玉置豪
たまきごう
『仮面ライダーリバイス』に登場するデッドマンズの幹部フリオの本名。
第1話でデッドマンズによる襲撃を受けたフェニックス分隊長任命式はTV中継されており(アギレラに至ってはカメラに堂々と素顔を見せている)、フリオも撤退時に変身解除しているが、今の所正体がバレた様子は見られない。
潜入時は純朴な人懐っこい笑顔を見せる好青年を装っており(これが素の性格の可能性アリ)、さくらが通う空手道場聖風会館の後輩として潜入する。普段の荒々しい態度とは真逆の人物像なので、デッドマンズの幹部と結びつかないのかも知れない。
第8話の温泉旅行でカゲロウが本性を現して一輝に襲い掛かった際、夏木花=アギレラや初芝真=オルテカと共に正体を現している所から、さくらに正体がバレた可能性も有るが現段階では不明(カゲロウに気を取られて気付かなかった可能性も有る)。
その後、アギレラがさくらをデッドマンズに勧誘する際に温泉旅行について言及があった為、そもそもバレても大した問題では無かったと考えられる。
フリオ時の詳細はフリオの記事を参照して欲しい。
フリオの時は荒々しく豪快で好戦的なものだったが、これはデッドマンズの加入前後で性格の荒みに拍車が掛かっていた可能性が高い。
本来の人物像としては上述の通り、純朴で人懐っこく温和なかつ内気なタイプである……ものの、むしろ下記の22話や29話のように内気を通り越して、メンタルが少し弱い疑惑すら出ている(ただし、これは心の支えかつ忠誠を誓った主人であるアギレラがいなくなってしまい、精神的にショックを受けてキャラ崩壊を起こしてるだけなのか、本来の性格なのかは不明)。
さくらから受けた恩には全力で応え、諸事情でしあわせ湯で働けなくなった一輝に代わって業務に励む等、与えられた役目は懸命に果たそうとする真面目な努力家であるが、同時に非常に不器用であり、かえって事態の悪化を招いてしまうこともある。
また、フリオの時はアギレラに、彼女に捨てられて以降はさくらにと、信頼を置く相手に何かとすがってしまう場面が多々ある実態から、依頼心の強さが見え隠れしている。
だが、フリオの名を返上してからは(特にウィークエンド加入後は)、なんだかんだ彼なりに仲間のために精一杯努力をしており、花とさくらはもちろん、一輝や大二(まぁ彼は色々あったが)、光などの仲間達を大事に思っているのは事実である。
逆に、後述するが光の母親が亡くなった際には、自身の痛みのように号泣したり、守られる側で居続ける現状に焦りを感じたりなどの言動を見せ、きっとこの思いから来るのだろう。
※18話以前の行動はフリオ(仮面ライダーリバイス)を参照
ギフテクスの力を失って以降も、自分を救ってくれたアギレラへの忠誠心を捨てずに彼女と行動を共にする。
ただし、自分の過去の歪みを正してくれた五十嵐三兄妹の恩義も忘れておらず、アギレラを助けるためにさくらに協力を請うたりしている(そのためか、忠誠と恩義のジレンマに悩まされるシーンが度々見られるようになり、コメディリリーフ的な役回りが前より増えた感はある)。
そして第22話では、どっち付かずの態度に加え、ギフテクスの力を失ってアギレラを守れなくなった事情も重なり、遂にアギレラからクビを通告されてしまう(この時、玉置はソフトクリームを両手に持っていたが、上記の通告のショックの余り、既に原型を留めていないそれを握り、号泣するままさくらの許に向かい、今後の身の振り方を相談しに現れた)。
その後、一輝の計らいで「住む場所が見つかるまで」の条件付きで、しあわせ湯の住み込みバイトとして雇ってもらい、折府環(おりふ・たまき)の偽名を使い、特徴的な前髪を半分に分けて変装した上で、雇い主の両親に紹介された。
第23話では、アギレラが自分をクビにしてさくらの元へ向かわせたのは、ギフテクスの力を失った玉置を守るためだったのをさくらから聞かされ、彼女の思い遣りに号泣するしかなかった。
一応フェニックスに追われる身でこそあるが、隊員である五十嵐大二の前で一連の相談を行う等、大二には(一応)黙認されている模様。
