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臨獣バッファロー拳ギュウヤの編集履歴

2024-05-04 23:26:49 バージョン

臨獣バッファロー拳ギュウヤ

りんじゅうばっふぁろーけんぎゅうや

『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の臨獣拳士で臨獣バッファロー拳の使い手。

「卑怯!それこそが、臨獣殿のやり方ぞい!」


データ(プロフィール)

身長209cm(邪身豪天変時:52.2m)
体重126kg(邪身豪天変時:31.5t)
得意リンギ
  • バッファロー衝角打(しょうかくだ)
  • バッファロー猛牛脚(もうぎゅうきゃく)
好きな場所草原
好きな食べ物
好きな言葉「牛追い牛に追わる」
CV佐藤正治
登場話修行その3「シオシオ!そうじ力」

概要

この世に蘇ったリンリンシーの1人。

獣人となった姿は胸部にバッファローの顔を持ち、両肩と両大腿部にもそれぞれの上顎骨と下顎骨が付いた漆黒の身体をしており、背中に赤いマントを羽織っている。そして牛の頭蓋骨を人間のそれに歪めたような頭部にも巨大な牛の角が生えており、身体の随所に牛のリングの装飾も見受けられる。一人称「儂」で、古風な喋り方をする。自らの勝利のためには手段を選ばない卑劣漢


牛やバッファローを手本とし、突進力と大きな角で相手をぶち壊す「臨獣バッファロー拳」の使い手。

拳法の特性上、バッファローの如き太股の筋肉と臨気を帯びた太い角のパワーで相手を壁諸共に破壊しながら爆走するが、身も心もバッファローとなってしまった自身はまるで闘牛の牛のように赤い色に興奮して突っ込んでしまう癖がある(※)。



活躍

臨獣殿試しの房を突破し、理央リンリンシーとなる事を認められると、街に繰り出し早速破壊活動を開始する。自慢の突進力で暴れていると、やがて駆けつけたゲキレンジャーと交戦し、同じパワータイプであるレッドを圧倒して吹き飛ばすも、パワーではなくテクニックで戦うブルーとスピードのイエローには手も足も出ず、リンリンシーの身体にまず慣れるのが第一と判断してその場は撤退した。


撤退後、メレの激励を受け再出撃したギュウヤは、再戦の際にブルーとイエローの動きをリンシーに封じさせた所へ、自身の突進によってリンシー諸共吹き飛ばすという非道な荒業で2人を窮地に追い込むが(上記の台詞はその際のもの)、雑巾がけの修行を通してパワーの使い方を身に着けたレッドに体当たり対決で力負けを喫し、雑巾絞りの要領で自慢の角を捻じ曲げられた末、石油が詰まったドラム缶目掛けて投げつけられ、そのまま爆発に巻き込まれて敗北する。


パワーで負けたことで怒り狂ったギュウヤは邪身豪天変で巨大化。巨大戦ではパワーに加えてスピードでゲキトージャを圧倒するが、3人が力を合わせてパワー・テクニック・スピードの3つの力を同時に発揮し始めたゲキトージャは自身目掛けて突っ込んで来る。そして空中へと飛び上がった状態で発動した大頑頑脚を、自身の弱点である頭部に嫌と言う程叩き込まれた末に石化して砕け散った。


余談

(※)ちなみに牛の目は「赤い色を識別できない」ため、赤い物を見ても興奮はしない。牛が赤いマントに突っ込んで来るように見えるのは、あくまでも「マントが揺れる動きに反応しているから」に過ぎず、闘牛士のマントが赤いのも「その方が人間から見て目立つ」ためなので留意されたし。


モチーフはバッファロー(本来はスイギュウの意味だが、バイソンと混同されている)で、名前も野牛(やぎゅう)の字を一文字ずらしたアナグラム。


声を演じた佐藤氏は昨年の『轟轟戦隊ボウケンジャー』でもジョウガミと言う、同じく第3話に登場した怪人の声を担当しており、翌年の『炎神戦隊ゴーオンジャー』でもハッパバンキの声を担当する。


関連タグ

獣拳戦隊ゲキレンジャー 臨獣拳アクガタ 臨獣殿

リンリンシー 臨獣拳士 バッファロー


ウシオニ(カクレンジャー):『忍者戦隊カクレンジャー』の怪人で、同じく赤い物を見ると興奮する。


冥獣人ベヒモスのベルダン2年前に登場した怪人で、こちらも赤いマントを見ると興奮する癖がある。


バッファローマンモチーフ繋がり(名前の混同も同じ)で更に声優も同じく佐藤氏であるため、おそらくは元ネタと思われる。


ウシバロック・ザ・ブロウトウギュウワルド後の作品で登場する牛をモチーフにした後輩怪人。

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