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パロディウスの編集履歴

2023-01-05 03:22:48 バージョン

パロディウス

ぱろでぃうす

コナミのシューティングゲームシリーズ、もしくはMSXで発売されたその第1作目。

パロディウス」とは、コナミSTGシリーズである。

MSX版の第一作は「パロディウス タコは地球を救う」というタイトル。


概要

その名の通り、グラディウスパロディ化したシューティングゲーム。

敵の被弾時の「ひでぶ!」「激痛」などの表現やCMネタなど、ふざけた演出が特徴。あと何故かタコペンギンモアイ系のキャラ、ステージがやたらと多い。一部のシリーズでは、グラディウス以外のコナミゲーネタも盛り込まれている。

見た目とは裏腹に難易度は高い。ふざけた内容だからといって舐めていると確実に痛い目に遭う。実際、一部のシリーズやステージは冗談抜きで正にふざけたような難易度・ギミックに設定されている(……が、それでもクリアしてしまう人は世の中にいるのである)。


BGMはシリーズを通して、主に版権の切れたクラシックや民謡のアレンジが使われており、そちらも非常に高評価を受けている。なお、これらの曲が使われた理由は、後述の通り元々開発者のストレス解消だった作品を売り物に急遽転用したので製作時間が取れず、著作権の切れた版権フリー状態の古い曲を使用したためとされている。

後のシリーズでは必ずしも著作権切れの曲を使ったわけではなかったので、作品によってはPSPなどの移植の際に差し替えた例が少なからずある。これらのBGM事情で楽曲差し替えの手間がかかる為かこのシリーズはバーチャルコンソールやゲームアーカイブス化はされ辛い模様。(そのせいなのかは不明だが、ほぼ全てのシリーズが中古ですらプレミア価格で取引されていることが多い)

ただしあくまでされ辛いだけで一部のシリーズはアーカイブ化されている。


タコは地球を救う

MSXグラディウスで自機をツインビーにする裏技が、この作品を作ったきっかけとなっている。元々はコナミ社内で社員がゲーム開発でのストレスを趣味のゲーム開発を行う事で解消するという目的で作った一種の同人ゲームらしい。

ベースになっているのはおそらくグラディウス2だと思われる。OP・EDのデモもまるまるそちらのパロディ。

タコ・ペンギン・ゴエモン・ポポロン(魔城伝説)・ビッグバイパー(※)から選んで自機にするのだが、実は全部武器から性能は全く同じ。「速うなんで!SPEED)」「多い日も安心(LASER)」「何ーやそれ(全装備消失→?!→OH!)」など人を小馬鹿にしたような装備名になっている。

完成度も高く、ガチのシューターでも満足できる内容。

(さらにMSXturboRの高速モードを使った高難度プレイをする者も存在する)

移植はほとんどなかったが、PSP版ではシークレットタイトルとして大幅なアレンジがなされた。


※…誤植ではなく本当にこの表記(グラディウスでの正式表記は「ビッバイパー」)。


シリーズ一覧


登場キャラクター

※pixiv百科事典に記事があるキャラのみ掲載

ビックバイパー

Mr.パロディウス(タコ)

ツインビー(キャラクター) ウインビー

こいつ あいつ そいつ どいつ

ロードブリティッシュ ひかる(パロディウス) あかね(パロディウス)

ゴエモン エビス丸 ウパ(バイオミラクル) ドラキュラくん

オプション シューティングスター


ちちびんたリカ ハニーみかよ

イライザ(パロディウス) アンナ・パブロワ&めろーら デコレーションコア SDボス カプセル怪獣カプチーノ pentarou-X

ボインビー ゴエモンコンパクト ペンクロー メデューサ キャンディーコア ビッグコア


関連タグ

コナミ STG あさりよしとお

グラディウス  グラディウス2  ツインビー

パロディウスだ!  極上パロディウス 実況おしゃべりパロディウス セクシーパロディウス

オトメディウス オトメディウスG オトメディウスX ネコ船長

モアイ 


アウトオブディスディメンションズ……『スターフォックス』の隠しステージの一つ。こちらもBGMが童謡やクラシックのアレンジを使用しており、カオスなステージ背景といった共通点がある。

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