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概要

(株)氏が連載する仮面ライダーリバイスの二次創作漫画。聖刃伝記の終了した9月3日に0話がスタートし2022年9月1日に完結を迎えた。

作者曰く、チェ●ソーマン呪●廻●を足してそれを抜いてボー●ボを足した作風で行きたい」とのこと。

「それってただのボー●ボじゃね?」とか言ってはいけない。


形式的には基本ギャグマンガで、他作品のパロディも数えきれないほど組み込まれている。

バトルシーンもギャグを折り挟みながら行われるが、ギャグとシリアスの割合は3:7といった具合になる。

シーンによっては、「本編超えした」という賞賛の声が読者から上がることも。

そして敵となるデッドマンは大体本編以上にグロくてエグい方法で倒されるため、心臓の弱い方は要注意。


登場人物

しあわせ湯

五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ

「風呂場の水垢はクエン酸で簡単に落とせるぞ!」

「必殺・長男、愛情のビンタ!!」

主人公。しあわせ湯を経営するしっかり者で家族思いの青年。同時に相棒のバイスの奇行に振り回される苦労人でもある。

(株)氏の作品で登場した先輩令和ライダー2人(片や変態、片やクズ)と比べて、バイスが自由過ぎる反面、彼自身は本編の性格にかなり沿った常識人なのだが、バイスは基本的に自分以外の人間には見えないので彼らの事情を知らない人達からは変人扱いされることが多い。

サッカー選手を目指していたが、銭湯を守るために(変な動画を投稿しようとする父が心配というのもあるが)その夢を諦めてしまっている。

そして戦うたびに背負っていくリスクだが、テレビ本編よりも深刻になっている。


バイス/仮面ライダーバイス

「ボールは友達系バイチューバー おバイスですわ。俺っちと一輝の超次元サッカーを気に入った人はチャンネル登録と高評価ヨロシク♪」

「臭すぎて草ってか?」

もう一人の主人公。一輝の心の内に潜んでいた悪魔で、某赤い自由すぎるマーベルヒーローのようなノリで生きており、その悪ノリっぷりは本編以上。一輝がまだ彼のことを認知していなかった頃は平安の天才棋士のように囲碁をしている時にアドバイスを行い(尚、真に受けるとボロ負けする模様)、姿が見えるようになった直後にはすき焼き鍋の精を名乗っていた。

一輝の味方を語ってはいるが一輝の家族を食べようと企んでおり、その企みがバレた際に一輝によってけじめとしてボールにされデッドマンごと爆破された。

戦闘の際も一切自重せず、ギャグ満載の戦い方を得意とする。前作の友情出演で放屁による攻撃をしたことがきっかけで、漫画でもよくネタに使用されている。その匂いは人間なら一発で失神し、悪魔すら悶絶するほど強烈らしい。さらに威力を増せば内臓すら腐食させてしまうレベルになる。


五十嵐大二/仮面ライダーライブ

「生まれてきてすみません…」

「マジで兄ちゃんたちのそういうとこクソだよマジでオアァ!!」

フェニックス中央方面隊分隊長に任命された一輝の弟で責任感が強い性格。しかし思い詰め過ぎる節があり、式典中に叫んでいるのが自身の家族だと知られた際に自害しようと試みた。

フェニックスに入隊したにもかかわらず、入隊した自分ではなく兄の一輝がリバイに変身できるようになったことから負い目を感じているようで…。


カゲロウ/仮面ライダーエビル

「チキンマサラァァ…」

「ヒーローってのはカレーパンマンの事だろ?」

大二の心が生み出した悪魔にして仮面ライダーエビルの変身者。宿主である大二の身体を乗っ取って行動する。本人曰く「お子様じゃない」そうで、無糖コーヒーなどを好んで飲む。(ちなみに大二は微糖も飲めない。) 特にココイチの10辛カレーのような激辛カレーを好んでいるようで、宿主である大二は尻がひりついて困っているらしい。それゆえ、復活した際にバイスからカレーのレシピッピ呼ばわりされていた。

