概要
攻撃技を回転しながら発射し自身の周囲を包む攻防一体の戦法。
元々はメリッサのポケモンの「さいみんじゅつ」対策としてサトシが開発したもの。DP95話のヒカリが出場していたポケモンコンテストで、決勝相手ユリのポケモンにメロメロを受けたエテボースが、偶然ダブルアタックを繰り出したことがヒントとなった。最終的に、防御だけでなく攻撃にも用いられるようになった。
主にDP編で見られた戦法だがその影響は大きく、(「カウンターシールド」という名称こそ出ていないものの)BW編以降もヒカリやタケシ、サトシらがこの戦法を使用している。
ポケモンWCSのシロナ戦では、サトシのピカチュウがミカルゲに対して、10年ぶりにこの名称を口にして使用。シロナもこの戦術を覚えている様子だった。