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決戦!大海獣の編集履歴

2022-05-19 21:15:31 バージョン

決戦!大海獣

けっせんだいかいじゅう

UFOロボグレンダイザー、ゲッターロボG、グレートマジンガーの共闘するアニメ映画。

概要

1976年夏の『東映まんがまつり』で公開されたアニメ映画。正式名称は『グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦! 大海獣』

同時上映は『アリババと40匹の盗賊』『秘密戦隊ゴレンジャー 爆弾ハリケーン』『ザ・カゲスター』『山口さんちのツトム君』『一休さん 虎たいじ』『母をたずねて三千里』『宇宙鉄人キョーダイン』。


劇場版マジンガー(&ゲッター)シリーズ9作目にして最終作。『UFOロボグレンダイザー』以外の2作品は既に放送終了後だった。

いつものように多少反目しつつもゲッターとマジンガーが共闘して、最強の敵ドラゴノザウルスに挑むというもの。


本作のテーマソング『いざ行け!ロボット軍団』では「スーパーロボット軍団」の名称が何度も使用されており、後のスーパーロボット大戦の元となったことは想像に難くない。本作終盤でドラゴノザウルスを倒すために使用した合体攻撃は、後にスパロボでファイナルダイナミックスペシャルと称されることになる(毎度演出は変わるが)。


なお当初は当時放映中だった『鋼鉄ジーグ』とのコラボも視野に入っていたが、放送局が違う上ジーグが10mと小さいため永井豪自身が見送った。(ただしゲッターとマジンガーのサイズ差は補正されている。)マジンガーZに関しても、甲児があくまでダブルスペイザーを乗りこなす必要があったため登場していない(ダイアナンAは出ているが)。


あらすじ

深海調査艇バチスカーフの探索に向かった早乙女博士の元から、SOSサインが飛んだ。すぐさま早乙女博士の乗った調査船のもとに向かったゲッターチームであったが、そこには恐るべき敵ドラゴノザウルスが待ち構えていた。石油を求めて手当たり次第にコンビナート船舶を襲うドラゴノザウルスを倒す為、国防軍(←自衛隊じゃないの?)は早乙女研究所宇宙科学研究所・新科学要塞研究所総出でスーパーロボット軍団を編成する。

が、仲間外れにされたボスヌケムチャの三人は、1年間も放置された恨みもあってボスボロットに載って無断で出撃。案の定やられてドラゴノザウルスに食われてしまう。ボスの、そして地球の運命やいかに…。


登場メカ



スパロボでは

マジンガーとゲッターの最後の敵というのもあって、ドラゴノザウルスの人気が非常に高い。劇場版マジンガーにおいてはギルギルガンの次に優遇されていると言っても過言ではない。特に『第4次スーパーロボット大戦』では地形適応もあって苦戦を強いられること間違いなし。

作品によってはドラゴノザウルスのクローンなどが出現する例もある。

スーパーロボット大戦R』ではグレンダイザーは全く登場せずクレジットにも記載が無いにもかかわらずドラゴノザウルスがミケーネ帝国の切り札として登場する(エンディングで甲児の活動からグレンダイザーの伏線が張られているが)。


余談

マジンガーZ/INFINITY』では冒頭に出てくる写真で、ドラゴノザウルスが映っている。


関連項目

東映アニメーション ダイナミックプロ 石川賢


 UFOロボグレンダイザー対グレートマジンガー ⇒ 決戦!大海獣

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