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キングジョーブラックの編集履歴

2020-08-10 00:06:32 バージョン

キングジョーブラック

きんぐじょーぶらっく

『大怪獣バトル』に登場する、キングジョーの後継機。

スペック

種別宇宙ロボット
身長55m
重量5万t
製造元ペダン星
武装大口径ライフル『ペダニウムランチャー』、頭部ビーム砲『ハイパーデスト・レイ』

概要

【バトスピ】ウルトラ怪獣コラボ2点

ペダン星人が作り上げたスーパーロボットキングジョーの後継機で、レイオニクス抹殺の為に量産されている。

いわゆる量産型ではあるが旧キングジョーを上回る性能を持ち、某ペダン星人のそっくりさんの様な黒いボディはステルス性を有し、右腕に装備された大口径ライフルペダニウムランチャー超獣をも屠る威力(漫画版ではゴモラの攻撃にびくともしなかったバキシムをたった一発で木端微塵にしていた)。格闘戦でもあのゼットンと互角に渡り合った。


更に、戦闘データを常にペダン星に送信しており、それを基にして幾度となく性能のアップデートが行われている。


また、指揮官機として上位機体のシャア専・・・、ジュネ・・・キングジョースカーレットも登場している。


初出はデータカードダス大怪獣バトルのゲームオリジナル怪獣。そのステータスはスピード以外の全てにおいてキングジョーを凌駕し、ほかのロボはおろか怪獣・星人と比較してもトップクラス。

しかしその偏ったステータスゆえ自分よりスピードが高く、アタックも高い怪獣相手はつらい戦いを強いられる。初登場の第3弾では回転しながら光弾を乱射する「ペダニウムハリケーン」という必殺技を引っさげてウルトラレアで収録された。


ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』にも登場しており、ペダン星の暴走ロボットと呼ばれていることからどうやらパイロットのいない人工知能による無人機だと思われる。

惑星ボリスに接近するZAP SPACYの救援艦隊を殲滅し、レイケイトの戦いに乱入してゼットンと互角の勝負を繰り広げている。しかし覚醒したEXゴモラの乱入を受け、尻尾による串刺し攻撃を受けて敗れる。それでも機能停止には陥っておらず、惑星ボリスから脱出しようとするペンドラゴンを襲撃するが、復活したウルトラマンの八つ裂き光輪で腕を切断され、ウルトラマンと共に人工太陽の大爆発の中に消える。


誰がなんのために送り込んだかは劇中で明確には語られないが、続編『NEVER ENDING ODYSSEY』では未来の世界のペダン星人がレイオニクス抹殺のために送り込んだとされている。

最初にダイルが乗る機体が登場してレイのゴモラと戦い、EXゴモラのデータを武器に優位に立ったものの暴走することなくレイオニックバーストを使いこなせるようになったゴモラには歯が立たず、超振動波で倒される。

その後は別動隊がキール星人グランデ抹殺のために戦いを挑んだが、レッドキングの飛び蹴りで破壊された。

11話ではレイ捕獲のためにハーラン指令の命令で大量に現れ、ゴモラ、リトラ、ミクラスを人質となったZAPクルーと数の暴力で苦しめたが、ダイルがZAPクルーを脱出させると本気を出したレイのゴモラに次々と破壊され、スペースペンドラゴンのペダニウムランチャーで一掃された。


その他の作品

ウルトラ銀河伝説

ウルトラマンベリアルが甦らせた百大怪獣の一員として登場。

残骸を復元させたのだろうか?


ロストヒーローズ

キングジョーの上位互換の敵ユニットとして登場する。

ただし、移動画面でヒーローたちの駆る戦艦の前に立ちはだかる敵であるため、直接スペシウム光線をぶつけたりはできない。


ウルトラジャーニー

作中のメインキャラの1人であるキングジョー(通称:お嬢)の末の妹(恐らく、最新型の機体と思われる):ブラックとして登場。

プロトタイプであった姉とは違い、完全な心を持った個体であり、元は優しく人懐っこい性格の女の子であった。しかし、サバトの手によって、他の個体共々、心を奪われたことで完全なる殺戮兵器と化してしまい、他のロボ達を次々と粛清していった。


メインシステムであるマザーコンピューターの警護も担当しており、システムを停止させようとするヒナとナタ、そして姉であるお嬢の前に立ちはだかる。

実の妹に手出しできないのを良いことに、お嬢を一方的に痛めつけるが、最後はヒナとナタがコンピューターを停止させたため他の個体共々休眠モードに以降、直後に幻影となって姉の前に姿を見せ、自分を止めてくれたことに感謝しながら眠りについた。


余談

ウルトラマンギンガS』に登場するキングジョーカスタムは、カラーが通常のキングジョーと同じ点以外はキングジョーブラックと同じである。

恐らく、キングジョーブラックの着ぐるみをリペイントしたためと思われる。


『大怪獣バトルNEO』の大軍団の一部シーンにはバンダイから発売されていた超合金魂のキングジョーブラックが使用されている。


NDS怪獣バスターズ』シリーズではキングジョーブラック自体は登場しないが、キングジョー系装備のバリエーションとして『KJBLK防具』『KJBLK防具Ⅱ』『KJブラックカスタム』『ジョーブラスターBLK』『ブラックジョーX』『KJブースターBLK』が作成可能。

無印ではパスワード入力で、POWEREDではミッション『戦友との鍛錬』をクリアすることでレシピが解放される。


デザイン画での名称は、「ブラック・キングジョー」というものもあった。黒くなったキングジョーに右腕を武装するというオーダーだったが、ただの黒では面白くないため、JPSロータスをヒントにゴールドのラインを黒地に入れたものが2つ製作され、その中の1つが決定稿となった。また、ペダニウムランチャーは、下の弾倉がリボルバー型の拳銃のように回転するイメージで、銃身部分は伸縮式として2パターン描かれていたが、いずれも採用されなかった。


関連項目

巨大ロボット ウルトラ怪獣  大怪獣バトル

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