第24話ではバイスと共に一輝の不在の穴を埋めようと、引き攣った営業スマイルで頑張るが、誤って女湯に入ってしまう等と要領が良い方ではなく、バイスと共に大二に説教を受ける事態に……
しばらく登場しなかったが、第28話にて久々に登場。
ギフに拒絶され、茫然自失から自暴自棄に陥ったアギレラの許に現れ、懸命に彼女をなだめた。
だが、アギレラには玉置の「独りにしないでください……スマイルです……」との懇願さえも届かず、失意のまま彷徨する彼女を黙って見送るしかなかった。
続く第29話にも登場。アギレラを探して終日彷徨っていたものの、結局どこを探しても見つからずしあわせ湯へ帰還。第22話と同様に涙と鼻水だらけの泣き顔で、さくらに抱きついて号泣。だが、ヒロミのための思い出ムービーを作るべく、夜なべしていたさくらにとっては邪魔以外の何でもなかったため、さくらに説教された挙句「アギレラアギレラうるさい!」のプラカードを首から掛けられ、一輝とバイスと並んで正座させられた。
第30話ではしあわせ湯の番頭にて登場、来客した木村昴を相手に接客しつつ恐る恐るサインを懇願し、見事にサインをゲットした。
その後、何者かの策略で混乱・暴走する一輝を大二と共に押さえようとするも、暴れる一輝から放たれたストレートを頂き、玉置は思わず「ぶったね!?親父にもぶたれた事がないのに!!」とか叫んでしまった。
その後、どうにか一輝を拘束を終えた一同の中、玉置はさくらにケガを診て貰いながら、一輝が暴れる前後の状況を話そうとしたが……。
第31話でも続投し、テレビの映像から今回のデッドマンがラフレシア・デッドマンであると断定していた(その際に玉置は「植物のバイスタンプは珍しかったから覚えていた」と口にしている)。
登場シーンこそ少ないが、今回はフリオだった頃の記憶が役に立ったシーンであり、貴重な『カッコいい玉置豪』とも評価出来る。
しかし、仮にも身元を隠している状態でありながら、幸実がいる中でそれを口にして良かったのだろうか(もっとも、次回の様子を見る限りでは特に問題なかったようだが)
第32話冒頭、既にしあわせ湯に馴染んだのか、幸実から「たまちゃん」と呼ばれるようになり、更に調理番も任せてもらっていた。
翌日(?)、アギレラを捜すためにさくらに付いていき、晴れてアギレラと再会。しかし肝心のアギレラからは悉くスルーされ、さくらとアギレラの戦闘を見守るしかなかった。
両者の戦闘終了後、しあわせ湯で最近のアギレラの言動を怪しむさくらに、玉置は「アギレラ様にとってデッドマンズが全てでした」「もちろん、デッドマンズが許される存在ではないのは分かっています」「でも……だからこそアギレラ様は終わらせたいと思っているのでは?」と自分なりの考えを伝えた。
番組後半、再びアギレラと再会した玉置は「僕はずっと貴女に仕えていました。だから貴女が宇宙で一番に大切なんです」と懸命に説得するが、直後にさくらと一輝が登場したため、自分の代わりに2人にアギレラを任せるしかなかった。
だが、2人がアギレラを人間に戻そうと奮闘する様を見守っていたが、玉置は不意に「そうだ……アギレラ様が望んでいないんだ」と漏らしてしまった。しかし、それが後のさくらの決意と覚悟に繋がってゆく。
続く33話、さくらの「自分1人でアギレラとのケリを着ける」発言から、アギレラが一旦はその場から離れた為「アギレラ様は俺に任せて下さい!」とその後を追った。
そして、水族館にて玉置はアギレラに「しあわせ湯での生活は良いですよ」「俺達と一緒に……新しい思い出を作りませんか?」と説得するが、彼女の逆鱗に触れて盛大に跡が残るビンタを受けてしまい、手応えゼロのまま帰るハメになる。心配する一輝に対し、玉置は苦笑い気味に「アギレラ様にはデッドマンズ以外の思い出がありませんから、新しい思い出を作れれば……と思ったんですが……」と漏らしていた。
その後、さくらの提案でさくらとアギレラが遊園地で遊ぶ事態になり、その様子を一輝と共に陰ながら見守っていたが、そこへベイルが奇襲に現れ、一輝の指示でその場から離れ、そのまま2人を見守り続けた。
いつの間にか親友のように談笑を交えるさくらとアギレラを見て、玉置も連れて笑顔を浮かべたが、牛島光の闖入にその顔が僅か雲ってしまった。
