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伊豆箱根鉄道の編集履歴

2020-07-02 22:41:43 バージョン

伊豆箱根鉄道

いずはこねてつどう

神奈川県と静岡県に路線を有する中小私鉄。

概要

静岡県三島市本社を置き、同県と神奈川県に普通鉄道2路線(駿豆線・大雄山線)、神奈川県に鋼索線(十国鋼索線(箱根十国峠ケーブルカー))及び索道線(駒ヶ岳索道線(箱根駒ヶ岳ロープウェー))各1路線を有する中小私鉄。通称「いずっぱこ」。西武鉄道の子会社である。


駿豆線には修善寺温泉などの観光地を控えている関係から国鉄時代より特急踊り子」が乗り入れてきている。また、現存の中小私鉄としては珍しく自社新製車両の割合が高い(西武鉄道からの中古車も在籍)。この他、芦ノ湖と伊豆における遊覧船事業や、静岡県沼津市にある水族館伊豆・三津シーパラダイス」の運営も行っている。


箱根・伊豆地方においてバス事業も行っていたが現在は分社化(伊豆箱根バス)している。高度経済成長期における西武グループ対東急グループの「伊豆戦争」、西武グループ対小田急グループの「箱根山戦争」の西武側の尖兵でもあった。


路線

大雄山線(小田原~大雄山)

駿豆線(三島~修善寺)

十国鋼索線 (十国登り口~十国峠)

キャラクター

2016年誕生の鉄道むすめ(トミーテック)のキャラクター。駿豆線の駅務掛。名前の由来は修善寺駅と牧之郷(まきのこう)駅。

2018年誕生の鉄道むすめのキャラクター。大雄山線の駅務掛。名前の由来は塚原駅と、(い)井細田駅、(さ)相模沼田駅、(み)緑町駅の頭文字から。

2010年誕生のゆるキャラ。その名の通り、ライオンに憧れている猫。

2018年誕生のステーションメモリーズ!のでんこ。名字の由来は大雄山線の大雄山駅から。

2020年誕生のステーションメモリーズ!のでんこ。名字の由来は駿豆線の牧之郷駅から。


関連タグ

伊豆 箱根 小田原駅 三島駅 中小私鉄

岳南鉄道:前身(駿豆鉄道)時代の子会社。現在は富士急行系列。

箱根登山鉄道:「箱根山戦争」における小田急グループ(バックには東急)側の尖兵。

伊豆急行:「伊豆戦争」における東急電鉄グループ側の尖兵。

能勢電鉄:兵庫県の鉄道会社。十国鋼索線はここの機材を再利用している。阪急電鉄(阪急阪神東宝グループ)系列。ちなみに西武は能勢電鉄を子会社に収めようとしたが頓挫している。

弱虫ペダル:箱根を舞台としているエピソードがある関係で、関連企画を西武鉄道と合同で実施。

ラブライブ!サンシャイン!!:静岡県沼津市が舞台となっているが、「伊豆・三津シーパラダイス」の運営の関係で、ラッピング電車、バスやタクシーの走行実績がある。また、関連企画には親会社である西武鉄道も参加している他、かつて「箱根山戦争」で抗争相手だった小田急グループの東海バス(沼津地区を担当する部門は沼津登山東海バスを経て東海バスオレンジシャトルに社名変更)と、沼津駅に乗り入れている富士急行系列の富士急シティバスも参加。ラッピング(痛バス)を互いに登場させ(2019.7現在7台(東名高速バス用は富士急と小田急(東海バス)で各社1台ずつ、路線バスは西武(伊豆箱根)・小田急(東海バス)で各社3台ずつ)在籍)競い合っている。

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