いので、印象が薄くなりがちである(強いて言うならコルニ辺りか)。
フレア団関係でジムリーダーの活躍もない。「なぜカロス地方の危機にジムリーダーが動かないのか?」という疑問に関しては、殿堂入り後のあるストーリーで理由の一端が示されている。
バトルシャトーでは、爵位をマーキス(マーショネス)まで上げると、ランダムで登場するようになる。
カロス地方内のジムリーダー紹介テレビ番組では、彼らの意外な一面を垣間見ることができる。
アニメでの扱い
ゲームでは印象が薄くなりがちだったが、アニメではそのような評価を打ち破ってくれるほどに活躍している。特にシトロンは、妹のユリーカと共にサトシ達の旅に同行している。
また、コルニは「XY編」の29~33話の約1か月間、メガシンカ使いとしての修行のためにサトシ達と同行しており、その間はオープニングの映像にも登場する程の優遇ぶりであった。
シャラジム戦後も、セレナのマスタークラスの中継をコンコンブルと共にテレビで見ていたり、8人目のジムリーダーとしてアランと対戦している様子が流れた。
ゴジカは預言者としてサトシとゲッコウガに秘められた力や、フレア団によるカロス地方崩壊の危機をすでに見通しており、ヒャッコクジム戦以降もキーマンとして登場した。
「xy&z編」の第42・43話ではフラダリが隠し持っていた伝説の巨石に取り込まれてしまったマノンのハリさんを救出すべく、サトシとアランが奮闘する中、彼らのピンチに集結したのがチャンピオン・カルネを筆頭とした(シトロンを除いた)カロスジムリーダー7人だった。
XY編初期のオープニング「V(ボルト)」がBGMとして流れる中、ジムリーダー1人1人に焦点が当てられるなど、前作を彷彿とさせるような胸熱展開にどれほどのポケモンファンが沸いたことか。
カロスの最終防衛ラインとして集結したジムリーダー達は、サトシとアランを巨石の中心に捕らわれているハリさんの元へ無事送り届けるべく、行く手を阻む巨大なツタから彼らを守るため奮闘する。
ちなみにゲームではほぼ黒幕扱いとなっているあの人も、アニポケではかなり良識的な性格に改変されており、ジムリーダーやチャンピオンと共にサトシ達を援護している。
第42話終了時のミニコーナー「ポケモン24時」では、以下のキャッチフレーズで紹介されている。
「シャッターチャンスは逃さない、ビオラ!」
「壁ある所にこの男あり、ザクロ!」
「命爆発!魂の格闘家、コルニ!」
「希望の花を咲かせる大樹、フクジ!」
「フェアリー界の舞姫、マーシュ!」
「幻惑の未来予知者、ゴジカ!」
「熱血のブリザード、ウルップ!」
「鋼鉄エレキサイボーグ、シトロイド!」
シトロン「僕も忘れないで下さぁぁい!」
ちなみにアニメ版のキャストは、いずれも過去のシリーズで別のキャラを演じたことがある声優で構成されている。
ビオラ=スズナ(ダイヤモンド&パール)
ザクロ=デンジ(ダイヤモンド&パール)
フクジ=フジ老人(THE ORIGIN)
シトロン=バージル(ベストウイッシュ)
マーシュ=ヒカリのミミロル(ダイヤモンド&パール)
ゴジカ=ロケット団のヤマト
ウルップ=ソラオのフシギバナ(ミュウツーの逆襲)