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仮面ライダーエボルXの編集履歴

2025-01-08 21:53:44 バージョン

仮面ライダーエボルX

かめんらいだーえぼるえっくす

『仮面ライダーアウトサイダーズ』に登場する仮面ライダー。

『エボルドライバー!』


『ネクストフェーズ!』

『エボルX!』

『Are you ready?』


変身!


『蛟竜毒蛇のコブラヤロー!エボルエックス!』

『フゥ〜コエ〜イ!超コエ〜イ!』


俺は仮面ライダーエボルX。以後、お見知りおきを


CV:金尾哲夫

スーツアクター:坂井良平


概要

仮面ライダーアウトサイダーズ』に登場する仮面ライダーエボル


その正体は、財団Xの一員であるエコルが『仮面ライダービルド』のラスボスであるエボルト遺伝子サンプルを元に創り上げたクローン、およびその変身態。


後に、ep.6で創造主であるエコルに付き従い、ジョゼフ乱堂に擬態した状態で変身する。


変身

変身シークエンスはブラックホールフォームコブラフォーム寄りに着色したものであり、変身直後にはコブラフォームの額にあった「マスタープラニスフィア」(星座早見盤)が背後に一瞬出現する。


外見

仮面ライダーエボル

ブラックホールフォームをベースとしつつ、両肩に大型のケープが追加されている。

カラーリングはフェーズ1・コブラフォームブラッドスタークに近づけたような、あるいはグレートクローズドラゴンにも似た配色となっている。その配色や肩のマントから同族が変身した仮面ライダーブラッドにも近い。


性格

基本的な性格や嗜好はオリジナルのエボルトとほぼ同じ(原典でもエボルトは極微量の自身の遺伝子から復活した際に記憶・人格が完全に保持されていたため、遺伝子サンプルからの作成でも似た形になったと思われる)。

劇中では「しばらくいない内に」という台詞を残していることから、人造とはいえオリジナルのエボルトの記憶もある程度受け継いでいる模様。


その一方、エコルと行動を共にしている関係上独自に行動する場面が少ないという理由もあるが、オリジナルと異なりゲームメーカーとしての側面は弱く、用心深さや狡猾さ、残忍さもオリジナルほど強くは見られず、しぶとさや執念深さもそれほどないなど、精神面においてはやや違いが見られる。



スペック

X evolution

オリジナルのエボルトが変身する従来の仮面ライダーエボルとの差異は不明だが、オリジナルに限りなく忠実な完成度であることが示唆されていることから、少なくともフェーズ3の戦闘能力までは踏襲されている可能性が高い。

ブラックホールフォームの能力については後述の事情より踏襲されていないと思われる(実際にブラックホールの生成をはじめとした特殊能力の類は未使用)。

オリジナルの使用していた毒やエネルギー波による攻撃も使用しておらず、特殊能力がどこまで再現されていたのかは不明。


仮面ライダーゼインを2度に渡って撃退している仮面ライダーゼロスリーと肉弾戦で渡り合うなど、相当の戦闘力を有している。その一方、仮面ライダージーンゲイザーには肉弾戦では互角に戦いつつも、重力操作や拘束により全体的に翻弄されていることから、空間操作能力に長けた相手との相性は良くない様子。


ep.5、6では上空にワームホールの様な物を作り上げて周りの人間共々移動する技も見せており、オリジナルのエボル同様移動手段には困っていない模様。



必殺技

ジーニアス、クローズエボルと同様に三種の必殺技を使用する仕様。何故か発動時のカウントはイタリア語であるが、これはエボルトの口癖「チャオ!」がイタリア語であることから由来するものと思われる。

  • エボルエックスブレイク

未使用。

  • エボルエックスナイトメア

未使用。

  • エボルエックスフィナーレ

星座早見盤のエフェクトを纏ったショルダータックルで攻撃を防ぎながら接近して上段蹴りを放つ。


使用アイテム

エボルXの変身ベルト。エボルトの擬態ではなくドライバーとして存在しており、財団Xがかつてのマッドローグ仕様のように複製したものと思われる。


なお、流石に財団Xの技術力でもエボルトリガーは解析しきれなかったのか、特にドライバーにはセットされていない(あるいはトリガーそのものをオリジナルのエボルトが所有したまま宇宙に旅立ってしまったため、地球には現物が存在せず複製できなかった可能性もある)。


