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モノゲロスの編集履歴

2024-09-22 14:18:24 バージョン

モノゲロス

ものげろす

モノゲロスとは、特撮TV作品『ウルトラマンアーク』に登場する怪獣(※内容に関するネタバレ記事につき閲覧注意)。

DATA

別名宇宙獣 (うちゅうじゅう)
身長59m
体重2万1,000t

概要

特撮TV作品『ウルトラマンアーク』のあらすじ紹介で言及される怪獣。

第1話「未来へ駆ける円弧(アーク)」からその名前は登場していたが、第3話「想像力を解き放て!」にて詳細が判明した。


劇中から16年前の4月1日に発生した怪獣同時多発事件「K-DAY」にて、国内に出現した7体の怪獣の中で唯一の宇宙怪獣であり、光の巨人ルティオンと交戦しながら星元市内の獅子尾山の上空に開いたワームホールを通って出現。

その際にキャンプ中だった飛世ユウマとその両親を襲撃、そしてユウマの両親を死に至らしめた

その後ルティオンの手で倒され、その角である「モノホーン」が今も獅子尾山の現場に突き刺さったまま遺されている。


この事件の目撃者は飛世親子以外居なかったようであり、地球に飛来してすぐルティオンに倒されて記録も無いからか、一般には「酸素濃度の急激な変化に体が耐えられず自滅した」と認識されている。


宇宙獣モノゲロス

ゼットンのものに似た頭部の発光体や、肩にエネルギー弾を放つ器官を持っており、モノホーンの形状はさながらカブトムシのような昆虫、モノホーンを携えた前傾姿勢の姿はサイを彷彿とさせ、下半身は怪獣ながらまるで人間に似た長い後脚を持つスマートな体型が特徴的。

また、頭部のモノホーンの根元には人間のものに近い眼を持つ。


モノホーンから電撃光線を放つ他、奥の手としてモノホーンにエネルギーを帯びながら肥大化させることも可能。

しかし、肥大化させた直後にルティオンの光線によって倒されたため、その攻撃を披露することはなかった。


その容姿や名称、下記の玩具情報から、ディゲロスと関わりのある怪獣と思われるが…。


余談

  • 名前の「モノ」は、ギリシャ語で「一つの、単独の」という意味を持つ。
  • 玩具はウルトラ怪獣アドバンスで「モノゲロス&ディゲロス」として発売。「角パーツ・頭部パーツの付け替え」「足の可動による前傾姿勢の再現」の2つのギミックにより、2種類の怪獣の再現が可能。
  • 16年間に国内に出現した唯一の宇宙怪獣とあるが、総集編にて実際にはグエバッサーバレバドンといった宇宙由来の怪獣が過去に出現していたことが明らかとなったため、一見矛盾しているように思える。しかし、当時の調査隊が生態に詳しくなかったか、地球育ちの宇宙怪獣だったか、もしくはモノゲロスよりも後に出現した可能性はある。あくまでモノゲロスと派生種のディゲロスが重要であって、前作とは異なり、宇宙怪獣自体に特別感がある訳ではないと思われる。
  • K-DAYを象徴する怪獣の1体であることは間違いないが、このモノゲロスがK-DAYを引き起こした元凶という訳ではない。K-DAYの原因や元凶と呼べる存在の詳細については未だ明言されておらず、モノゲロスとディゲロスの関連性と共に謎が多いままである。

関連タグ

ウルトラマンアーク アーク怪獣 ウルトラ怪獣

宇宙怪獣 ディゲロス


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