初期は貴重なシリアス要因のため、空回りした正義感で絡んでくるヒロミや、斜め上の行動をするバイスによく振り回されていたが、厨二ネタやカレージャンキーネタでギャグキャラ化していった。


五十嵐さくら/仮面ライダージャンヌ

「秘孔を突いて脳を刺激して人格を強制的に矯正した」

「さくら流空手術!最終奥義!千本桜!」

一輝の妹。歴代(株)ヒロインの例に漏れず戦闘能力が本編より異常なレベルに到達しており、ギフジュニアを生身で全滅させたり、コングデッドマンをサンドバッグ扱いし蹴りまくって食い止めたり、誘拐犯の浪夫や幹部の灰谷に至っては拳すら使わず睨んで連撃のイメージを見せるだけで気絶させるくらいには戦闘能力が高い。物語が進むうちにいつの間にか秘孔を突く術も取得しており、40話では普段カオスな行動をとる父親がまともな態度でいることに違和感を感じ、秘孔を突いて人格を矯正させた

ジャンヌに変身した後は、ネットでもモットーは「舐められたら殺す」「ジャンヌが通った後は悪魔の肉片と血の海が広がる」などネットニュース特有の誇張もあるだろうが、あながち間違ってない噂が広がっている。


ラブコフ

「ラブゥ…血は完全食…コブゥゥ…」

「我…欲す…強き者の血肉を…」

弱さを受け入れたさくらに宿った悪魔。さくらが山籠りした影響か、本編と異なり異常なレベルで巨大化しており、戦闘力もそれなりに高い。一人称は「我」。コブラ部分の目が見開く時があるが、ぐるぐる目になっており非常に怖い。しかも本来の目がある口の部分は、時折完全に口と化している。もはや中の人が同じ別の怪人である。

そして何より、闘争心が剥き出しで常に敵の血と臓物を見たがっている凶暴な性格で、話が進むにつれ襲ましく厳つい姿と変貌していき、圧倒的強者と戦うという欲望に飢えている。少なくともリバイスとライブが封印したギフが復活した時には、666体の悪魔の殺害を果たしている。

そんな正に戦闘狂としか言いようがない彼女だったが、46話にて強がりの皮を被っていたことが発覚。その後は大きさも話し方もテレビ本編通りになり、少しだけ可愛げが出た(それでも、戦闘狂の片鱗は残っているが)。


五十嵐元太/仮面ライダーデストリーム

「今日の動画は浴槽の縁をフルチンで滑って一周できるかチャレンジします」

「今回は僕が使うデストリームドライバーをレビューしようと思います!」

一輝たちの父親で動画投稿者。夢は登録者数1000万人を超える人気配信者になることらしく、しょっちゅう変な動画(「自分の銭湯でコレをやってみた」など)を投稿しようとしており、一輝の不安の種になっている。

どういう訳か、胸に一家の誰も気づかないのが不思議な程の巨大な岐阜県型の傷を持っており……

自分の悪魔であるベイルと決着をつけるために仮面ライダーになる力を得た。が、それを利用してチャンネル登録者を増やそうと動画を出したところ、むしろ減ってしまった模様。


五十嵐幸実

「パパさんの退院記念に今晩は昨日のカレーの残りよ!」

「だって私は母ちゃんなんだから」

一輝たちの母親。

五十嵐一家ただ一人の一般人として、仮面ライダーとして戦う一家を見守る。

動画配信の才能があったようで、最終話では元太ですら成し得なかったチャンネル登録者数50万人を達成している(ちなみに元太はチャンネル登録者数50人)。


フェニックス

ジョージ・狩崎/???

