概要
ドラえもんカラー作品集4巻及び、藤子・F・不二雄大全集14巻に収録。
この中へ生き物を入れておくと、その生き物の仲間が集まって寄ってくる。
アニメにおける原作との主な相違点
大山版は1989年8月25日に放送されたが、現在のところ水田版では、まだアニメ化されていない。
1989年版
- 冒頭には空地でスネ夫がラジコンの戦車で遊んでいる場面が追加され、途中でジャイアンには取られてしまったが、これを2人でのび太に自慢したことで、最初は強がっていたのび太はママにラジコンの戦車を買って欲しいをねだっている。またこの際は舌を出して甘えた声で肩を揉んだりほっぺをなする付けたりしていて、手伝いもすると約束していたが頼んだ金額が1万円だったため怒鳴られてしまった。
- のび太の貯金箱は円柱状のものになっていて、ドラえもんは途中から部屋にやってきている。またのび太はドラえもんに1万円製造機がないかも聞いていた。
- 出木杉は庭で画用紙の戦車をしずかに見せている。
- ママの悲鳴が聞こえるまで、ドラえもんとのび太は部屋で、おやつを食べたり漫画を読んだりしていた。また大量のゴキブリを見た際は2人も外に跳び出していて、カブトムシがいる裏山まではタケコプターで移動している。
- しずかと出木杉も大量のネズミを目撃していて、この後出木杉が自分のカブトムシを使うことを言ってくれた。
- 車の競走は空地でやっていて、しずかは救急車、ドラえもんはバス、のび太と出木杉は戦車を使用していて、結果はドラえもんが一着だったが、のび太のはスピードが非常に遅くずっと後ろの方にいた。だがここにジャイアンとスネ夫がラジコンの戦車でそれらを捻りつぶしたため、のび太の戦車をビッグライトで巨大化させ壁まで追いつめた。そして2人はこれが紙だと分かると蹴ったりして潰そうとしたが、中から巨大なカブトムシが出現したため、慌てて逃げて行った。更にこの後、皆のも同じく巨大化させ乗って楽しんでいて、カブトムシは帰す前にお礼にはちみつをあげている。
- のび太が一万円札を借りに来た時、ママは洗い物をして、一方ドラえもんは漫画を読んでいた。また集まって生きたのは福沢諭吉と瓜二つの顔をした人たちで、ラストではママに怒鳴られドラえもんとのび太は逃げ出している。