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貴族(BLEACH)の編集履歴

2021-08-15 22:22:07 バージョン

貴族(BLEACH)

きぞくぶりーち

BLEACHに出てくる人種カテゴリー

概要

BLEACHにおける「尸魂界の住人」の人種カテゴリー。

ただし、作中ではっきり定義された事はなく、「尸魂界で生まれた」「霊圧が高い」などの傾向が見られる程度である。


中でも五大貴族は他と隔絶した霊圧の高さを誇り、その確かな成り立ちが示されたのも彼らだけである。

(ちなみに、そんな彼らですら卍解に至るのは、数世代に1人と言われる。)



今のところ、霊子体である「尸魂界の住人」がどのように血縁を繋いでいるかは不明。

黒崎一心が、人間との間に子供をもうけているので、人間の生殖と同じだと思われるが、彼は義骸に入っている為、かなり特殊なケースである。)




五大貴族(四大貴族)

朽木家

四大貴族の1つ。

【世界を盤石とするための規律を求めた者】の子孫。

流魂街の者の血を家に入れてはいけない掟がある。

当主は六番隊の席官を務めることが多い模様。

朽木白哉(28代目当主)

朽木緋真(娶嫁)

朽木ルキア阿散井ルキア(養子)

朽木銀嶺

朽木蒼純

朽木響河(入婿)


四楓院家

四大貴族の1つ。

【停滞した世界を前進させるための新たな循環を求めた者】の子孫。

天から賜ったと称される“宝具”“武具”を祀る天賜兵装番。

この家系が隠密機動の総司令官を代々務める事になっており、四楓院家の当主が護廷十三隊の隊長を務めた場合、その隊との結びつきが非常に強くなる。

褐色肌が特徴。

四楓院夜一(22代目当主)

四楓院夕四郎(23代目当主)



綱彌代家

四大貴族の1つ。

【滅却の力を自分達に向けられる可能性を恐れた者】の子孫。

四大貴族筆頭と言われる程の絶大な権力を持つ。

尸魂界の「過去」を管理する役割を持ち、大霊書回廊の創設前は全ての歴史を記録する番人だった。現在でも映像庁の業務を裏から取り仕切っている。

霊王の欠片を収集しており、その一環として完現術者の抹殺を計画した。

現在、綱彌代時灘の騒動(Can't_Fear_Your_Own_World)によって、一族は壊滅状態である。

綱彌代時灘(分家末席)

歌匡(嫁娶)




???家

四大貴族の1つ。

【地獄と呼ばれることになる世界を抑える蓋となる世界を求めた者】の子孫。



志波家

五大貴族の1つ。

【心を持つ虚を滅却ではなく浄化する道を探る者】の子孫。

その奔放さから疎まれ、冷遇されていたが、分家の志波一心が尸魂界を出奔したため、ついに没落。

流魂街の外れに本家屋敷を構える。

下マツゲが長いのが特徴。

余談だが黒崎家石田家井上家とは親戚関係と言う事になる。

志波海燕

志波都(娶嫁)

志波空鶴

志波岩鷲

志波一心黒崎一心



その他の貴族

京楽家

上級貴族の1つ。

武芸に秀でた家系。

京楽春水



伊勢家

貴族の1つ。

神官の家系で、家長は神剣・八鏡剣を受け継ぐ。

また、伊勢家には女性しか生まれず、婿に来た男は「伊勢の呪い」によって早逝すると言われる。

伊勢七緒



大前田家

貴族の1つ。

商売によって財を成した富豪であり、いくつもの会社を経営している。

一族の名前には「希」の字が入り、恰幅の良い体つきをしている(末妹の希代はなぜか例外)。

大前田希ノ進(父)

⇒大前田希華(母)

⇒大前田希美(長女)

大前田希千代(長男)

⇒大前田希次郎三郎(次男)

⇒大前田希代(次女)



蜂家

下級貴族の1つ。

代々、処刑・暗殺を生業にしている。

刑軍に入る事が義務付けられており、入れなかった場合は一族を追放される。

砕蜂



浮竹家

下級貴族の1つ。

親類の大半の生活を浮竹十四郎一人で支えている。

浮竹十四郎



痣城家

小説で登場した貴族の1つ。

金によって権力を得たが、それを恐れた他の貴族達によって、一族郎党皆殺しにされた。

痣城剣八




龍堂寺家

映画オリジナルの重権貴族の1つ。

1000年ほど前、覇権争いに敗れ、断界に追放された一族。現世と尸魂界を衝突させ、世界を崩壊させるために画策したが、黒崎一護らによって阻止された。

MEMORIES_OF_NOBODYは、原作設定に繋がっているため、この家系は原作にも存在すると思われる。

厳龍(当主)




霞大路家

アニメオリジナルの上流貴族の1つ。

その地位は四大貴族に次ぐとされる。

当主には代々女性が就任する。

霞大路瑠璃千代(当主)



定義について

小椿仙太郎が、七番隊副隊長まで務めた父親がいるにも関わらず、流魂街の出身である事を揶揄されていたり、


朽木緋真朽木ルキアのように流魂街出身の姉妹もいるため、


貴族ではない一般家系が数多く存在し、現世から送られてきた霊魂と同様に、流魂街や瀞霊廷で生活していると考えられる。



四大貴族に「正一位」という位階が有る事や、「没落」という制度を踏まえると、

どんな出自の者でも、

誰か(霊王中央四十六室?)に位階さえ授かれば貴族になれると考えるのが妥当だろうか。




関連項目

死神(BLEACH)

護廷十三隊

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