「このベルトとシャツいいだろ?プレバンで買ったのさ。経費で」

「オーズのVシネマ見たいからここで死ぬわけにはいかないんだよ」

フェニックス遺伝子工学研究所所属の天才研究者。「平成をすこれ」と言うほどの平成ライダーのファンらしく、会話に平成ライダーネタを織り交ぜたり、暇があれば仕事そっちのけで作品を視聴したりしている。無断の現場撮影はしないなどファンとして最低限のルールは守ろうとしている。ちなみにイチ推しはクウガ。

もちろん平成ライダーのグッズを大量に所持しており、研究費用と偽って密かにフェニックスの隊員たちの給与を天引きしてまで買い漁るというヲタ活をしているほど。ハードオフやメルカリに売られそうになると途端に弱気になる。

ここまで仮面ライダーヲタクになったきっかけは、家に1人でいた時にたまたまテレビでやっていた仮面ライダークウガを見て「ヒーローはいつでも傍にいる」と思えるようになったことから。


門田ヒロミ/仮面ライダーデモンズ

「我が命を賭けて…お前の反抗期を止めてやるッ!!」

「変身…先を越されたな…」

フェニックス所属の青年で正義感が強い。しかし、正義感が空回りしており、カゲロウには呆れられていた。こちらの世界でも変身失敗おじさんの呪いは解けないどころか悪化しており、DXリバイスドライバーで変身の練習をしたところ玩具のはずのドライバーが何故か爆発し吹っ飛ばされてしまった。カゲロウ戦では戦闘前に呆れられて退散されているためデモンズに変身出来ず、温泉旅行ではオルテカとフリオがヒロミに仕掛けようとした直後、さくらにギャグ漫画の如く殴り飛ばされ星になったアギレラを2人が追って行ったためまたも変身できず、11話でようやく変身した。

37話では、本来登場するべきタイミングで前線に電車で向かって遅れるという大ぽかをやらかし、44話でようやく合流。全身全霊だけで廃墟を一晩で作り上げる、全身全霊でブルーバードの司令官を務めるなど、行動力の化身のようになる。


ベイル/仮面ライダーベイル

「粉砕」「玉砕」「大喝采」

「…俺はお前を永遠に許さない…」

デモンズドライバーに幽閉されていた悪魔。

変身者の命を喰らおうとするが、やはりバイスからは碌な扱いを受けていない。

オルテカが変身して倒されてしまった後はデモンズドライバーから抜け出してしまうが……

中の人の繋がりか、どこぞの社長のように「ふぅん…」と鼻を鳴らすのが癖となってる。


赤石英雄

「大二君の嗚咽♡」

「ああッ国家予算を横領して特注した巨大大二君ぬいぐるみがッ」

フェニックスの長官だが、その本性はギフと契約を交わした古代文明の王。

悪魔による無差別テロを起こす、テレ東を通して記者会見を行う、立ち退きという洗脳同然の方法で大二を支配するなど悪逆非道の限りを尽くすが、何か放送しようとするたびにバイスの思わぬ妨害を受ける。

しかも大二には歪んだ愛を持っており、部屋には大二の写真や(国家資産を横領して作った)ぬいぐるみがあり、ヤンデレの部屋みたいになっている他、ハート型のロケットには大二の写真が入っている。


ウィークエンド

狩崎真澄

「しかし私はV3が好きなんだが…」

「彼らのおかげで…ようやく「明日」にたどり着けた…」

反政府組織ウィークエンドのリーダーでジョージ・狩崎の父親。

バイスのボケに困惑したり対応したりするなど、比較的まともな感性の持ち主。

しかし、生きていることを隠してた理由として「その方がカッコいいから」と言うなどやはり親子と言える一面も持つ。しかし親子仲が険悪な理由は真澄が「いい歳なんだから仮面ライダーを卒業しろ」と言ってくるから。

それでも、ギファードレックスバイスタンプ開発のため協力することになった時は、罪滅ぼしも兼ねてジョージが条件に出した「一緒にクウガを全話視聴しよう」という約束を了承してくれた。

本編ではジョージと面会に立ち会えず他界してしまったが、こちらでは別れ際に立ち会えた上に、バイスの屁の力で一時的な仮死状態と化したジョージと再会。一緒にクウガを全話視聴する約束を果たすという、一輝とバイスのお節介によって親子の絆が大きく救われた形となっている。


