概要
(株)氏が連載する仮面ライダーギーツの二次創作漫画。
テレビでギーツ第2話が放送された9月11日に第1話が公開された。
以降も、テレビで3話が放送される日に2話、4話の日に3話…というように、次の日曜日に公開する形式となっている。
今作はシリアス度合いが強めであると公言しており、本編と改変された部分も多い(頭領ジャマトを景和が倒している、英寿の指示で葉山良樹が金的でウィンからノートを強奪している、コマンドツインバックルが13話時点で登場していない、かくれんぼジャマトを道長が倒している等)。
また、本編には登場しないユニークなオリジナルジャマトが登場するのも特徴的。
登場人物
デザイアグランプリ参加者
邂逅編
主人公。グランプリの常連優勝者。
デザ神となって世界を作り直したのも彼。ことあるごとにコイントスを行うが、毎回落としている。
今のところ歴代主人公では前作同様まとも…と思いきや真顔でボケをかますタイプ。
かなり自惚れが強く呼び名は「スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スター・スター・オブ・ザ・スターズ・スターズ・オブ・ザ・スター」。自分がスターである理由を「俺だからだ」と言い切るレベル。
自分の母親に会うことが彼の本当の願いだが、どういうわけか運営から拒絶されてしまうようで、グランプリの秘密を探るべく参加している。
世界平和を願う就活中の青年。
朝起きていきなりデザイアグランプリに参加させられた。
邂逅編では度重なるダメージにより強制離脱を余儀なくされてしまう。そして謀略編では、一度まるで別人のように変わり果ててしまうが、一徹から参加権を託され完全復活を遂げた。
普通の暮らしがしたいセレブ一家のお嬢様インフルエンサー。
事あるごとに自宅からの家出を動画配信をしながら試みるが、SPのせいで失敗することがほとんど。
実は鞍馬財閥がデザイアグランプリのスポンサーになっているようで……。
ギーツに対抗心を燃やす野心家。
優勝を優先し、無駄なリスクは背負わないクレバーな性格。
過去にグランプリに参加していた今井透という人物がこの性格に影響を与えているようだが…。
前大会参加者だった消防士の男。
RTA形式でハイライトを流され、わずか3コマで出番が終了 した。
病気の息子を助けるためにグランプリに参加したIT企業の人事部長。
彼も武と同じく、RTA形式でハイライトを流され、速攻で出番が終了した。
日給6桁で祢音の専属カメラマンをしている男。
地道な努力が得意で、ゾンビサバイバルではひたすらリボルブオンを繰り返すリボルブオン周回でポイントを獲得していた。
その正体は違法カジノの元ディーラーで、他人を蹴落とすことを何とも思わない卑怯者。
ひねくれた性格の高校生。
世の中の不平等さに嫌気がさし、人類の滅亡を望む危険思想の持ち主。
謀略編
作中最高齢の参加者。
戦いは苦手で戦力にはならないが、助っ人に来た祢音のお陰で命からがら生き残る。
景和に参加権を受け渡してからは、普通の老人としていつもと変わらない暮らしを送っている様子。
推しと結婚したい一般女性。
一般人意識が強く、プロペラレイズバックルで逃亡を図るが、ジャマトに貫かれて死亡した。
運営側
デザイアグランプリの案内人を務める女性。
仮面ライダーに選ばれた人間の元にはどんな方法を使ってでも現れる妖怪無差別当選女。
声が無駄にでかい。
デザイアグランプリのコンシェルジュを務める男。
運営側の不手際はしっかり謝罪させるような真面目な性格。
名前を間違えられても(イラつきつつも)許す寛大さを持つ。
謀略編では英寿の「俺がデザイアグランプリの運営になっている世界」の成就を阻止すべく、英寿排除のために暗躍、仮面ライダーグレアとしてゲームに介入する。
運営が数合わせのために用意したライダー。
連携を取ろうとせず自分勝手な行動を繰り返すため、神経衰弱ゲームではハズレキャラ扱いされている。
しかし、謀略編で判明したその正体はかなりウザい性格のパンクロッカー。
とにかく奇天烈な行動が多く、英寿を戸惑わせるほど。運営と裏で繋がっており、英寿の排除を任されている。
本作オリジナルジャマト
- テニスコーチジャマト&コーチと昼下がり不倫してる社長婦人ジャマト
2体1組のコンビ。
- ヤンキージャマト
ドライバーをカツアゲしてくるジャマト。ドライバーを持っていない相手には容赦しない。亜種個体はチャリで来たらしい。
第1話
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