そして、牛島光の背後に立つ玉置は当初こそ彼を睨んでいたが、さくらとアギレラの決戦に合わせ心配の表情に変わった。
だが、狩崎親子が用意したハシビロコウバイスタンプで、アギレラと悪魔の分離に成功したのを見て、玉置は安堵の表情を浮かべた。
第34話では、夏木花に戻り、さくらと日常を謳歌するアギレラの様子を光と共に(若干ストーカーっぽく)見守っていたが、軽食を始めた直後に赤石の緊急放送が流れ、揃って神妙な面持ちで聞き入っていた。
第35話では花への差し入れのために買い出しに行っていた。光にも差し入れを用意しており、彼が修行をしている間に渡そうとしたが断られる。しかし、その後の玉置の「自分で動けば何かが変わる」発言は光の心に強く響き、新たな戦士の誕生へと繋がっている。
ウィークエンドへの加入
第36話ではウィークエンドに志願する。牛島太助からバッファローバイスタンプと共に、ベイルドライバーと同色でリベラドライバーに酷似したベルトを託される。その後、強襲してきたベイルから花を庇ってベイルに拉致されてしまうも、リュックに隠し持っていたベルトを装着し、バッファローバイスタンプを構える。しかし、ベイルにベルトを隠し持っていたのがバレており、バッファローバイスタンプを奪われてしまう。
このベルトは後に花が仮面ライダーアギレラへの変身に使用した為、残念ながら玉置自身の変身は叶わなかったものの、捕まっている間にベイルから赤石の居場所を聞き出していた為、真澄から正式にウィークエンドへの加入を認められた。
第37話以降はダンサースタイルにアレンジした衣装(オレンジのスカーフは両手、そして鉢巻のように頭に巻いている)を纏い活動。組織では主に前線でライダー戦闘時には襲われた市民の避難誘導、基地ではオペレーター補助と、牛島公子のサポートを担当しており、第39話で彼女が犠牲になった際には泣き崩れていた。しかし、花から「嘆くな! 立て!」とキツくではあるが励まされて再び立ち上がるのを決意した。
第41話では「自分も力になりたい」と仮面ライダーへの変身を懇願していたがなぜか全員から無視されていた。(これを見たファンの中では、「外伝作品での変身が確定しているからでは?」と見る予想する声もあった)。
第43話では、居場所を与えてくれた狩崎真澄に感謝している。
第44話では、前話で(赤石に叩き込んだフルゲノミクスによる反動で)負傷し、医務室に搬送されていく光を見守り、「俺……お父さんに褒めてもらえるかな……?」と問う彼に「ああ、太助さんなら絶対褒めてくれるよ!」と、彼を元気づけた。
第45話では、かつての友人だった奥田陽介を殺した怨敵・オルテカと一触即発になりかけるが、花には止められた。その後、ヒロミとともにウィークエンド基地の防衛に務めるように指示されたが、いつまでも自分が「守られる者」の側にいる状態に苛立ちを隠せなかった。その後、ヒロミから「お前の気持ちはわかるよ。人はいつだって『守る者』としてありたいものだからな」と励まされた。
友から託された想い。贖罪と忠心の変身
ネタバレ注意
第46話では、フルゲノミクスによる負荷と負傷で療養の身となった光から、想いとデモンズドライバーとクワガタバイスタンプを託され、仮面ライダーオーバーデモンズに変身を果たす。
その際に、玉置は「アギレラ様! この先何があっても、世界がどう変わっても、俺はアギレラ様を守ります!。でも、これはあなたのためじゃない! 自分の罪を償い、人々を守るための変身です!」と決意と覚悟を決め、カッコよく変身している(その直後に、花から「足引っ張んないでよ!」と注意されるや、いつものように「かしこまりましたーっっ!」と返事をしていたため、更に変身シーンとのギャップが激しくなった)。
なお、まだゲノミクスチェンジは使いこなせていないようで、終始徒手空拳で悪魔軍団に立ち向かっていた(かつて変身態であったウルフ・デッドマンは銃撃主体だったが徒手空拳での戦闘もあったため、それなりに立ち回っていた)。そのため玉置は「初心者相手には難しすぎませんか? これ」と、思わず愚痴を漏らしていた。
ここから先はネタバレです。未見の方は注意!
