母をたずねて三千里
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ははをたずねてさんぜんり
日本のテレビアニメ。
1976年に1年間『世界名作劇場』で放送された。
タイトルの通り、主人公が母をたずねて三千里の旅をする物語である。
三千里とは約12,000キロメートルの距離。母に会えるまで2年ほどかかっている。
元々は、イタリア18世紀の統一運動時代に活動した作家・エドモンド・デ・アミーチスによる小説『クオレ 愛の学校』内の挿話(劇中劇)の翻案であり、原作は愛国的要素が非常に強い作品となっている。
なお、小説本編の方も後に『愛の学校クオレ物語』としてアニメ化され、作中で本作も短編として挿入されている。
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