概要
1966年生まれ。本名は大井 智敦。途中から「お~いとしのぶ」表記に改名した。
妻は漫画家・イラストレーターの大岩ピュン。
2000年代後半から第一線を退いて闘病生活に入るも、2022年6月7日に57歳の若さで他界した。
エピソード
- 『ドラゴンボールGT』では、松井亜弥のシリーズ構成の元、武上純希と前川淳の3人でローテーションで脚本を担当していたが、松井が産休で降板、更に武上も途中で降板した為、前川と2人だけで最終話までの脚本を書き切った。
- 平成ウルトラセブンで自身がシナリオを担当した大鉄塊に愛着を抱いており、ビデオ作品ゆえに知名度が低い事に嘆いていた。後年放送された『ウルトラマンZ』で同じくマイナー怪獣だったセブンガーが再注目されている事に感銘を受け、再び活躍して欲しい旨を願っていた。
主な執筆作品
アニメ
『NINKU』
『ゲゲゲの鬼太郎』(第4期)
『ドラゴンボール改』
特撮作品