概要
当チャンネルのメインキャラ女子の中で子供役から老人役まで幅広い役を演じたことがあるカスミとワサビによる女性コンビ。
カスミは髪の色が白に近いためか老人役が回ってくることが多い(動画から確認できる最高齢は2022年4月9日の回の64歳でこの回ではプロポーションは実年齢より若々しかった。)、一方で主役カップルやヤナギの娘役などの登場もあって子供役も老人役に負けず劣らずといえるほど豊富。ワサビは老人役では嫌味で偏屈な姑や身内・ご近所・他人関係なく迷惑を振りまく老害など悪役になることが多いが、主人公に味方する回も少なからずあり、子供役でも主役カップルの娘としての登場が多いが、悪役の場合は少なく、この動画の終盤に幼いながらもDQNの片鱗を見せていたケースや別の動画でも珍しく悪ガキとしての登場、女の子を欲していた父親の理想とは程遠い癇癪や悪戯のひどい子供、姉の手を焼かせるほどのおてんばが過ぎている子供、手がかかる子供などの問題児設定がほとんど。
ヒサメの娘としての登場の場合、両者ともヒサメに冷遇されることが多く、カスミは根本的に間違ったスパルタ教育をされる、母親の不倫旅行のためにソラの元に強引に押し付けられる、裸の写真をSNSに投稿されたり望んでもいないアイドル活動を母親のエゴでやらされるなどぞんざいな扱いを受けるケースがほとんどであり、ワサビもエンジとの不倫旅行で母親から実父(フジ)を「偽者のパパ」、コウジを「本当のパパ」と吹き込まれ、ヒサメとエンジによってソラ・コウジペアに強引に押し付けられたり、外出する母親に一人家の庭に置き去りにされる、母親に泥棒の片棒を担がされた挙句罪を押し付けられる(姉のカラシもそうだが)、姉共々ギャンブル中毒の母親によってカスミの元に強引に押し付けられる、父親と姉共々不倫相手と駆け落ちした母親に棄てられるなど不倫が原因でヒサメに冷遇されるケースや、彼女自身が母親の被害を受けない展開もあるが母親が別の問題を起こしているケースも少なくない(参照動画1,2,3,4,5)。逆にワサビがヒサメに甘やかされるケースは少数ながら存在しており、この動画では父親役のエンジに懐かない反面、母親役のヒサメには素直に懐いているため、ヒサメからは可愛がられている(しかしヒサメもワサビを可愛がる一方で育児の殆どをエンジに押し付けつつあった)が、その激しい癇癪と悪戯癖で女の子を欲しがっていたエンジの幻想を見事に打ち砕いた。別の動画では一転してヒサメに甘やかされたことが原因で母親の悪影響を受けていたことも。
母娘設定ではカスミが母・ワサビが娘のケースが一般的だが、ワサビが母・カスミが娘のケースもあり、特に後者は2021年9月15日の動画でワサビがカスミの母親設定で初めて毒親として登場している(パチンコにのめり込むワサビによって車の中に閉じ込められたカスミは熱中症になってしまった。)。また、姉妹設定もあり、ある動画では、ワサビがカスミの姉として登場し、カスミとソラが轢かれ逃げを起こした男性の落とし物を届けるため、男性と交友関係のあるワサビがソラに男性の住所を教え、カスミは諸事情で男性の家には行けなかったが、この時点で男性の妻が男性の浮気を疑っており、代わりに行ったソラを問い詰めるハプニングに見舞われたが、落とし物を彼女に見せたことで抱えた疑念が確信に変わり、男性が何も知らずに帰宅した後に落とし物を届けたソラを帰したうえで男性を懲らしめ、離婚するきっかけとなった。
