概要
TVアニメ『頭文字D』のバトルシーンをピックアップした総集編OVA。
TVアニメ本編からバトルシーンを中心に切り出し新録のユーロビートをバックに再編されたチャプターが基本となるが、第一作ではアニメ版一期(First Stage)のバトルは当時最新のCG技術によりリメイクされ、原作でも省略されていた高橋啓介vs岩城清次戦は新規で製作された(ただし、いずれも人物パートは台詞込みでTVアニメ本編からの流用)。
シリーズ一覧
頭文字D Battle Stage(2002年)
シリーズ一作目。
第一期からThird Stageまでのバトルを収録し、啓介vs清次戦が新規収録されている。
ただし、藤原拓海vsサンダーファイヤーの三人組(絡んできた走り屋)戦、中里毅vs岩城清次戦、赤城山の高橋啓介vs秋山渉戦は未収録。
この内、第一期のバトルのCGは全て作り直されており1998年当時のCGから格段に進化している。
頭文字D Battle Stageスペシャル(2003年)
アニマックスで放送された、Battle Stageの再編集版特別編。
OVAから拓海vs清次戦と涼介vs須藤京一戦をカットした代わりにゲストとして土屋圭市・織戸学・今村陽一を迎えて各バトルの解説パートを追加したもの。
こちらはメディア未収録であり、現在アニマックスでもOVA版のHDリマスターが再放送される為視聴は困難となっている。
頭文字D BATTLE STAGE 2(2007年)
シリーズ二作目。
Fourth Stageの全バトルを収録し、TVアニメ本編でカットされた啓介のバトル2本(川井淳郎戦とスマイリー酒井戦)が新規製作された(人物パート及び台詞も流用ではなく新規)。
頭文字D BATTLE STAGE 3(2021年)
シリーズ三作目。
Fifth StageとFinal Stageの全バトルを収録。
前二作と異なり、キャラクターボイスが一切収録されていない。
これは新劇場版でのキャスト変更やTVアニメ版の一部声優が既に故人となっているのが影響していると思われるが、ボイス無しに関して大きな告知が無かった為に多くのファンから反感を買ってしまった。
収録バトル
太字は本作初収録のバトル。
頭文字D Battle Stage
1：AE86(藤原拓海)vsFD3S(高橋啓介)《交流戦》
2：AE86(藤原拓海)vsR32(中里毅)
3：AE86(藤原拓海)vsEG6(庄司慎吾)
4：AE86(藤原拓海)vsSILEIGHTY(佐藤真子・沙雪)
5：FD3S(高橋啓介)vsR32(中里毅)
6：AE86(藤原拓海)vsS14(中村賢太)
7：AE86(藤原拓海)vsFC3S(高橋涼介)
8：AE86(藤原拓海)vsEVO4(岩城清次)
9：AE86(藤原拓海)vsEVO3(須藤京一)
10：FD3S(高橋啓介)vsEVO4(岩城清次)
11：FC3S(高橋涼介)vsEVO3(須藤京一)
12：AE86(藤原拓海)vsAE86turbo(秋山渉)
13：AE86(藤原拓海)vsEVO3(須藤京一)《いろは坂》
14：AE86(藤原拓海)vsSW20(小柏カイ)
15：AE86(藤原拓海)vsGT-FOUR(御木)
16：AE86(藤原拓海)vsFC3S(高橋涼介)《赤城山》
頭文字D BATTLE STAGE 2
1：AE86(藤原拓海)vsROADSTER(末次トオル)
2：FD3S(高橋啓介)vsER34(川井淳郎)
3：AE86(藤原拓海)vsEK9(二宮大輝)
4：FD3S(高橋啓介)vsINTEGRA(スマイリー酒井)
5：AE86(藤原拓海)vsEK9(舘智幸)
6：AE86(藤原拓海)vsIMPREZA(藤原文太)
7：AE85(藤原拓海)vsS15(東京から来た二人)
8：FD3S(高橋啓介)vsFD3S(岩瀬恭子)
9：AE86(藤原拓海)vsALTEZZA(秋山延彦)
10：AE86(藤原拓海)vsCAPPUCCINO(坂本)
11：FD3S(高橋啓介)vsAE86(秋山渉)
12：FD3S(高橋啓介)vsEVO5(黒悪)
13：AE86(藤原拓海)vsEVO6.5(白悪)
14：FD3S(高橋啓介)vsR34(星野好造)
15：AE86(藤原拓海)vsS2000(城島俊也)
頭文字D BATTLE STAGE 3
1：FD3S(高橋啓介)vsEVO7(小早川)
2：AE86(藤原拓海)vsROADSTER RS(大宮智史)
3：AE86(藤原拓海)vsMR-S(小柏カイ)
4：FD3S(高橋啓介)vsSUPRA RZ(皆川英雄)
6：FD3S(高橋啓介)vsFAIRLADY Z(池田竜次)
7：AE86(藤原拓海)vsS15(奥山広也)
8：FC3S(高橋涼介)vsR32(北条凛)
9：FD3S(高橋啓介)vsNSX(北条豪)
10：AE86(藤原拓海)vsAE86(乾信司)
