エボルト「せっかくの計画が台無しだ……」
万丈「その声……! お前まさか!?」
「まぁ、いい」
『ラビット! ライダーシステム! エボリューション!』
『Are you ready?』
「変・身!」
『ラビット! ラビット! エボルラビット!』
『フッハッハッハッハッハッハ!』
「フェーズ3、完了……!」
スペック
パンチ力 | 55.9t |
---|---|
キック力 | 64.1t |
ジャンプ力 | 89.0m(ひと跳び) |
走力 | 1.0秒(100m) |
概要
初登場は『仮面ライダービルド』第36話終盤。
エボルドライバーにラビットエボルボトルとライダーエボルボトルをセットして変身する、仮面ライダーエボルの第3段階としての姿。
攻撃力はドラゴンフォームよりも下がってしまっている(パンチ力に至ってはコブラフォームを下回ってしまっている)が他のフォームに比べて機動力が高めなスペックとなっている。
大切な人々を守るために戦争を終わらせることを決意し、急激にハザードレベルを上昇させエボルトとの相打ちを謀った桐生戦兎を止めるためにエボルトが憑依して、戦兎の体からラビットエボルボトルを作り出したことで誕生した。
フェーズは進んだものの、「ハザードレベル6に達した仮面ライダービルド」だけを取り込んで一気に完全体のフェーズ4へ至るつもりだったエボルトにとっては想定外の姿である。
エボルトにとっては想定外とはいえフェーズ3に進化しただけあって、その戦闘力はドラゴンフォーム時よりも更に強化されており、グリスとローグが2人がかりで挑んでも全くダメージを与えられなかったほどである。
完全体を取り戻してからはエボルドライバーのスロットがコブラとライダーシステムで固定となったため、御役御免となってしまった。
劇中未使用だが、設定上ではビルドの武器を使用可能であり、児童誌の記事ではドリルクラッシャーを使用している。
容姿
ドラゴンフォームでの変化と同様で、頭部がラビットハーフボディに似た形状の「EVO-ラビットヘッド」となり、(ラビットラビットフォームの形状と勘違いされ易いが、ラビットラビットフォームは、複眼の周りの黄色い装飾、ハザードフォーム由来の黒いツノがあるため、全くの別物である。)肩部アーマーは、これまたラビットハーフボディと同じ形の「EVOラビットショルダー」に変更されている。
必殺技
- エボルテックフィニッシュ
右足に赤いエネルギーを収束してキックを放つ。
もしくは赤いエネルギーの収束された右手でパンチを繰り出す。
関連タグ
仮面ライダーリュウガ、仮面ライダー幽汽・スカルフォーム、仮面ライダーゴーダ:敵に乗っ取られた主人公が変身するダークライダー。リュウガとはネガライダーである点も共通。