「これはいいタイミング、ちょうど本を読み終えたところでした。では、自己紹介を」
概要
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』(第4世代)に登場するキャラクター。
名前の由来は「ゴヨウマツ(五葉松)」(シナリオライターのTwitterより)
シンオウ地方ポケモンリーグ四天王の一人で、4番目に戦うこととなる。
四天王最強といわれるエスパータイプの使い手。
髪は紫色のウェーブヘア。ワインレッドのスーツを着て眼鏡をかけている。
物腰柔らかく、挑戦者が来るまで本を読んでいるなどインテリな雰囲気を醸し出している。
『プラチナ』では殿堂入り後にミオ図書館に現れ、読んでいる本の内容を話してくれる。
アニメダイヤモンド&パール35話に登場。声優は浪川大輔。
手持ちのキリンリキとドータクンを使い、ヒカリとバトルを行った。
所持ポケモン
シンオウの四天王にしては珍しく全てエスパータイプで統一されている。
火力担当はフーディンとチャーレム、サポートはバリヤードという役割分担がなされたテクニカルなパーティが特徴で、あくタイプのポケモンを使えば攻略が幾分か楽にはなるが、チャーレムは3色パンチに加えてかくとうわざであるドレインパンチを持っている上、フーディンは持ち前の火力と素早さから繰り出されるきあいだまを持っており、あくタイプならびに複合タイプ対策はきちんとなされているので油断は禁物。また、ドータクンはふゆうを持っており、ほのおタイプのわざしか通用せず、素のぼうぎょととくぼうも高い為、生半可な攻撃は通用しない。
BDSPでは持ち物や技構成がよりガチな物になった。
バリヤードはひかりのねんど持ちの長時間壁張り担当、キリンリキはトリックルーム持ちにパワーアップしており、そうした技を繰り出される前に早急に倒してしまわないと後発の難易度が格段に上がってしまう(無論、これを利用してフーディンを抜くという方法もあるにはあるが)。
フーディンからかくとう技が消された分、より強みを活かせるわるだくみによる積みアタッカーに変更され、チャーレムはドレインパンチの代わりにとびひざげりを習得しており(ほのおのパンチもしねんのずつきへと変更されている)、全体的な火力も上がっている(フーディンの耐久の脆さはバリヤードの壁でカバーされている)。
ドータクンに関してはタイプ相性変更に伴い、ゴーストタイプやあくタイプの技も通るようになり、多少は攻略も楽になったが、ジャイロボールやしっぺがえし持ちの後発アタッカーに変更され、こちらの素早さ次第ではトリックルームで先攻後攻を入れ替えてくる厄介な相手である(仮にドータクンが先手を取っても今度はじしんが飛んでくる)。
まさしく四天王最強の異名は伊達ではない事がわかる。
『ダイヤモンド・パール』&BDSP(初戦)
『プラチナ』&BDSP(2戦目)
BDSP(3戦目以降)
- バリヤード Lv.79
- エーフィ Lv.81
- ヤドラン Lv.82
- フーディン Lv.82
- ドータクン Lv.80
- エルレイド Lv.85
『ダイヤモンド・パール』ではドータクン、『プラチナ』ではエルレイドが切り札。
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他のエスパータイプの使い手