「俺だって…戦える……!」
中盤にて花、オルテカとともに登場。さくらの安否を心配した花を(勝手に)追いかけており、花から呆れた顔をされる。ジョージの手引きで連れてこられたオルテカを見た際には、むちゃくちゃ嫌そうな顔をしていたが、渋々共闘を承諾。自作のフリオ時代の衣装を着て、3人で「グラシアス!デッドマンズ!」と叫んだが、あまりにも息ピッタリだったため、花と共に舌打ちしていた。その後は、元太の援護に向かい、悪魔軍団と交戦。第46話で光から想いと共に譲り受けた、デモンズドライバーとクワガタバイスタンプを手に仮面ライダーオーバーデモンズへと変身。悪魔軍団を蹴散らした。
なお、公開当初は時系列の明言がなかったため「光かヒロミのデモンズドライバーを借りたのか?」とする予想などがあったが、第46話放送後に公式から「劇場版は第46話と47話の間」とされたため、今回の玉置の変身はその時光から託された力だと判明した。故に、(メタ的には)本作が先行登場となった。
第47話
ギフ撃破により不要となったウィークエンドの後片付けを門田ヒロミ、牛島光らと行っていた。その後、花の様子を見に行ったが負傷した花を目撃し、襲いかかってきた狩崎/仮面ライダージュウガに応戦すべく、オーバーデモンズに変身した。しかし、玉置はまだオーバーデモンズでの戦闘経験が浅いせいか、ジュウガに完膚なきまでに叩きのめされてしまい変身解除。デモンズドライバーも強奪された。
第48話
前話のジュウガによる襲撃により、花と同じ病室に入院していた。
大二とさくらがお見舞いに来た際、「戦う度に家族との思い出を失っていく一輝を止めるべきか?」と相談した大二に対して、「僕も一輝さんのお節介に救われました。あのお節介のおかげで僕は今ここにいることができる。」とかつての自分を回顧しながら、花と共に大二たちを励ました。
その後、大二が「お節介じゃない兄ちゃんってどうなんだろ?」と発言した際には、「そんなの知らないよ〜! 自分でやれよ〜!」と(お世辞にも上手いとは誉められない)一輝のモノマネを披露した。場の空気に関しては完全にスベっていたものの、花や大二、さくらは「似てない(笑)」としつつも笑顔を見せており、玉置も感慨深くなっていた。
第49話
バイスに襲われ、一輝らに報告をした……が、実はバイスに頼まれたヒロミと狩崎に協力する形で演技しており、血もケチャップを代用していた。その後、一輝とバイスの戦いをみんなで見守っていた。
最終話
一輝とバイスの戦いをみんなで見守っていた。それからしばらくして、大二のツテでブルーバードの所属となり、花やヒロミと共に準備として工事の資材運びに勤しんでおり、かつて犯した罪の贖罪とみんなの笑顔を守るために前へと進んでいくことを誓った。
TTFC産直シアター
好きなイラストレーター、セイナのサイン会に参加する玉置。彼女は自分が描きたいイラストと大衆に受け入れられるイラストの相克に思い悩んでいた。そんな中彼はセイナの描いた彼にとって一番大切なイラスト、「太陽神龍トナティウ」のカードを見せ、そのイラストが大好きであることを伝えると、彼女は笑顔を取り戻した。
MOVIEバトルロワイヤル
