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クモンガ(ゴジラS.P)の編集履歴

2021-05-25 18:09:13 バージョン

クモンガ(ゴジラS.P)

ごじらえすぴーのくもんが

『ゴジラS.P』に登場するクモンガである。

概要

「ありえない生き物」の一つである海辺の工場に現れた節足動物クモを連想させる怪獣大滝のおやっさん曰く「クモの化け物」であり、工場のスタッフによる呼び名がそのまま定着した。

メガロクモンガ??しなずのやつあし

大まかなシルエットはいかにもクモのようではあるが、前足はドリルのような形状をしており、尾部にはカブトムシのような角が生え、アゴがヤゴのように展開するなど様々な昆虫甲殻類などの節足動物の特徴を兼ね備えている。また、クモらしく糸を出すことも出来るようであり、海辺の工場に異様な形状の巣を作っていた


むしよりいづるは

最大の特徴は体が半分になっても活動を継続できる強い生命力。しかも、真っ二つになった体どころかそこから零れ出た青い体液スライムのような姿となって動くという不気味すぎるほどの代物である。その上群生しており、一度に何体も襲撃してくるほか上記の巣の中には確認されているだけで20体以上も存在する。

食性は肉食であり、漂着したマンダの死骸を漁ったほか、人間もよだれを垂らしながら積極的に獲物とみなす。


劇中での活躍

第8話にてゴジラ退治に出向いたオオタキファクトリーの面々が道中で異形の巣と化した海沿いの工場の調査に出た際に遭遇。ジェット・ジャガーβの振るう「アンギラスの槍」で一刀両断にされるもなお生きており、さらに別個体が8体も襲撃に来る。ジェット・ジャガーによって7体は倒されたものの、残った1体が工場スタッフの一人を拐い姿を消してしまう。彼を助けるべくジェット・ジャガーが無数のクモンガがひしめく巣に潜入するが、その背後で倒したはずのクモンガがスライスのような体液を出しながら動き回っていた……。


余談

PV3弾にて存在が判明したが、額の青い単眼と八本足はともかく頭部や前足などその細部のデザインはむしろメガロに近く、名称が判明するまでクモンガかメガロか不明であった。

行け!!ジェットジャガー!!!!

しかしメガロが意識されているのは間違いなく、ジェット・ジャガー(ユング)が予告編でメガロについて明言したり、PVで彼らと戦う様子がピックアップされていたりと、宿敵になる事が予想されている。


今作の怪獣のデザインには過去の東宝怪獣オマージュとして取り入れられているが、このクモンガはざっと上げてみても…

…などと、今作のゴジラサルンガ以上に東宝怪獣のオマージュが濃縮されている。

(また、ガバラバラゴンのオマージュが入ったサルンガが今作オリジナルの怪獣であったため、これもオリジナルだと思った人も少なからずいた模様)


また、PVには「トンボのような黄金の翅と、カマキリのような巨大な鎌を持ったクモンガに酷似した昆虫怪獣」も確認されているが、今のところ同種か否かは不明。


関連タグ

ゴジラS.P クモンガ

メガロ メガヌロン ヘドラ ドゴラ ショッキラス

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