概要
サクヤとは、主に女性キャラクター名として使用されている。
「木花咲耶姫」から由来すると思われる。
曖昧さ回避
- 『日本神話』における桜の女神。 ⇒ 木花咲耶姫
- ゲーム『アカイイト』の登場キャラクター。 ⇒ 浅間サクヤ
- ゲーム『ヴァンガードプリンセス』の登場キャラクター忽那ゆいの武器。 ⇒ 神剣サクヤ
- ゲーム『うたわれるもの』の登場キャラクター。 ⇒ 本項で解説
- アニメ『エウレカセブン』の登場キャラクター。 ⇒ 本項で解説
- ゲーム『大神』の登場キャラクター。 ⇒ 本項で解説
- ゲーム『千年戦争アイギス』の登場キャラクター。 ⇒ 薙刀剣士サクヤ
- カードゲーム『カードファイト!!ヴァンガード』のユニット。 ⇒ 花占いの女神サクヤ
- 特撮『仮面ライダーディケイド』の登場キャラクター。 ⇒ 菱形サクヤ
- 特撮『仮面ライダー剣』の登場キャラクターの愛称。 ⇒ 橘朔也
- アニメ『観光大戦SAITAMA』の登場キャラクター。
- ゲーム『キャリー・ストーリー』の登場キャラクター。
- 漫画『こいこい7』の登場キャラクター。 ⇒ 風祭サクヤ
- ゲーム『ゴッドイーター』の登場キャラクター。 ⇒ 橘サクヤ
- ラノベ『サイハテの聖衣』の桜狩紗々羅の聖衣。
- ゲーム『シャイニング・ブレイド』の登場キャラクター。 ⇒ サクヤ・マキシマ・エンフィールド
- ゲーム『ステラグロウ』の登場キャラクター。 ⇒ サクヤ(ステラグロウ)
- ゲーム『世界樹の迷宮』の登場キャラクター。
- 漫画『聖ジョルジュ女学園暗黒料理研究会タベルナ』の登場キャラクター。 ⇒ 花菱サクヤ
- ゲーム『千年戦争アイギス』の登場キャラクター。 ⇒ 薙刀剣士サクヤ
- ラノベ『ソードアート・オンライン』の登場キャラクター。 ⇒ サクヤ(SAO)
- ゲーム『ダンボール戦機ウォーズ』の登場キャラクター。 ⇒ 細野サクヤ
- ゲーム『超魔神英雄伝ワタル ANOTHER STEP』の登場キャラクター。 ⇒ 忍部サクヤ
- ゲーム『ディアマジ』の登場キャラクター。 ⇒ 水無月サクヤ
- ゲーム『テイルズオブイノセンス』の登場キャラクター。 ⇒ 本項で解説
- アニメ『.hack//Quantum』の登場キャラクター。 ⇒ サクヤ(.hack)
- ゲーム『パズル&ドラゴンズ』の登場キャラクター。 ⇒ 麒麟の化身・サクヤ
- 漫画『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』の登場キャラクター。 ⇒ 本項で解説
- ゲーム『メルティランサー』の登場キャラクター。 ⇒ サクヤ・ランサイワ
関連タグ
『うたわれるもの』のキャラクター
概要
CV:水橋かおり
クンネカムン出身で、うさぎのような耳があるシャクコポル族の少女。
おっちょこちょいだがクーヤを誰よりも大切に想う心優しい性格でクーヤ曰く「床上手(ベッドメイキングが上手い)」らしい。
『ロストフラグ』
本編第四章から登場。
疫病に襲われた村の生き残りとして登場し、名前だけでなく、幼い点を除けば、容姿や性格など酷似している。
2.5周年記念イベント『夢想の果てに』ではメインキャラ(実質主人公)として登場しており、ハクオロと出会う前に兵に追われていた所、客人(マレビト)として本作の舞台に迷い込み、同じ迷い込んだ祖父のゲンジマルや姿を変えた兄のヒエン、そしてトラウマで幼児退行した(彼女からしたら未来の)クーヤと再会する。またハクオロと出会う前な為、髪も長い。また今までは非戦闘員だったが本作ではパチンコを駆使して戦う。
関連タグ
『エウレカセブン』のキャラクター
概要
CV:矢島晶子
現在は蓮の花に姿を変え、ヴォダラクの総本山ヴォダラ宮を結界により守護している。
関連タグ
『大神』のキャラクター
概要
神木村の御神木「コノハナ様」の精霊で、ヤマタノオロチの邪気をも遮断する力を持っている。
しかし現在は各地で勢いを増した妖怪によって、現国各地にある分身「賽の芽」の力を抑えられ、霊力の大半を失っている。
御神木は桜がモチーフになっている。
