概要
特撮シリーズ『スーパー戦隊シリーズ』と、ゲームアプリ『ウマ娘プリティーダービー』とのコラボタグ。
両シリーズの間に直接の接点はないものの、ゴールドシップの親友であるジャスタウェイの馬主は『侍戦隊シンケンジャー』などで脚本を担当した大和屋暁氏であり、競馬とは間接的に接点がある(ちなみに、ジャスタウェイネタは烈車戦隊トッキュウジャーでも登場している)。
流石に戦隊シリーズで競馬関連の設定はあまり出てこないが、星獣戦隊ギンガマンの拠点は「シルバースター乗馬倶楽部」という乗馬クラブであり、ギンガマンも獣走馬という専用馬を持っている。
この他、『侍戦隊シンケンジャー』では『馬』のモヂカラで馬を実体化させて騎乗するなど馬と戦隊の歴史は切ってもきれない関係にある。
馬モチーフの戦士
2021年現在で純粋な馬をモチーフにした戦士はおらず、ユニコーンかペガサスモチーフの戦士がほとんど。総数は『電撃戦隊チェンジマン』のチェンジペガサスが最初であり、続いて『五星戦隊ダイレンジャー』のテンマレンジャー、『宇宙戦隊キュウレンジャー』のペガサスシシレッド、ペガサスカジキイエロー、サソリオレンジイッカクジュウアームの5人。
ウマモチーフのメカは何体いるのか?
2021年現在で、戦隊ロボを構成するウマモチーフのメカは『百獣戦隊ガオレンジャー』で一瞬だけ登場したガオホース一体のみ。ただし、これはあくまで純粋な動物としての馬モチーフに絞った場合であり、幻獣としての馬をモチーフにしたメカであれば『五星戦隊ダイレンジャー』の星天馬、『魔法戦隊マジレンジャー』の一角聖馬ユニゴルオン、魔導馬バリキオンなどが確認できる。
馬モチーフの怪人について
2021年現在、架空/実在種含めて馬をモチーフとした怪人は次の通りである。
| 怪人名 | 登場作品 |
|---|---|
| ドリルホース/ドリルペガサス | 科学戦隊ダイナマン |
| ドーラユニコーン | 恐竜戦隊ジュウレンジャー |
| 冥府神スレイプニル | 魔法戦隊マジレンジャー |
| 幻獣ユニコーン拳のハク | 獣拳戦隊ゲキレンジャー |
| ユニベロスヘッダーのバリ・ボル・ダラ | 天装戦隊ゴセイジャー |
| ビッグマシン | スーパーヒーロー大戦 |
| 管理人ナイト | 烈車戦隊トッキュウジャー |
| ユニコーンマイナソー | 騎士竜戦隊リュウソウジャー |
| ケルピーマイナソー | " |
とこのように普通の馬をモチーフにした怪人は0体である(ドリルホースはユニコーンがモチーフな為)。
〇〇オー
競走馬の名前で「〇〇オー」と名の付く馬は珍しくないが、この「〇〇オー」はスーパー戦隊シリーズのロボットによく付く接尾語であり、中でも語感がそっくりなトウカイテイオー(類似した名前のロボ:トウサイジュウオー、ハイパーレッシャテイオーなど)やサクラバクシンオー(類似した名前のロボ:バクレンオー)などがネタにされる。
DXや超合金などを彼女たちの頭に持ってくればますます戦隊ロボっぽくなる事請け合いである。
