概要
『ドキドキ!プリキュア』と『仮面ライダー剣』のコラボネタ作品につけられるタグ。
両者は共にトランプをモチーフとしており、放送開始前からこの2作品を絡めたネタが多くみられる。
『仮面ライダー剣』はオンドゥル語等のネタ的な側面が発展しているところがあるので、プリキュアに限らずパロディの格好の材料として定着していることも大きい。
また『仮面ライダー剣』はちょうどプリキュアシリーズ第一作『ふたりはプリキュア』は共に2004年の放送開始(当時はまだ仮面ライダーの放送開始も新春~春にかけてだった)であり、プリキュアと剣、どちらも一緒に10周年を迎えることになる。
その他の類似点
『ドキドキ!プリキュア』が実際に放映されてからは、トランプのモチーフ以外にも『仮面ライダー剣』のオマージュともとれるネタが次々と登場していっている。
名前さえ知ってれば何がしたいのか分かる、ド直球のコラボ。ここまでネタが大きくなった要因の一つ。
- ダイヤをモチーフとしたキャラクターの菱川六花は物事を観察、分析することが得意で、本編でも顕微鏡などを使いその特技を見せている(同じ立ち位置の橘朔也も元々はBOARDの研究員であり、劇中でも度々アンデッドについて研究したりしている)。また、タチバナ→立花→りっか→六花というネーミング由来説もある。
- レンゲルを元にして作られた次世代ライダーと、ロゼッタのパートナーの妖精の名前がどっちも「ランス」(レンゲル、ロゼッタは共に「クラブ」をモチーフにした戦士)
やや繋がりが薄いように見えるが、クラブは棍棒を指し、スペードこそ本来は「槍」である事を考えると、偶然以上の何かがあると考えるのも暴論ではない。
- 第1話にしてケンジャキの所属しているコミュニティが崩壊した。
- 主人公の公式設定に「頭脳明晰」と明言されているにも拘らず、物語が進むにつれてアホの子としての一面が強くなっていく。
- ブレイドで烏丸所長役だった山路和弘氏がベール役として出演。→ベール所長
- 第7話のラストで4人が手を重ねるシーンが、ブレイドの後期OP「ELEMENTS」のタイトルバックを彷彿とさせる。
- 更に第7話からOPのラストカットでプリキュアの変身が解除され、ラストカットで変身する「ELEMENTS」とダブる。しかもスートの並びが完全に一致。
- 第10話のマナとケンジャキを見ている六花の姿が……ナズェミテルンディス!!
- 第11話にて、醒弓カリスアローもといラブハートアロー登場。
- 第20話の舞台である雪山は、ブレイドではドンドコ山として有名。
- 第30話では、1万年前の地球で数多くの古代プリキュア達が闇の勢力とバトルファイトを繰り広げていたことが判明。ブレイドの人類基盤史との奇妙な一致にBOARDも驚愕。
- プリキュア三種の神器のひとつ、アン王女が所持する槍の名が「ミラクルドラゴングレイブ」
- 第31話で登場した新アイテムと、ブレイドのキングフォーム初披露時に登場した技名に「ストレートフラッシュ」の単語が入っている
- だが、キングフォームのほうはスートが揃っているので間違いないが、プリキュアの方はスートがバラバラなのでストレートであったとしてもストレートフラッシュにはならない。それなのにストレートフラッシュである。
※むしろ、他のメンバーから譲り受けたカードで倒す姿から行くと、対ティターン戦で披露した「フォーカード」の構成、シチュに近い。
※コラボネタの性質上、下記の関連イラストの様に既にタグが埋まっていてこのタグが付いていない作品もあるので、より詳しく調べたい場合は「ドキドキ!プリキュア」「仮面ライダー剣」をあわせて検索すると良い。
関連イラスト
- 関連動画
別名・表記ゆれ
関連イベント
関連タグ
ドキドキ!プリキュア 仮面ライダー剣 オンドゥル語 ニチアサキッズタイム ケンジャキ 相川マナ 橘六花 上城ありす ベール所長 剣崎兄妹
その他のドキプリコラボ
※トランプモチーフのヒーローの元祖的存在。こちらとも共通点が多い。
※追加戦士であるキュアエースは昭和のウルトラシリーズを幅広くオマージュしている。
※タグ名の由来はしゅごキャラ第3期『しゅごキャラ!どっきどき』から。
- おジャ魔女!プリキュア:『おジャ魔女どれみ』シリーズ
※実際は「ドキプリ」よりも「ハートキャッチプリキュア」とのコラボが多いが、ハトプリのコラボタグはこちら。(馬越嘉彦がキャラデザを担当した。)
剣崎真琴のモデルは『どれみ』の瀬川おんぷではないかと言われている。→おんまこ
「ドキプリ」、「どれみ」共にメンバーのカラーリングは同じである。
キャラクターのデザインが似ていることや、一部の出演者が両方の作品に出演している。
外部リンク
ドゥキドゥキ!プディキュア(ニコニコ動画での同ネタタグ)