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池江泰寿の編集履歴

2022-01-21 15:25:49 バージョン

池江泰寿

いけえやすとし

JRA栗東トレーニングセンター所属の調教師。主な管理馬にドリームジャーニー・オルフェーヴル兄弟、トーセンジョーダン、ラブリーデイ、ミッキークイーン、サトノダイヤモンドなど。

経歴

厩舎開業以前

1969年1月13日生まれ、滋賀県出身。

父は騎手、のち調教師としてメジロマックイーンステイゴールドディープインパクトなどを管理調教した池江泰郎、叔父はオグリキャップの担当厩務員として知られる池江敏郎、いとこに泰郎厩舎所属の調教助手・池江敏行と、栗東の地で働く競馬一族に生まれる。


武豊とは同級生の幼馴染みであり、ともに騎手を目指す仲だったが、泰寿は中学生時に大きく身長が伸びてしまったため、騎手の夢を諦めざるを得なかった。


東山高等学校・同志社大学を経て、1993年JRAに就職、栗東・浅見国一厩舎で見習いを積む。

1994年に父の池江泰郎厩舎に転籍。ステイゴールドの調教助手などを担当した。


調教師時代

2004年調教師として栗東トレーニングセンターに厩舎を開業し独立。

2011年に父・泰郎が定年退職により厩舎を畳む際には、トゥザグローリー・バーディバーディ・ダノンバラードなど、管理馬の一部を引き受けた。


2006年ドリームジャーニー朝日杯フューチュリティステークスを制し、厩舎初の重賞制覇・GⅠ制覇。ドリームジャーニーは、父ステイゴールド・母父メジロマックイーンともに父の池江泰郎厩舎で現役を送った、池江家に縁の深い血統の持ち主である。

そのドリームジャーニーの全弟・オルフェーヴルの管理も任されると、2011年クラシック三冠を達成。2005年の三冠馬ディープインパクトを管理した父・泰郎とともに、史上初の親子で三冠馬を管理した調教師となった。


有馬記念では、厩舎として史上最多の4勝を挙げている(2009年ドリームジャーニー、2011・13年オルフェーヴル、2016年サトノダイヤモンド)。


主な管理馬

※基本的にGⅠ・JpnⅠ競走勝ち馬のみ記載

ドリームジャーニー:2006~11(朝日杯FS宝塚記念有馬記念

トーセンジョーダン:2008~14(天皇賞秋)

オルフェーヴル:2010~13(皐月賞東京優駿菊花賞、宝塚記念、有馬記念2回)

ラブリーデイ:2012~16(宝塚記念、天皇賞秋)

サトノアラジン:2013~17(安田記念

ミッキークイーン:2014~17(優駿牝馬秋華賞

サトノダイヤモンド:2015~18(菊花賞、有馬記念)

アルアイン:2016~19(皐月賞、大阪杯

ペルシアンナイト:2016~21(マイルチャンピオンシップ

関連タグ

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