ルナトリガー

るなとりがー

仮面ライダーダブルのフォームの一つ。

『ルナ！トリガー！』

概要

翔太郎・フィリップが、それぞれルナメモリとトリガーメモリをダブルドライバーに挿入する事で変身する基本フォームの一つ。

変幻自在に軌道を変えるエネルギー弾(いわゆる誘導弾)を発射する事が可能で素早く動き回る敵を確実に銃撃するのに有効なフォーム。とても便利で強力なフォームのため、初登場時「もう全部このフォームでいいんじゃないかな」と思った視聴者もいたとかいなかったとか。

しかし接近戦は不得手であり、実際コックローチ・ドーパントには遠距離戦では圧倒したものの一瞬の隙を突かれて懐に飛び込まれメモリを奪われてしまっている。

スパイダーショックをセットする事でネット弾を撃ち出す事もでき、この技でバイオレンス・ドーパントを捕らえた。

トリガーマグナムにスタッグフォンをセットすることでマキシマムドライブ「トリガースタッグバースト」を発動でき、劇中バイオレンス・ドーパントをメモリブレイクした。

本編では光弾を曲げさせながら撃つ技が特徴的で腕を伸ばす必要があった際にはルナジョーカーになってバイオレンス・ドーパントの変身者を救助している。

一方『仮面ライダーウィザード』で召喚された際には、画面の端にてルナジョーカー同様にルナ側の身体を伸ばし、まるでゴム人間のように体を伸ばしハイドラグーンの軍団を次々に叩き落していた。

風都探偵での出番は第2・5・7・12・14集の5回と比較的に多い。

マグナムにトリガーメモリを装填して発動。

変幻自在に軌道を変える、黄色と青の破壊光弾を多数同時発射する。

『ファイナルステージ』ではルナメモリを装填して発動している。

スタッグフォンをセットしたマグナムにトリガーメモリを装填し発動。

発射した2つのビームが相手を挟み込み、確実に撃墜する。

『風都探偵』で披露。右腰のスロットにルナメモリを装填して発動。

掌にルナの力で作り出した特殊な光球を出現させ、握り潰すことで粒子として周り一帯に散布。その領域内にいる目に見えない、または捉えきれない相手をWの触覚で感知できる索敵専用の裏技。

サービス終了したスマホゲーム『シティウォーズ』において唯一覚醒もBC-EX化もされていない初期BCである。

また、翔太郎とフィリップが結成したユニット「仮面シンガー」が登場した後のエピソードから色繋がりで仮面シンガーが歌唱した「Finger_On_The_Trigger」がたまに挿入歌のような形で流されている。