データ
概要
第3世代(RSE)から登場した特性。
「こうげき」が上がるが物理技の命中率が下がってしまう。「ちからもち」「ヨガパワー」の劣化版。
当初、所有者は進化前など元々のステータスの低いポケモンが多く、「こうげき」を1.5倍にしても命中率の低下が大きなデメリットとなってしまうため、実戦で採用する場合としては、「こうかくレンズ」等で命中率を上げる、必中のつばめがえしと合わせるしかなかったが、「つめとぎ」でデメリットを軽減できるアイアントが第5世代で登場。
さらに、「しんそく」がタイプ一致で使え、つばめがえしを覚えるトゲキッスも採用が見られたが、第6世代でフェアリータイプになったことで火力不足に陥いり採用率が減少。
しかし、第8世代で登場したダイマックスは全ての技が必中になることが判明し、物理技を「威力1.5倍・デメリットなし」の状態でぶつけることができることから俄かに注目。3ターン限定であるため場面と枠を半ば独占するため読まれやすいが、決まれば強力。
アイアントのほか新登場のアップリューやパッチラゴンなどがこの戦法で活躍。
トゲキッスもじゃれつくを取得したことで採用の余地が生まれた。
所有ポケモン
太字は隠れ特性。
- コラッタ(原種)-ラッタ(原種)
- アローラコラッタ-アローララッタ
- ニドラン♀-ニドリーナ
- ニドラン♂-ニドリーノ
- トゲピー-トゲチック-トゲキッス
- サニーゴ
- テッポウオ
- デリバード
- ミツハニー
- ダルマッカ
- ガラルダルマッカ
- ワシボン
- アイアント
- モノズ-ジヘッド
- アップリュー
- パッチラゴン
- イキリンコ