ブルーバードの一員として登場。ヒロミ経由で狩崎からデモンズドライバーと共にギラファバイスタンプを渡され、地球外生命体・イザンギとバリデロとの決戦の際に新たなライダー・仮面ライダーゲットオーバーデモンズに変身し、大二、さくら、花、狩崎と共に立ち向かった。自身はさくら、花と共にバリデロと交戦。仮面ライダーアギレラの「クイーンビースタンピングブレイク」と共に「デモンズフィニッシュ」を発動し、インビンシブルジャンヌの必殺技「キングコブラスタンピングスマッシュ」でバリデロを一度は倒す事に成功したが、その反動として変身解除してしまった。
リバイスForward
花が新たに開業した「夏木探偵事務所」の助手を兼任しており、大二の依頼を受け、ヒロミと留美の捜索に協力した。何とかヒロミ達を見つけたものの、ムラマサの戯言に騙されてしまい、本物のヒロミを攻撃する形になってしまい、花共々さくらに諭されていた。
一連の騒動が終結した後、五十嵐三兄妹や花、狩崎、ヒロミ、留美達と共に遊園地を満喫していた。
仮面ライダージュウガVS仮面ライダーオルテカ
狩崎の連絡によって脱獄したオルテカの追跡をヒロミと共に行っていた。オルテカと相対した際には、「お前は何も変わらないな…だから逃げ出しても捕まるんだよ」と改心しないオルテカに呆れており、オルテカからの煽りも意に返さず「もう俺はお前の言葉に惑わされない」「俺は花さんのお荷物なんかじゃない」と反論しており、逆にオルテカに対して「ほら笑えよ、スマーイル♪」と煽り返すなど成長を見せている。
オルテカを捕まえられると思ったら運悪く、狩崎から連絡が来て目の前のオルテカを追い詰めたのに逃してしまう失態を犯してしまった事から、若干ヤケになってリアカーでヒロミを放り投げている(まあ、自分が頑張ってるのに肝心のヒロミは一輝の家の風呂で遊んだ挙句のぼせていた為、イライラするのも当然だが)その後、せっかく狩崎がオルテカを再投獄したのにまた脱獄した際には一輝達と一緒に追っ掛け回している。
- 何度もウィークエンド陣営から「変身したい」意志を無視(?)されてきた玉置だったが、メタ的に見るとバトルファミリアと46話のため、あえて引っ張られていたと思われる。故にバトルファミリアと46話で彼の変身デビューがわかると、玉置ファンを問わず歓喜と祝福の声が上がった。
- これでデッドマンズ幹部は全員仮面ライダーとなったわけだが、オルテカはデモンズに変身した回があり、偶然にも男性幹部はデモンズシステム系統での変身となった。
Promise(ビヨンド・ジェネレーションズ):冬映画の主題歌で、彼の過去、陽介を救えなかった経緯、アギレラへの思い、そして彼女に励まされているシーン等境遇が幾つか歌詞と共通している。
出オチ:しあわせ湯に来て以降、このような扱いが多い。しかし、物語が段々シリアスになっていく中で唯一の緩衝材的な役割を果たしてくれている。
五代雄介:みんなの笑顔を守る為に戦うクワガタムシがモチーフのライダー、残虐非道な性格の怪人に怒りを爆発させた事がある。
長田結花:過去にイジメを受けていたきっかけで怪人となった繋がり。
尾村豪(ドクター・オブラー):東映の過去作品における、当初の敵組織の三幹部の1人であったが、中盤に差し掛かる頃に足抜け・改心に至る、同じ「豪」の名を持つ人物。ただしこちらは終盤になるまで、しばらく再登場しなくなっていた。
マナカ・ケンゴ:みんなの笑顔を守る為に戦っているリバイスと同年の特撮の主人公。
本条二亜:本格参戦の際、初陣でラスボス戦に放り込まれたキャラクター繋がり。しかも、こちらはその際に戦闘用の能力を全く持っていない状態であり、状況がより悲惨。
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