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概要編集

1955年2月26日生まれ。鹿児島県出身。別名義に山崎 昌三(本名)谷本 敬次がある。


元、葦プロダクションの社員で、入社当初は映像編集部門において編集技師として所属していたが、のちに技師兼務のままで進行や企画も手がけ脚本の執筆を行うようになった。


戦国魔神ゴーショーグン6話で脚本家デビュー。脚本家としては同じ葦プロ所属であった首藤剛志の弟子にあたる。


1982年に葦プロの若手プロデューサーであった相原義彰、同じく同社で若手であった影山楙倫、いのまたむつみらとともにカナメプロダクションを立ち上げて独立した。

1984年にカナメプロから再独立。映像編集技師としては引退し、脚本家専業の作家となった。

その後もアニメ、一般映画、一般ドラマ、特撮と幅広く多数の作品を手がける。


スーパー戦隊シリーズにおける販促能力の高さには定評があり

メインを担当した3作品はいずれもおもちゃの売上が伸びている。

特に百獣戦隊ガオレンジャーはあまりの好調ぶりにテレビ朝日

スポンサーサイドから続編の打診があったほどである(東映が断っている)。


ステレオタイプと揶揄されたり、熱さ優先の勢い任せな話が多く、ロジカルな組み方が苦手とされるが、平成ウルトラセブンなどロジカルに全振りした場合、エグい要素が強く出るなど本来の作風はかなり大人向けかつ陰湿。


またこれは武上純希本人だけの功績では決してないが、本人の作風が発揮された『救急戦隊ゴーゴーファイブ』では小林靖子や『炎神戦隊ゴーオンジャー』では會川昇が比較的明るさが強い作風に自身のロジカルに積み重ねる作風をフルで入れても世界観が崩壊しないなど(この点は制作陣営の腕も必要)、メインで手掛けた作品はどれも話がバラエティ豊かという特性がある。特に『炎神戦隊ゴーオンジャー』では勢い中心の武上とロジカル中心の會川がお互いの作風をぶつける事なく進んだ為、熱さとロジカルさがバランス良く出来た作品でもある。

主な参加作品編集

一般ドラマ編集


アニメ編集



特撮編集


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脚本家

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