初期段階は尻が桃の形で丸出しになっているという奇抜な出で立ちで、第2段階は水着のような出で立ちになる。
設定資料によると第3段階も準備されていたのが、靄があるだけの全裸になるものだったので流石に採用されなかった模様。
関連タグ
『テイルズオブイノセンス』のキャラクター
概要
CV:宍戸留美
チトセ・チャルマの前世。
センサスでアスラに長く仕えていた花の女神。
アスラにひそかに思いを寄せていたが、イナンナと恋仲になっていたアスラにその思いを伝えることが出来ずに悩む。
その悩みと思いはかなり強く、後にチトセが転生者として覚醒した時、彼女の影響で次第にヤンデレ気味になり、物語が進むにつれて元の彼女(チトセ)の面影が薄れていく。
本名は「コノハナサクヤヒメ」。
名前や花の女神という肩書きから元ネタは「コノハナサクヤ」と思われる。
関連タグ
『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』のキャラクター
概要
CV:木村亜希子
原作「北斗の拳」の外伝作品である「ラオウ外伝 天の覇王」のアニメオリジナルキャラクター。
我王率いる我王軍の居城である黒鉄城を墜とせぬ拳王軍の軍師であるソウガ達の前にたった一夜で墜としてみせると口語し、捕虜を偽りながら黒鉄城へ立ち入り、色仕掛けで我王を誘導、城外から飛んできたレイナの矢により我王を暗殺する。
王の死を城内で伝える事で我王軍は一気に劣勢に。同時に拳王軍が奇襲をかける。
ここまでは彼女の思惑通りだったがピンチに陥っていたレイナを助けるため、自ら城内に飛び込んできたラオウが来ることまでは予想外だったようで、自ら拳王軍の軍師として加入。
その後はレイナとの交流を中心に、拳王軍に大きな貢献をした。
それからは原作で奇跡の村でトキと対立していたウサに代わり、ラオウとトキが会ってしまえば争ってしまう事を考えたサクヤは、レイナの後を付けてトキにこの場から離れるよう警告したが、ラオウ自身が介入したことにより、身を引くことに。
それ以降カサンドラに幽閉されたトキとは拳王軍とケンシロウの現状を報告すべく、立ち会っている。
戦中に敵の大将鉄帝ジャダムの牙針弾を受け、目が負傷してしまったリュウガの前にサクヤが現れ、一撃でジャダムを倒した事に疑問を抱いたリュウガは、後に彼女が「黒山陰形拳」の使い手である事を見極める。
同時に彼女がラオウを愛していることを理由に、サウザー率いる聖帝軍から退く。
しかし「人に隠れ敵を倒す」がモットーの黒山陰形拳を使っているため、拳王軍に聖帝軍のスパイであったことが気づかれてしまい、裏切り者としてカサンドラに幽閉される。
その後、聖帝との和議がなった場合に開けてほしいという手紙をレイナを経由してソウガ達に渡した。彼女の思惑通り、南へ攻めた拳王の侵攻軍が聖帝軍と対立し、和議が成立。その手紙の中身には「拳王府堕つ」と書かれており、拳王府にはユダ率いる聖帝軍の小隊が攻め込んでいた。サクヤの手紙によりラオウ達拳王軍は急いで拳王府へ戻っていき、到着するまで防衛を任せられていたレイナが自身だけでは守り切れないと踏み、もう一度サクヤを呼び戻す。彼女は自分が裏切り者として投獄されていたにもかかわらず呼び戻した理由を尋ねるが、レイナは同じ男を愛する女だからと答え、そのレイナの信じ切る心に完敗。拳王軍を必ず死守してみせると作戦を練り、ラオウが到着するまで部下を率いて聖帝軍に立ち向かった。
ラオウとサウザーが激突しては双方に最悪の結末を迎えてしまう事を恐れていたが、その予感は的中し、拳王府にてラオウとサウザーが激戦を繰り広げた。原作では今のラオウとこのままぶつかれば相打ちになってしまうことを想定し、戦いを中断したサウザーだったがアニメ版ではお互い引くことなく、大きな衝撃の中サクヤが自らを犠牲にその突きの間に割って入る。
ラオウとサウザー、お互いの突きを受けて致命傷を負ったサクヤはレイナのそばで小さな声でありがとうと呟き、絶命した。
アニメオリジナルキャラクターではあるが、原作の番外編が用意されていたり、後に発売されたPSP版の格闘ゲームでもプレイアブルキャラクターとして参戦していた。同じ黒山陰形拳の使い手であり、実の兄であるガイアの奥義を使う。