解説
漫画『BLEACH』を原作としたゲーム「BLEACH Brave Souls」に登場するオリジナル形態のキャッチコピー、または総称。
5周年記念と、小説『Spirits Are Forever With You』コラボで順次実装されている。
原作者・久保帯人がデザイン監修を行っており、卍解とは異なる力をまとった姿とされる。
実装に合わせてミニイベント「Untold Stories」も開催されており、その中ではこの形態は本人ではなく、この人の斬魄刀の本体が作り出したコピーであることが示唆されている。
一覧
周年記念
「終景・白帝剣」を身にまとった、天使のような姿。
同時実装は「死神・虚・完現術」の3つの力をまとった黒崎一護。
第1弾
ゲーム初の星十字騎士団キラーであり、実装当時はそのバトル限定スキルからバランスブレイカーと評された。
実体化した「花天」の髪飾りやピンクの帯など、華やかな印象。通常攻撃では独楽を飛ばす。
知属性のリンク強化薬獲得アップ持ちでは唯一の死神キラーなので、周回における使用頻度は今でも高い。
「京楽の影鬼を吸収した姿」とされており、取り巻く影には魚の意匠がある。
第2弾
背中の手を模したからくりから刃付きの指を発射する。
顔の半分が虚化の仮面で覆われており、現状唯一、仮面と隊長羽織を同時に着用しているキャラ。
第3弾
二刀流はおそらく、草鹿やちるが「三歩剣獣」で呼び出す"前獣"(モコモコ)と"後獣"(ホネホネ)がモチーフ。右の刀は始解「野晒」にも似ている。
ゲーム初の致死ダメージ生存無効スキル持ちで、隊長キラーも相まって上記の山じいメタとも言うべき、バトルにおける第2のバランスブレイカーとなった。
始解「肉雫唼」をまとった外見。血のような濃い赤色の液体や「心置きなく愉しめる」というボイスなど、戦闘狂の本性が垣間見えている。
攻撃が相手のHPを自身に還元する"侵食"効果付きのため、卍解の能力もこれに類するものでは?という考察もある。
第4弾
卍解「雀蜂雷公鞭」で顔を覆っていた盾も武器として使う、"戦闘に特化した姿"。
原作では砕蜂の回想に登場した、五大貴族の姫君としての衣装を彷彿とさせる姿。
必殺技名が「天賜の舞」であることから、得物は自身の斬魄刀ではなく、家の役割「天賜兵装番」の一環で賜った武具、という説が有力。
第5弾
外見は卍解と大差ないが、「大紅蓮」の名の通り、背中の花弁などが紅く変化している。
帰刃「狂枷蟋蟀」からより人間に近づいた。9つの輪をファンネルのように飛ばして攻撃する。
卍解「黒縄天譴明王」の鎧や縄を身にまとった姿。炎属性。