概要
木原幻生がミサカネットワークを悪用し御坂美琴にウイルスを流し込んだ姿。ファンからの通称は雷神御坂。
その進化の過程で53%で彼女の人格は別の物へシフト、レベル6に至った刹那に彼女自身の肉体は崩壊するとされている。
幻生は外装代脳(エクステリア)で彼女を制御している。
Phase 5.1
髪の毛が逆立ち、2本の巻き角が生え羽衣をまとった雷神のような姿となる。出力は通常時の数十倍に上昇し強力な電撃や電磁力を操り、わずか2%の時点でも窓のないビルを覆い尽くすほど巨大な落雷を発生させられる。また大量の砂鉄を操り自身の周囲を覆いガードし、その強大な磁力で瓦礫の塊を投げつけ攻撃する。
Phase 5.2
通称:雷鳥(ガルダ)モード。角が合体して第三の目を作り出し「濃縮されたエネルギーの塊」でできた翼を振るう。その速度は超人である削板軍覇に見えなかったと言わせるほど。また電熱で融解した金属を操り攻撃を行う
Phase 5.3
頭上に天使のような輪が現れ肩から上が影の様なものに覆われる。この段階になると異世界からエネルギーを自在に引き出すことが可能となる。
余談
絵師であるはいむら先生の設定画にエイワスのご親類という走り書きが存在するが、
"ネーミングの類は、はいむらが勝手に付けた仮称で、公式の名称では有りません。"
という注意書きがされているため不明瞭
公式外伝『エース御坂美琴 対 クイーン食蜂操祈!!』では雷神サマと記載されている。
関連タグ
ブラックキュレム:仲間を人質にしたド外道に誘き寄せられた電撃使いが融合させられるという本編で生み出された経緯が非常にそっくりなキャラクター。