概要
かつては、健全で安心感のあるコミュニティを形成するという目的で招待制をとっていたが、現在では登録制になっている。また、15歳未満は登録できない。ただし15歳以上でも、18歳未満だとコミュニティに関わるほぼすべての機能は利用できない。
2000年代末は一強ともいえる状況であったが、ミニブログサービスのTwitter、メッセージアプリLINEなどに押され、facebookも日本上陸し、一時は赤字を垂れ流していた。
だが、モンスターストライクのヒットで2015年3月期決算では最高益を挙げた。
mixiのサービス自体も、懐かしのサイトとは化したが今なお残っている。
pixivでは
記憶スケッチで描いた絵の投稿、モンスターストライク(モンスト)のイラスト等。
集英社との関係
mixiの運営するアプリゲーム『モンスターストライク』及び『共闘ことばRPG コトダマン』では他作品とのコラボレーションが積極的に行われているのだが、その中でも集英社の作品とのコラボが非常に多く、一部のユーザーからは「集英社とズブズブ」などと言われることがある。尤も、「コラボできるビッグタイトル」を探す際非常に多くの魅力的な作品を抱える集英社とのコラボが多くなってしまうのは致し方のないことかもしれないが…。
以下はその一覧。比較のため、競合他社であるガンホーが運営する『パズル&ドラゴンズ』も併記しておく。
上から作品名の五十音順。
〇はコラボが1回、◎はコラボが2回(復刻開催は加味しない)。なお、その性質上『モンスト』は第3弾以降を開催することが非常にまれ。逆に『パズドラ』はほぼ確実に第2弾以上を開催するがあくまで比較のため全て○で表記する。
集英社 | モンスト | コトダマン | パズドラ |
---|---|---|---|
『かぐや様は告らせたい』 | 〇 | × | × |
『鬼滅の刃』 | ◎ | 〇 | 〇 |
『銀魂』 | ◎ | ◎ | 〇 |
『ゴールデンカムイ』 | × | 〇 | × |
『シティーハンター』 | 〇 | × | × |
『シャーマンキング』※1 | 〇 | 〇 | 〇 |
『呪術廻戦』※2 | 〇 | 〇 | 〇 |
『ジョジョの奇妙な冒険』 | 〇 | × | 〇 |
『SPY×FAMILY』 | 〇 | 〇 | × |
『聖闘士星矢』 | 〇 | × | 〇 |
『チェンソーマン』 | 〇 | 〇 | × |
『Dr.STONE』 | 〇 | × | × |
『ドラゴンクエスト -ダイの大冒険-』 | 〇 | × | 〇 |
『ハイキュー!!』 | × | 〇 | × |
『HUNTER×HUNTER』 | ◎ | 〇 | 〇 |
『BLEACH』 | ◎ | × | 〇 |
『北斗の拳』 | × | 〇 | 〇 |
『僕のヒーローアカデミア』 | ◎ | × | 〇 |
『ボボボーボ・ボーボボ』 | × | 〇 | × |
『遊☆戯☆王』 | 〇 | × | 〇 |
『幽☆遊☆白書』 | ◎ | ◎ | 〇 |
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』 | 〇 | 〇 | 〇 |
『ワールドトリガー』 | ◎ | 〇 | × |
『ワンパンマン』※3 | 〇 | × | 〇 |
『ONE PIECE』 | 〇 | × | 〇 |
『パズドラ』のみ開催
※1:厳密には講談社。
※2:『モンスト』では『呪術廻戦 0』コラボが別枠で開催。
※3:『モンスト』は台湾版のみ。
上記の表を見てみると、現在『モンスト』は21作品、『コトダマン』は13作品(mixi合計で25作品)、『パズドラ』は20作品…と、mixi全体で見ると実はそんなに大きな差があるわけではない…が、単体で見ると最年長の『パズドラ』のコラボ作品数を『モンスト』は越えており、『パズドラ』の運営期間の半分にも満たない『コトダマン』も半分を越えているなど、確かに親密な関係ではありそうである。