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センシティブな作品

概要

少年(ショタ)がお姉さんに対し暴力などしており所謂リョナ要素が含まれている物。

語感はおねショタに似ているが、少年が攻めであるのでショタおねに近い。

徒手空拳や銃撃戦などの戦闘のみならず、拷問SMも含む

基本的にこのタグが付属されるイラストは一目でお姉さんの方が少年より年上であることが分かるように、極端なほど体格差・身長差が強調されていることが多い。

リョナタグ全般に言えることだが、その題材上、中には対象の著しいダメージ描写、ひいては死亡などでR-18G指定になる作品もある。

考察

運動神経体力など基礎的な力において成人女性小学生高学年男子と同等と言われる事から、身体能力としてはさほど差が無いと思われる。実際、プロスポーツ選手の記録であっても、だいたいの種目において成人女子の1位は男子中学生の1位とほぼ同じ程度である。(むろん、乗馬射撃などは除く)

くわえて、実際は男の子の体の方が小柄でも筋肉質な所がある(男の子は幼くても筋肉量が多いため、仮に体格差で劣っていても男の子の体の方が肉体がしっかり引き締まっていて丈夫で強い)のも相まってお姉さんの女の体に比べダメージ疲労が少なくてすむ事や、いくら年上といえど女性は男の子と違って瞬発力が多少劣り、パンチなどの単純な攻撃力が低い(女性は体格が大きくても筋肉量が少ないため、腕が太くても腕力が弱く、お姉さんのパンチでは少年が繰り出せる男の子のパンチ力には敵わない)ため力負けしやすく、一方的に押し込まれたりする事が多い事などを考えると、一概に互角とも言えない。

  • 参考

比較的体格の近い年代の少年とお姉さんの平均体力を比較してみよう。

年齢&性別身長体重50m走(スピード)握力(パワー)長座体前屈(柔軟性)
11歳少年145.2cm38.2kg8秒9520.6kg32.47
12歳少年152.6cm43.9kg8秒4725.2kg34.49
13歳少年159.8cm48.8kg7秒9131.5kg39.39
17歳女性157.9cm53kg9秒0327.3kg47.42
18歳女性160cm50.8kg9秒1427.3kg47.62
19歳女性158.2cm50.9kg9秒1327.2㎏47.68

※女性で一番タイムが速いのは13~14歳ごろ(8.76秒)とのこと。

よって、仮に体格が大きい勝気なお姉さんと言えど女性である事には変わり無いので、例え相手が小柄で幼い少年であっても男の子とまともに殴り合いの喧嘩をすれば、お姉さんの女ボディ(女性の体特有の軟らかくて華奢な体)はひとたまりも無いだろう。

このようにミックスファイトでよくある男女の力の差の描写は年下の男の子と大柄なお姉さんとの間においても定番なのである。

それ故にショタとお姉さんとの暴力・戦闘シーンにおいても幼くても腕力がある男の子のショタ少年より、少年と違い男性の様な腕力が無い女性のお姉さんの方が「リョナられ側」になるのは必然であると考えられる。その一つの象徴、およびあるある」ならぬ「あってくれ」ネタがこの「おねリョナ」なのである。

確かに運動能力や筋力だけ見ればそうなのだが、お姉さんはショタに比べて体格が大きく関節も柔らかいため、ムエタイ空手テコンドーなどのように蹴り技もアリならドラゴンボール幼少悟空VS亀仙人をなど想定すればわかる通り、リーチの差からお姉さん側の方が優位となる。

更に打撃系格闘技から離れてレスリング柔道などの組み技となれば女性側に優位がゆらぎ、寝技勝負に持ち込もうものならお姉さん側が圧倒的に有利ということもある。何故かは書かずともわかるだろう

キャメルクラッチ五秒前キャメルクラッチ五秒前byちーちくもちろん逆もあり得るが。

見られる作品の例

なお、商業作品では少年側が主人公サイド、女性側が悪女敵女などの場合が多く、逆(鬼畜ショタが正義のお姉さんをボッコボコ!)はなどの展開は商業作品の世界ではあまり見当たらない為、同人誌やイラストサイトでミックスファイト作品などから探す事となる。

…が、ミックスファイトギョーカイでは男受け需要が多いからか、商業作品以外ではショタ受けの方が多いのも事実である。

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