牛島光/仮面ライダーオーバーデモンズ

「組織名はウィークエンドだけど土日は完全休日なんだ」

「クウガ…でしょうか?」

表向きはしあわせ湯の常連客でさくらの空手仲間だが、その正体はウィークエンドの構成員。

流石にさくらほどの戦闘力はないが、闘気くらいなら感知することができる。

自分の無力さに歯痒さを覚え、オーバーデモンズに変身することを決意する。その際、狩崎に一度拒否されるが、誰が一番仮面ライダーか?と聞かれると「クウガ」と答え、同士と認められドライバーを託された。

メンバーでは比較的まともな方でツッコミに回ることが多い。


デッドマンズ

夏木花/仮面ライダーアギレラ/アギレラ

「今インスタライブしてるからアンタがいきなさいよ」

「目線合わせないでよ!ちびっ子扱いしないで!」

デッドマンズのリーダー格でギフを復活させようと企んでいる。

動画生配信を行う形で信者を集めている。本編とは異なり、本拠地が駅近のボロアパートのため、スパチャを集めて引っ越したいと考えている。そのため本編のようなライブステージのような背景ももちろんバーチャル背景。

嫌いなことは誰かに指図されることと労働で、自分の計画はすべて部下2人に任せている。

通信空手によってさくらの蹴りを受け止めるほどに強くなった(ただしダメージはある)。

クイーンビー・デッドマンというデッドマンに変身できるが、どういう訳かギフスタンプと同じサイズまで小さくなってしまっている

一輝に人間に戻るよう説得されるが、本人は周りからちやほやされながら、社会に出ないで遊んで暮らしたいと涙ながらに訴えるが、唯一の友達であるさくらとの戦いの末に改心。その後ウィークエンドに介入するも、そのフリーな性格は変わらず。さらに仮面ライダーに変身する力を手にいれても、大きさはデッドマンの時とさほど変わりなかった。


オルテカ

「あなた達!ギフテリアンになりたいかー!?」

「俺だってわかんねぇよッ」

デッドマンズの幹部である闇医者。真顔でギャグをぶち込む性格であり、初登場時は上記の通りバーチャル背景を使った配信を行って信者を集めていたため緑の服が背景と同化してしまっていた

バイスの予測不能な戦闘に振り回されたり、オブジェとして軽トラの荷台に乗せられるなど不遇な場面が目立つ。

裏切ってからはギフテリアンを生み出したりデモンズドライバーを奪ったりと暗躍を繰り返すが、それでも理不尽な戦法でバイスに倒されるのは相変わらず。

ちなみに一番多い撃破方法は突如現れたよくわからない人達が去った後に「誰だよあれ!」とバイスに八つ当たり気味に殴られて倒されるというもの。


玉置豪/フリオ

「あ…………ギレラ様っ!」

「アギレラ様 あぁアギレラ様 アギレラ様 玉置心の一句」

デッドマンズの幹部でアギレラの護衛。真面目担当で、ギャグをやる事は基本的にない。予測不可能なリバイスコンビ(の主にバイス)を厄介と思っているらしく、一輝を『人間の方』、バイスを『ウザい方』と認識している。

さくらの強さに惚れているようで手合わせを申し込んだところ、一回震脚されただけで全身に致命的ダメージを受けてしまった。そんな酷い目に遭っても強さは気に入っている模様。

暴走の末に、悪魔としての力を失ってしまうが、それでもアギレラへの忠誠心は変わらないどころか、さらにヤバい方へと進んでいる。ちなみに喋る時に最初に「あっ…」というのが癖になってるらしく、アギレラを始め周りから嫌がられている。


ギフ

「すまないねアギレラ。私はオルテカと結婚するよ」

「愛知は滅ぼした」

全ての悪魔の始祖となる存在。

…なのだが、復活前の棺の形状が似ているせいで、周囲からは干しアワビというあだ名で呼ばれたり、名前のせいで都道府県の名称で弄られることが多い。

しかしその戦闘力は本物で、作中最強候補であるさくらとラブコフを闘気のみで戦慄させるほど。


0話&1話

リバイスしあわせ湯奮闘記:0
リバイスしあわせ湯奮闘記:1


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