両者とも辛党であり、カスミはこの動画で判明しており、世界一辛いとされるモナソース(その辛さはデ〇ソースの500倍、タバ〇コの5000倍)やマイデスソースを度々持ち込んでいたり、この動画ではヒサメに辛い物の食べ過ぎを指摘されさすがにソラとクルミにも同意されていたり、この動画ではフジとの結婚式に激辛ウェディングケーキを出すことを考えてソラに止められている(ただし、この動画のみの設定かも知れないが幼少期は辛党ではなく、エンジに山葵が付いた刺身を無理矢理食べさせられ、辛さで号泣していた)。しかしそれ以降は長らく激辛好き設定が見られなかったがこの動画では久々に辛党設定が復活し近所迷惑のお詫びにヒサメに激辛まんじゅうを渡していた他別の動画でも久々に辛党設定が復活してハバネロとタバスコと唐辛子をたくさん買いすぎていた。一方のワサビは辛党といえる回は2021年5月25日と2022年4月16日の回に見られ、前者の回ではいつもプリンに山葵をかけて食べている設定(尚当動画ではヒサメの嫌がらせで大量のからしをかけられていたが「ホントだおいしー」と全く通用していなかった)になっており後者の回では祖母役のクロハが作ったカラシとワサビいりのパンケーキを姉・カラシ共々顔色一つ変えずにおいしいと言えるほどだった。
女性陣の中でも故人設定になる事が多くカスミはソラの母親(1,2,3)や祖母・曽祖母役でワサビはソラの祖母(1,2)やクルミと浅葱色のギャルの祖母役で故人設定になり常識人DQNそれぞれの女性陣の中で最も多く故人役を経験している。
コンビの顔ぶれ
余談
- 両者とも植物由来の色名を持つキャラであり、さらに、ポケットモンスターシリーズに登場する同名の人物が登場しており、カスミは初代にてハナダジムのジムリーダーとして、ワサビはLEGENDSアルセウスにてコンゴウ団のキャプテンとして登場している。
関連タグ
モナ・リザ万能役者コンビ:男性版のオールラウンダーコンビでこちらの場合、老人役も多いフジが子供役の方が圧倒的に多く、テツが老人役が多いなど同じオールラウンダーでも偏りが目立つ。また男性陣の中で故人設定が多い点でも共通している。
ヤナギ:カスミとは初期でメインカップリングとして組み、ワサビとのカップリングも比較的多い。また当コンビがヒサメに冷遇された場合、ヒサメにブチギレて当コンビの救世主になることが多い。さらに、当コンビ同様老人役も多いうえに故人設定も多い。ただし登場人物全体の中でも幼少期の役がトップクラスに少ないが、ヒサメよりは若干多い。
コウソラ:上記の通り当コンビの両親として登場することが多い(ただしワサビは2021年以降)当コンビ同様幼少期の役もそこそこ多いものの逆に年配役は少なく特に老人と言われる年齢の役に関してはソラは現時点で一度もなくコウジは一度だけ後期高齢者になった程度。また現時点ではカスミとワサビが二人同時にコウソラの娘たちになったことはない。
エンワサ:DQN担当のカップリングの中では悪役より善人として登場する事が多かった時期があったことから別の意味でオールラウンダーといえる組み合わせ。ワサビは概要の通りであるがエンジは先述のヤナギほどではないものの幼少期の役が少ない(歌舞伎配色トリオの中で最も少ない)が、それでも主流で組むヒサメよりは多く演じており、同じく幼少期の役が少ないクロハとほぼ互角といえる。
カラシ・ヒサメ:当コンビとは逆に常識人DQNそれぞれの女性陣の中で唯一故人設定を経験していない。また前者は姉妹役が多いなどワサビとの関わりが多く後者は2020年の動画を中心に当コンビの母親になった際に虐待やネグレクト等といった形で悪い扱いをする事が多い(ただし2022年後半からは当コンビよりテツやクロハが被害にあう事のほうが多くなっている)また前者は先述のソラ同様中高年役だと美魔女であるのに老人役を一度も経験していないほか後者はヤナギと同格かそれ以上に幼少期の役がトップクラスに少なく、メインキャラに限ってもダントツの最下位。