基礎データ
概要
『ポケモンSV』の追加コンテンツ・「ゼロの秘宝」から登場するポケモンで、コバルオンのみらいのすがたと思われるパラドックスポケモン。
これまでの未来のパラドックスポケモン同様に、コバルオンをロボット化させたような容姿を持ち、こちらも接合部分はミライドンやテツノイサハと同じ白主体。
コバルオンにある黒い模様は全て青緑の発光体に変わり、肩と尻尾のギザギザした毛は翼似の滑らかな形状になっている。首元のマフラーの様な白い体毛もボディの1パーツに組み込まれており、元ネタと比べるとスッキリとした印象を持たせる。
ギザギザした角にも発光部があり、戦闘時は角が弧を描くように変形して、二振りの巨大なショーテルやククリ刀じみたエネルギー刃を形成する。
この刃はブーメランのように飛ばす事も出来、辺りのもの全て切り裂いたと言われているが、パラドックスポケモンの例に触れず詳細はわかっていない。
名前の由来はまんま「鉄の頭」という仮称に近いもの。テツノコウベとは意味や読みが被ってしまうが、コバルオンの設定的には魁・リーダーという意味の方が近いのだろう。
ゲーム上の特徴
新技として「タキオンカッター」を習得し、必中かつ二回攻撃である鋼特殊技となっている。
タイプはビリジオンがエスパー化したように、こちらもはがね・エスパーの複合に変化。
メタグロス、ドータクン、ソルガレオと同じになったが、専用技の関係上、他とは違い特殊アタッカーになる事が予想される。