エボルXでドライバーに装填されている新たなフルボトル

ジーニアスフルボトルマッスルギャラクシーフルボトルに似た形状で、エボルドライバーと似たカラーリングとなっている。

これも財団Xが開発したと思われる。


ゼロスリー戦にて使用。一応かつてブラッドスターク(エボルト)が使用していた物と同形状で、恐らく財団Xが複製した物と思われる。



動向

Episode5終盤、仮面ライダーゼロスリーに圧倒され変身解除した桜井侑斗/仮面ライダーゼインの前にエボルXの姿で突如降臨。侑斗がゼインに新たな力を与える変数と踏み、彼を連れて撤退した。


Episode6では、ではエコルの人口の整理(という名の虐殺)という目的において用済みとなったジョゼフ乱堂を殺害。以降はジョセフに擬態して活動する。


そして、侑斗が「DIMENSION」のゼインカードを生み出し尚且つ再びゼロスリーに敗北し無力化されたタイミングを狙い、ジョゼフの姿でエボルXへ変身。侑斗から「DIMENSION」のカードを奪い取り、新たにライダーゼインへ変身したエコルへと渡し世界のリセットを手伝う暴挙を起こした。


Episode7では、アウトサイダーズをデザイアロワイヤルに招き打倒ゼインを目論むジーン達の前にエコルと共に現れ戦闘を行う。次々に集結するアウトサイダーズを前にこちらも様々な世界から複数の仮面ライダーゼインを呼び寄せ、最初こそ優勢であったものの相手の連携によって形成が逆転。ゼイン三体を撃破されたことで潮時と判断し撤退しようとするも仮面ライダージーンゲイザーに行く手を阻まれ、直後に拘束からの必殺技の猛攻を受け爆散・消滅した。



余談

  • 上記の通り、エボルトの特徴も強く受け継いでいるが、あくまで別個体ということでクレジットでは一貫して「仮面ライダーエボルX」単体で表記されている。

  • スーツはブラックホールフォームをリペイントし、両肩にパーツを追加したものと思われる。

  • 発表当初は、宇宙から戻ってきたエボルトが新たな力を得た姿と思われていたが、蓋を開けてみたら「本人と関係ないところであのエボルトが2人に増えた」というより危険な状況となっており、特に仮面ライダービルド視聴者からは多くの反響を得ることとなった。

  • 変身音の「蛟竜毒蛇(こうりょうどくだ)」とは、気味が悪く、恐ろしいものを例えた言葉である。
    • 意図したかは不明だがラビットフォームを除いたエボルの基本の2つ形態を指しつつジーニアス系統のボトルの「四字熟語が含まれる」という変身音の法則にも当てはまっているため、なんとも秀逸と言えよう。

  • エボルXと言う名前に関しては、「仮面ライダーXを意識しているのでは?」と言う説がある(直前にV3を意識したゼロスリーが登場しており、Xはその後番組である)。また、本作で関わっている財団Xがボトルを開発したという考察もあるが、現状真偽は不明。エコルがエボルトのクローンを作り出したことから、財団Xの「X」から取られている可能性が最も高いか。

  • 上記の変身直後の台詞はかの葛城巧の口上を意識したものと思われる。相手が相手だけにまさかのセルフオマージュである。




関連タグ

仮面ライダーアウトサイダーズ 仮面ライダービルド 仮面ライダーエボル エボルト(クローン)

配信限定フォーム


仮面ライダーG3-X仮面ライダーバースX仮面ライダーレーザーX:末尾にXが付くライダー。


配信作品限定フォーム

バッファローゲノム王蛇サバイブ/キングフォーム(ギャレン)/ハイパー不滅ゲーマー/エボルX/ゼロスリー/ジーンゲイザービートフォーム(パンクジャック)/シノビフォーム

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